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カテゴリ:こどもとおでかけ
金曜日は『信貴山のどか村』に、苺狩りに行って来た!!
http://www.sigisan-nodokamura.com/ 幼稚園入園で、公園卒業になるお友達と、記念の卒業旅行(?)。 3歳2人と2歳の娘と、初めてのお友達とのおでかけである。 地下鉄、近鉄電車2つ、ケーブルカー、バス2台と ちょこちょこと乗り換えての道中。 子供たちは、ちゃあんと仲良しでおりこうさんで、旅を楽しんだ。 その姿があまりに可愛くて、ほのぼの~。 信貴山ケーブルの駅に降り立つと、もう大阪市内とは別世界。 「空気がおいし~い!!」と声がそろった!! 桜がちょうど今まさに満開。 鳥のさえずりだけが聴こえていた。 ケーブルカーはジャンプスキーなみの急勾配で、景色も絶景!! 遠く大阪ドームも見えたらしい。(私は見つけられなかった…) 耳がキュンと痛くなったけれど、 子供たちはちょうどおやつのスルメを食べていたので、大丈夫だった。 スルメは娘の必携帯品なのだけれど、思わぬところで役立った。 山頂に降り立つと、いきなり「ホーホケキョ!!」がお出迎え!! エラ・フィッツジェラルドばりに、歌う悦びにみち満ちた美声だった。 「どうどう?私の声、素敵でしょ?ああ楽しい!!」と歌いまくっていた。 満開の桜、おいしい空気、うぐいすの声、美しい景色、 そして可愛い子供たち…ここまででもう幸せいっぱい。 苺狩りする前にもう、かなり満足していた。 『信貴山のどか村』は、バス停から電話をすると迎えに来てくれた。 苺狩りは地になってるタイプで、30分1000円食べ放題。 真っ赤な苺が充分にあって、たっぷり食べられた。 でも、次の回の人の分がないよ…と思っていたら、 違うビニールハウスに案内されていたので、ホッとした。 娘は今まで見たこともないような大人な態度で、 しっかり苺狩りを堪能していた。 落ち着いた態度で、ちゃんと赤く熟れた苺を選び採って、 紙コップの水で洗い、きっちり食べ、ヘタはカゴの中へ。 これを淡々と繰り返し、30分いっぱい楽しんでいた。 おおおおおお!! 絵本の『いちご』で予習していた甲斐があったかな? 「これを採ろうか?」「これはまだ早いね」とかやってた。 いや、単に無類のイチゴ好きなだけかもしれない。 お味の方は、残念ながら、生協のイチゴとあまり大差なかった。 去年の苺狩りがあまりにも美味しかったので、期待しすぎた。 それでも、やはり畑で採るという体験は、 味や値段にはかえられないものがあると私は思う。 のどか村は本当にのどかなところで、 広大な敷地にいろいろな農作物が植わっており、 椎茸狩りやタケノコ狩り、地鶏の卵拾いなんかも楽しそうだった。 ところどころに遊具があり、子供らはそこに全速力で走って行くので、 それを追いかけるだけでも時間がかかってしまい、 (とにかく広いので…) お昼ご飯を食べたら帰る時間になってしまった。 お土産は、平飼たまごのプリン。 野菜も買いたかったけど、荷物になるのであきらめた。 『信貴山のどか村』ぜひぜひ、また訪れたい。 ★ ★ ★ ★ ★ 車ではなく、また何度も何度も乗り換えて、 ケーブルカーに乗って、のんびりのんびり… やっとたどり着くのが似合う場所だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 11, 2007 09:16:36 PM
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