|
カテゴリ:自然育児
罹ってしまったインフルエンザ。
たぶん、インフルエンザ。 急な高熱に、関節痛、ひどい悪寒、なので。 病院に行ってないからわからないけれど、おそらく。 しかも親子で順番に。 帰郷前に母が、帰郷後に娘が。 二十四節気でいうと大寒から立春にかけての一年で一番寒い時期。 (我が家ではこの時期のみ床暖の目盛りをあげてもいいことにしている) この期間を、母寝込む→復活→極寒で遊びまくる→娘寝込む で終了したことになる。 まさか?うちが? こんなに気をつけているのに。 絶対の自信があったのに。 マイホメオパスに言うと 「よかったねー。罹れる身体になって」 どうも、抑圧が多いと鈍感な身体になり、 風邪にもかかれず、デトックスの機会がなくなるらしい。 えー?今まで丈夫だったのって、食事に気をつけていたり、 健康管理ができているからじゃなかったのー!? そういえば、ホメオパシーの毒だしを始めてから、 数年ぶりに寝込むような風邪を2回もひいた。 ホメオパシーのyoboセットで、予防もしてたのになー。 でも、母娘はものすごーく軽くすんでるし、 父は罹らずにすんでるので、効いてはいるのかも。 ---------------------------------------------------- 母のはものすごーく早く治った。 一日遊んで夕方帰宅した時、微熱があるように感じて熱を測ったら、 最初37度くらいから、はかる度に上昇し、30分で39度になった!! そして恐ろしいほど激しい悪寒。節々も痛い。 すぐに大根干葉のお風呂に入るも、出るとまた悪寒。 梅醤番茶など飲むが少しもあたたまらない。 ホメオパシーでは、オスシロコチニウムとアコナイトをリピート!! 娘と夫にも予防のためオスシロコチニウムを。 とにかく帰郷の三日前だったので、絶対治したかったし、誰にも罹ってほしくなかった。 あとは、夫にこんにゃく湿布がんがん作ってもらう。 5分ほどお湯でゆでたコンニャクをタオルで巻き、 丹田(ヘソ下3センチくらい)のあたりに置く。 びっくりするほど芯からあたたまり、カイロや湯たんぽの比ではない。 これでやっと汗が出始めて、急にすうっと楽になる。 汗が出るまでは、眠れないほど苦しくて、薬を飲みたいと思った位だったが、 薬を使うと必ず長引くので、必死に我慢。でもつらかった。 汗が出るとあっさりと熱がさがり、発熱から4時間で回復に向かった!! 驚異!! 翌朝起きるとすっかり熱は下がった。 一日ゴロゴロしていたら、その日の夜には完全復活だった。 すごいなー。こんにゃく湿布!! ところで、すごいことを発見してしまった。 インフルエンザに罹ったのはいつ以来だろう?と思いかえすと、 9年前の結婚式直後だった。 その前もさらに9年前、その前も9年前!!!! なんと9年に一回インフルエンザに罹っていることを発見!!! しかも人生初のインフルエンザは8歳の時。 胎児から数えて9年だわね。 ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーー。何それ? もうひとつ。 罹る前の3年間は、とてもしんどい時で、 罹った後は花開くように生き返ってること。 たとえば8歳の時でいうと、 6歳で一年保育で入園した幼稚園にまったくなじめず、 ほとんど同じメンバーの小学校でも尾を引き、 同じ一年保育の子らと共に軽いイジメにあい、 学校が嫌いで毎日保健室に逃げ込んでいた。 インフルエンザ後、3年生になると人が変わったように快活になり、 友達もたくさんでき、クラス委員に、部活にとエンジョイしていた。 その後も、高校が肌にあわず…とか、恋愛が…仕事が…など、 ストレスで疲れきった3年ののちインフルエンザ。 のち復活!! というサイクルである。 今回はさしずめ育児疲れ? ストレスばかりじゃないけどね。楽しいこともいっぱい。 でも、他のもそうだもの。 学校生活も恋愛も仕事も、苦しいこともあったけど、 楽しいこと、うれしいことも、それ以上にあったものね。 いいことも悪いことも全力投球してれば疲れるわ。 シュタイナーは7年サイクル、 細木和子は12年サイクルだけど、 私は9年サイクルなのかもしれないねぇ。 生理周期もそれぞれなんだから、そういうのもあるかも? ない? ---------------------------------------------------- ところで、娘のインフルエンザはまだ続行中。 帰郷中は極寒の中、もちろん元気いっぱいだったし、 月曜日に帰ってからも、母は疲れてたけど、娘は元気。 木曜日の昼間は、薄着で外で元気に遊んでいたにもかかわらず、 その日の夕方「体が痛い」といってうたた寝し、 30分後に目覚めた時には、顔が真っ赤で38.5度だった。 すぐにホメ&こんにゃく湿布で、熱は下がったものの、 翌朝になるとまた熱があがり39度。 豆腐パスターを貼ったり、大根湯を飲ますと、 すぐに熱が下がるのだが、 汗をかくのを嫌がり、布団をけってしまうので、 また熱があがるの繰り返し。 熱があるわりには、とても元気で機嫌もよいので、 まあ、ほうっておいてもいつか治るでしょう。 なにか予定があるわけでもないし、 何日でもゴロゴロしておりましょうか? 母はかまわなくってよ。 基本的には絶食で、玄米スープなど飲ませたいが、 だっこをせがまれて作る時間がない。 ドロドロ嫌いな娘は、レトルトの玄米クリームも拒否なので、 しかたなくりんごをすりおろしてジュースにして飲ませる。 生姜、長ねぎ、にんにく、干椎茸、干しえび、で ダシをひいた特製風邪スープをつくった。 一口で汗が吹き出る。 これは喜んで飲んでくれ、しかもご飯も要求された。 玄米スープと違って、ルクルーゼにぶち込んで火にかけ、 ほうっておくだけなので、簡単でいいしね。 父が言ってたよ。 「Rが風邪をひいた後、いつも大変身するから、パパ楽しみだな」 そうそう。いつも脱皮したみたいに、急に大人になってるよね。 今回もペラペラしゃべっており、すでにその兆しが。 語彙が急激に増えたかんじ。 文法もいろいろわかってきた気がする。 おもしろいね。子供の風邪って。 それに菌に感染するしないのせいだけじゃないよなー。 母は前回の帰郷の前日も、胃けいれんで救急車で運ばれてる。 実母との確執のため、緊張が最高潮に達してたし。 やはり夫にも「そんなに実家がいやなん?」と笑われたよ。 実際は、前回も今回も実母とは仲良くできたんだけどね。 娘にかんしても、疑惑あり。 帰郷前に母と一緒に感染してたんじゃないの? 今回はひさしぶりの帰郷で、 家族や友人が、切に切に待ち望んでいたこともあり、 絶対に中止するわけにはいかないという母の願いもプラスして。 帰郷後、安心して発症したんじゃないのかー? 娘ってそういうことしそうなんだよねー。 まあ、なんにせよ、 インフルエンザも楽しめる我が家で、なんかうれしいな。 いろいろ勉強させてもらったおかげで、 病気にふりまわされない自信がついてきた。 なんてね、風邪くらいでこんなこというと、 笑われちゃうかもしれないけど。 でも、どんなことでもそうだけど、 恐れず受け入れることから始まるんだな…とは思うのです。 番茶をわかす元気もない時や、旅行、携帯にとっても便利。 ホメオパシー的予防新装版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 3, 2008 01:47:31 AM
[自然育児] カテゴリの最新記事
|
|