|
カテゴリ:日々雑記
起きだして来てしまい、 食い入るように上原ひろみを観る娘。 突然おもちゃのピアノに向かって弾きだした。 真剣に、夢中になってコピーする娘。 上原ひろみのエモーショナルなプレイに、 すっかり魅了されたらしい。 上原がグーで弾けば、娘もグーで鍵盤を叩く。 パパは「ホンマはそれはあかんで。 おばちゃんに怒られるで~」(義姉はピアノ教師) しばらくTVを観ながら、マネして弾いていたけれど、 急にマグネットのおもちゃを出してきたので、 もう終わりなのかと思ったら、 ピアノの上に置いて、また弾きだした。 ん??? なんで???? パパが「あ、シンセのつもりだ…」って。 上原ひろみのピアノの上に 赤いちいさなシンセサイザーがのっていたのだ。 スゴイね。完全コピーですか? 次にギターがアップになった時、 すぐにおもちゃの鍋を、ギターのように抱えて弾きだした!! エアギターならぬ、鍋ギター!? かっこいい。 パパは「よし、ギター買ってやる!!」 ……ってオイオイ。(^∀^;) 先日もエアロスミスのライブをwowowでみていたら、 起きだして来て、ままごとの泡立て器をマイクに絶叫していた。 喜んだパパは次の日、 東急ハンズでおもちゃのマイクを買ってきた。 そういや、大晦日のN響の第9も、 ウイーンフィルのニューイヤーも、 大興奮で、いつまでもタクトを振りまくっていた。 ホントに根っから好きなのね。 それとも、親が好きなものは好き…なのかしら? パパが果たせなかった夢、ミュージシャンへの道…歩みますか? ……なんて、すぐ思っちゃう親バカ大バカなのである。 子どもは誰でも音楽が好きよねぇ…。 実は、うちはあまり積極的に音楽をやらせてない。 お母さんといっしょも観せてないし、 リトミックの類いも行っていない。 CDもあまり聴かせていない。 朝、NHK-FMを聴くことがあったり、 気分転換させたい時にライヤーのCDをかけるくらい。 童謡のCDも一枚だけ、レンタルコピーしたのを持っており、 車でグズった時にかけるくらいだ。 ただ、生の音はなるべく聴かせたいので、 母のヘタな歌はがんばって歌うし、 幼児も行けるクラシックコンサートは必死でチェックしてる。 (でも、ほとんど無いのよね…) 唄ったり、踊ったりするのが大好きなのはわかっているけど、 あえて積極的にさせようとしていない。 ポリシーがあるわけではないのだけど、 自然に機が熟すのを待っているようなかんじだ。 絵に関してもそうで、あまり描かせていない。 父母の得意分野は、父は音楽、母は美術であるのに、 何故そうなるのか? よくわからないけれど、なんとなく…、 娘の中で、なにかが高まってくるのを 待つべきなような気が、漠然と…するのである。 押し付けたくない…というものあるのかな? 自分でもわからないけれど、夫と話し合ってないのに、 ふたりとも同じスタンスをとっているのが面白い。 シンセがわりになったのはコレ↓ 鍋ギター↓ 三歳用からあるらしい↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 1, 2006 01:58:32 AM
|
|