|
カテゴリ:こどもとおでかけ
この笑顔見て!! 氷点下15度の氷の湖の上。 雪と氷の世界で、元気いっぱい!! たった三泊だけど、北海道へ帰郷してきた。 なんてきれいな空!! まさに大平原!! 極寒の氷の湖の上で、りんごのほっぺに。 でも全然平気!! 滑って転んでも大笑い!! ここは母の大好きな場所、然別湖。 とてもちいさいけれど、静かで神秘的な美しい湖だ。 真冬に氷の厚さが15cmを超えると、 湖のまんなかに氷のおうちイグルーでできた コタン(アイヌ語で村の意味)ができる。 イグルーのバーで、氷のジョッキで乾杯!! さすがに湖畔ホテルの露天風呂にはいったけれど、 外気温は日没前ですでに氷点下15度!! これが最高に気持ちいいのだ。 頭の上のタオルは凍っているけど、体はホカホカ。 いつまで入っていてものぼせない。 氷の湖を見晴らし、風呂につかったまま雪だるまを作る子供たち。 素っ裸で雪合戦して、キャーキャーいってる。 お風呂に入っている間に、日が落ちて夕暮れに。 深い深い青の世界の中、氷上コタン(村)に灯がともる。 満天の星も瞬きだして、静かな湖畔の夜が来た。 やっぱりソリが最高!! 毎日ソリで遊んだよ。 何度ものぼって、何度も滑って、笑って笑ってお腹がよじれる。 寒い国のこどもの特権。誰もが大好きなそり遊び!! 母たちも小さい時は、暗くなるまで滑って遊んだよ。 十勝川温泉にある白鳥の飛来地へ。 びっくりするほどたくさんいて、とてもよく慣れてる。 じっとみてると最高に面白くて飽きない。 地味で安上がりなレジャーだけど、老若男女みんな大好き!! こんな顔してるんだね。白鳥って。 むちゃくちゃ至近距離で見られます。 お馬ちゃんとも遊んだ。 然別湖そばの『大草原の小さな家』という ランチバイキングのレストランにいた。 美味しい北海道の家庭料理が食べられる店だ。 ラワン蕗の煮物なんか涙モノだった。 紳士用傘ほどもある巨大な蕗で美味しいのです。 やはりスケールが違うな。 国が違うな。北海道。 人のよさもスケールが違う。 両親、姉夫婦、甥っ子姪っ子の大歓迎ぶりも感動的だった。 函館の大学に通う姪っ子なんか、わざわざ8時間かけて、 Rにあうためだけに帰ってきてくれてた。 今回は短い滞在なので、親友2家族にしか連絡をとらなかったが、 どちらも大変なもてなしぶりで、感激した。 どちらも同い年の一人娘がおり、 大阪にも何度か家族で遊びにきてくれている。 そして、なにより子供たちがすっかり意気投合し、 どこへ行くにも一緒の仲良しさんになってくれたのもうれしい!! また食事するくらいの時間しかないのを承知で、 「ちょっとの時間でもいいから」と言って逢いにきてくれた友人もいて感動した。 さっと近況報告しあっただけだけど、とてもうれしかった。 みんなにみんなに感謝したい。 この旅はほんとうに素晴らしい旅だった。 ずっと逢いたかったんだよ。 逢えてうれしいね。 絶対またあおうね!! そんな気持ちがストレートに飛び交う 愛に満ちた四日間だった。 大自然という、とびきり大きな愛にも包まれて、 やっぱり北海道は最高なのであります。 はー。10年目でもホームシック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 30, 2008 12:40:41 PM
[こどもとおでかけ] カテゴリの最新記事
|
|