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カテゴリ:ゲージュツのこと
神戸ビエンナーレに行って来た。
http://www.kobe-biennale.jp/index.htm 『アートで楽しい創作おもちゃ展』があり、 童具館の和久洋三さんの 親子の積み木ワークショップに参加した。 ご本人も直接指導…というよりも、 一緒に遊んで下さった。 「Rちゃん、Rちゃん」と呼ばれて、 ちょっとミーハーな母は感激~。 何万個もの積み木をふんだんに使い放題で、 「自分の背より高く積もう!!」という企画。 真剣に積みまくる娘。 途中、高く積むよりも、モザイクにハマってしまって、 丹念にはめこんでいる。 できました。Rのおうち。 他の子もそれぞれに素敵なのを作ってた。 全員のが「わー!! いいね!!」と思えるものだった。 まだ1歳でよちよちの子が、 夢中になって積みまくってるのが可愛かった。 この waku block は吸い付くように重なり、 滑らないこともあってか、とても崩れずらい。 ある程度の重量があるので安定するのかも? 少々あたっても、一部しか崩れない。 うちのHABAの積み木よりも扱いやすく感じた。 積み木が一段落したら、囲いをつくって、 ハンパじゃない量のウッドビーズを流し込んだ。 子供たちは大歓声!! ここにタライを置いて、子供をのっけて、 ざーーーーーーーーっと川下り!!! うきゃはははははははーーーー!! 娘は大喜びの大爆笑!! この後、流しそうめんの筒みたいなもので、 玉転がしをしながら集めて、みんなでお片付け。 ああああ、楽しかったねー。 テレビ取材が来ていて、和久先生に 「これで何を教えたいんですか?」と聞いてた。(^∀^;) 先生は「何も教えたくありません」と答えてた。 摂津本山でやってるwakuwaku創造アトリエでも、 こんなふうに、家庭ではとうていできない遊びを たくさんやってくれるらしい。 身体中絵の具だらけにして、絵を描く…というより、 絵の具ぬりつけ大会をやったり。 http://www.w-playroom.jp/play_rooms/kobe_okamoto/index.htm 通わせてみたいな…と思っている。 つか、母が通いたいわ。 大人のクラスがあったら行くのにな。 今日も「お母さん、相当すきですね?積み木」と 言われてしまったもの。 小さい時、いとこの家にあったレゴにハマった。 「ちいさいの二つで、中くらいの一個分」 「ちいさいの三つで、大きいの一個分」 基尺のもつ秩序感は子供のこころを安定させる。 「できないかもしれない」と思っても、 一生懸命考えたらちゃんと答えが見つかる。 そういう信頼感に満ちている。 そういうところが好きだったのを思い出す。 レゴは大好きだったけど、積み木の方がよりいいと思う。 慎重にしなくては崩れてしまうところがいい。 材質が天然木というのも、感触がよくていい。 父も母も一緒に遊びたいなと思う。 これ↓12万円もするんだけど、買いたいな。 『童具館 つみきのいろは』 ちょっとずつ買い足していこうと思ってた HABAの積み木も、この量を買えばこのくらいはする。 今もってる量ではぜんぜん足りなくなってきているし。 小学生になっても、複雑な作品を一緒に作りたいと思ってた。 ドールハウスやクーゲルバーンを作ることもできるらしいし。 それにはやはり、このくらいの量は必要なのよね。 クリスマスプレゼントにいっちゃう? 北海道への帰省&スキー旅行をあきらめたら、 買えるんだよねー。 ううううう。悩むわ。 童具館のおもちゃ http://www.dougukan.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2007 10:35:22 PM
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