cafe de zazie

今日は神戸岡本のおもちゃ屋さん『BB-shop』のイベントで、
親子の積み木ワークショップに行ってきた。
父と母と娘と三人。
お友達のS君の父と母も一緒に。

まず、直径２メートルくらいのおっきな輪を床に書いて、
そこにみんなで、どんどん積み木を積んでいく。

すると、ちっちゃなレンガのおうちみたいなのができる。

ずんずん高く積んで、
子供たちの背の高さを超え、
背伸びして積んでもまだ届かなくなって、
台に乗ってはまた積んでいく。

大人の胸の高さくらいになったところで、
積み木がなくなって、終了～。
こどもらは大歓声!!

そこで、下の方の積み木を少しつついてみる。
ガラガラっといくつか落ちても、あら不思議。
上の積み木は崩れません。
子供がくぐって通れるくらいの穴ができた。

ううううむ。たのしー!!

最後はみんなで中側に押して、大崩落。
がれきの山と化して、なんだか衝撃的。

わーーーっといっせいに片付けるのがまた楽しい。
子供も大人も夢中になって、箱に積み木をきっちり並べる。
この単調な作業がなんだか無心にさせるのか、
だれしもみんな黙々と積み木を並べている。
最後のピースをぴたっとはめ終えた時には、
誰もがスッキリ!! そしてニヤリ!!

はあああ。たのしー!!

第二ラウンドは、それぞれに好きなお家をつくった。
だれもが脇目もふらずに積み木を積み続ける。
一息ついて、まわりを見渡すと、
なんと独創的なおうちの数々!!
どれひとつとして似た物がないし、
どれもこれもが素晴らしく素敵なおうち!!!
思わず、全部の写真を撮っちゃった。
絵筆を持つより自由な創作活動なのかもしれない。

Sくんちのもすご～く素敵だったぁ。
Sくんの父母も「たのしかった!!」って。

「おかわり自由なのがいいね」
そうなの。いつも数がふんだんにあるの。
積み木ってある程度数がないと、そこで中断しちゃうから。
いくらでも使っていい、というのは
うれしり、たものしいことよね。

あまりに夢中になって遊んだせいか、
なんだかすごく疲れたし、おなかがすいた。

楽しすぎるぞ、積み木。

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神戸ビエンナーレのワークショップで、
和久洋三さんの世界にハマッってしまい、
その翌週から、BB-SHOPでやっている
『わくわく創造アトリエ』に通いだして、
もう二か月が過ぎた。

去年の冬に、和久洋三さんの講演を聞き、
著作を読んだ時点でかなり惹かれていたのだが、
なにせ遠いし、活動費は公立幼稚園の保育料より高い!!!
躊躇してるまに一年たってしまった。

それでも一度でも体験してしまったら、
もう後には戻れないほど、楽しい!!!!!
これ、体験して「やめときます」って言った人いるのかな？

娘もとにかく楽しくて楽しくてたまらないみたいで、
いく前から大はしゃぎ、電車の中でも大はしゃぎ、
最高のテンションで、最高の笑顔を見せてくれる。

終わりが近付いたら、だんだん元気がなくなり、
「帰りたくない!! もっと遊んでいく!!」と駄々こねる始末。
娘だけではなく、駄々こね友達が何人かいて、
引きはがして帰るのには、毎回骨が折れる。


楽しんでいるのは娘だけではない。
母もあまりに楽しいので、父に
「親も癒されるから今度いっておいでよ」と。
「どれどれ」と行って帰ってきた父「癒されたわ」と。
それから父と母と交代で娘を連れて行ってる。
留守番する方も、いい自由時間になってうれしい。
あえて休日のクラスにしてみてよかった。

４歳からは子供だけで活動する。
親は送り迎えだけになる。残念すぎる!!
でも、駅前のスタバで読書タイムもなかなかいいかもね。


岡本にはオーガニックレストランやら、
すてきなお店がいっぱいあるのがうれしい。
その気になれば、帰りに美術館や動物園にも行ける。

BB shop 自体もかなり楽しめるおもちゃ屋さんで、
シュタ系、ニキティキ系は全て揃っているし。

マイミク林檎さんにいろいろ教えてもらったのだが、
なかでも児童書専門の『ひつじ書房』は
大のお気に入りになった!!
ここの絵本のセレクトは最高!!
ここで買えば間違いないという感じ。
クレヨンハウスや３feet hight より好きだなー。
毎週寄れるのがうれしい!!
ありがとう!! 林檎さん!!

混んだ快速電車には乗らずに、
ガラガラの各駅停車に揺られていくと乗り換えもなく
なんだかのんびり旅気分。
休日の朝にふさわしいほのぼの加減だ。




↑こんなのもある。
ピンに輪ゴムをかけて遊ぶピンボード。
これも積み木と基尺があっていたり、
ビーズが差し込めたりするのがうれしい。