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カテゴリ:アタシを大切にする暮らし
このblogで知り合って、リトミック仲間になり、自主保育仲間になったりんずさん。
彼女がモノスゴイ本を教えてくれました!! なんじゃこりゃー!? この衝撃は…………!! とてもことばにできない!! これって有名らしいですね。私は全然しらなかったんだけど。 この本に出会えてよかった!! りんずさぁああああん、ほんとうにありがとう!!! (TーT) ---------------------------------------- 前世のことについては、一昨年の夏から、私に衝撃的な影響を与え続けている。 これまで長年抱えてきた悩みや苦しみが、いっきに浄化されるくらい。 このblogにも、ぜひとも書き残しておきたいと思いつつ、あまりの展開に整理がつかず、ずっと溜め込んでいた。 これまたこのblogで知り合って、助産院サークル仲間になったsammyさん。 彼女の紹介で、京都の前世占い師さんのところに行ったのがはじまりだった。 sammyさぁあああん!! ありがとう~!!!! (TーT) 長年に渡って私を苦しめ続けていた問題。 それは、母との確執。 これが解決しないともう一歩も先へ進むことができないと思われ、しかし今生では解決不可能、来世にまでもちこすのであろうと思っていた。 今まで、どんな言葉も方法も決め手にならなかった。 何をもってしても、母の気持ちがわからなかった。 私に対する母の言動を少しも理解することができなかった。 娘をもち、自分が母になってなおさら、なぜおなかを痛めた我が子にそれが言えるのか、それができるのか?どうしてもわからなかった。 私の心の叫びは消えることはなかった。 「私が何をしたっていうの!!!!!???」 それがどうもね。 何かしたらしいのですよ。 前世で。 前世の前世で、母は頑固おやじ、私は放蕩息子で、そうとう苦労をかけたらしい。 京都の占い師さんは、軽~い口調でこう言った。 「お母さんにあやまりなさいねー」 「へ?いや、何も悪いことしてないし、こっちが謝ってほしいくらいで…」 「今生ではそうかもしれないけどね。前世では迷惑かけたんだよー。あやまりなさいよ~」 「は、はぁ…」 そっか。そうだったのか~。 やっと納得できたのです。 だって、それですべてつじつまがあうんだもの。 母は、私が生まれたときから怒ってたらしい。 私は小さい頃からわりと優等生で、 なにも悪いことなどしていないにもかかわらず、 いつも「今度は何をやらかすんだ?」って態度だった。 私の意見や決断にはいつも、非常に冷ややかで、批判的で、 同意や励ましをもらったことは、ただの一度もなかった。 (なので私はずっと、自分は誰よりも劣っており、自分がする判断はすべて間違っているのだと、長いこと真剣に思っていた。 「案外そうでもないんじゃないか?」と気がついた時は、25歳をまわっていた) ちょっと人生につまづいたようなこと(失恋、転職など)がある度に、 「ほらみたことか、そんな人間だからつまづくんだ」と母は言った。 なぜそんなことを言われるのか、それだけはどうしてもわからなかったし、許せなかった。 世の中の人間で、母親が一番私を信頼しておらず、母親が一番私を傷つけた。 よく言われるのだけれど、継母ではなく実母です。(^ー^;) 母は別に精神をやんでいるわけでもなく、暴力やネグレストなどの虐待を受けたこともない。 普通の親として、きちんと育ててもらった。 一般的に問題のある人物でもない。ごくごく常識的で、とても真面目で勤勉だ。 社会的な立場もあり、夫婦仲もよく、友人も多く、母の兄妹からも、二人の実姉からも大切に愛されている。 なので、よけいにわからなかった。 なぜ、私に対してだけ「絶対にゆるさない!!」という態度なのか? 何を許さないというのか?何をそんなに傷つけたのか? そんなことをした覚えがないのだ。 母が私を見る目は、罪人を見る目そのもので、 「こんな子を生み育ててしまって、世間様に申し訳がたたない」と言われた。 何をしたというのだ!? どんな悪人だというの!? 私がいつ警察のお世話になった!? 家屋敷を勝手に売りさばいた!? 誰よりもまじめに、不器用なくらいに誠実に生きているつもりだけど? 些細なウソさえつけないお人好しなのに。 納得がいくはずもなかったのだ。 でも…。 そういう前世があったんだ。 なんかしたんだ。 わたし。 きっと…。 夫に言ったら、夫もおおきくうなずいて、あっさり納得!! 「ああ!! なんかそんなかんじやな!!!」 夫はじつに客観的にわたちたち母子関係をみていて、不可解に思っていた。 夫にとっても母はよい姑で、善人なので、私への態度だけが理解できずにいたのだ。 これでかなりスッキリしたそうだ。 あやまるということはまだ無理だけれど、理解はできる。 おおらかに受け止めることができる。 これまでは、母からの言葉の暴力を受けた時、 傷だらけでむき出しの心に塩をぬられる思いがしていた。 涙と悔しさと怒りでいっぱいで、満身創痍で疲れ果てていた。 人生とはなんて苦しいものなのだろう。もうこれ以上歩きたくはない。 そう思っていたけれど、今はちがう。 まっ、しゃーないわ!! 前世でなんかやらかしちゃったんだから!! /(^∀^;) この違いはすごい。 こんなに変われるんだ!! そう思えるようになってから一年半、母との関係はすこぶる順調だ。 やっとやっと、母との距離感がうまくつかめるようになった。 ホメオパシーや抱っこ法などで、傷ついた心を癒すことを積極的にしていたのも、大きな助けになった。 このままでいくと、あやまることもできるようになるかもしれない。 「生んでくれてありがとう」と、面と向かって言えるかもしれない。 前世のことわかってよかった。 でないと、今生でも愛ゆえの憎しみをつのらせたまま終わり、 また来世でも愛憎を繰り返すかもしれないからだ。 今生で終わりにしたいのなら、なんとしても許しあわなくてはならない。 怒りと悲しみにまみれた母との歴史に終止符を打つのだ。 来世に持ち越すのは愛だけにする!! そう決めたのだ。 ---------------------------------------- それから、前世や輪廻転生にことに興味をもって、 まあ、ちょっとだけですけど本をいくつか読みました。 これまた、このblogでしりあって、何度かデートさせていただいてるみっちょろんさん。 彼女のBlogで見かけたこの本を、図書館で読んでみて、ほおおおおおおおおおお!!!! この本もベストセラーだったそうですね。ぜんぜん知りませんでした。 みっちょろんさぁあああん、ありがとう~!!! (TーT) ある日のリトミックの帰り、この本の話と京都の話を夢中でおしゃべりしていたら、次の週にりんずさんが、 「よかったら、この本読んでみる?」と貸してくれたのです。 1ページ読んで、即買いを決めました!! とにかくスゴイスゴイ!! 母のことで、まだ今ひとつスッキリしてなかったことも、すうっと消えました。 この本の話は、また次の機会に。 しかし、つくづく思うのです。 このblogで、人生の宝物といえる素晴らしい出逢いがありました。 その方たちが、こうして私にすばらしいギフト、すばらしい体験をもたらしてくれているのです。 ほんとに感謝、感謝でしかないです!! ありがとう!! ありがとう!! (TーT) しかも、なぜこのblogがきっかけになったのか? それも重要な意味があるみたいなんです。 それがこの前世本にちゃ~んと書かれていたのです。 すごい。((((*口*;) 続きはまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2009 07:35:07 AM
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