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テーマ:フィギュアスケート(3631)
カテゴリ:フィギュアスケート
さて、いきなり本題から外れますが、この週末の話
まずフィギュア、高橋成美Chanペア、最下位でしたが良く頑張った SPのステップもシニアのペアに負けない位に素晴らしかったし、特に両演技共にリフトは工夫されたJrにしては難度の高いものが多く良かったと思う それ以上の収穫として、他のシニアのペアの姿からシニアの試合の臨み方を多く学んだんではないでしょうか! その事は「詩子の部屋」での若松詩子さんの言動で、やはり二人に多くの収穫があったんだなと解ります やはり、何事も上のレベルの人の本番に臨む姿勢は学ぶべき点は多いですからね、ましてその中で競っていくとなれば、いつまでもシロウトに毛が生えたことをしていたんではいけませんからね そして何より、多くのフィギュアファンに「成美Chan元気だね!」と印象付けたのではないでしょうか! 順位が順位なだけに、マスコミの注目は浴びませんでしたが、フィギュアファンには中継で時折流れる映像でそうインパクトを与えられた人は多いと思う だから今後も知名度はあがっていくでしょうし、なんたって愛くるしいよ!!!!!!! ともかくまだ若いですから、夢は大きく、日本籍の第2第3のペアを呼び覚ます位、頑張って活躍して欲しいですね!!!!!!! また井上怜奈さんペア、ここは鈴木明子さん同様に順位なんて関係ない演技をしてくれるのですが、表彰台に乗れたことは素晴らしい、なんたって最後の日本での競技演技ですからね! しかもスロートリプルアクセルにもトライしてくれて、やることがイチイチニクイですよね、是非全米で2枠に入って最後の五輪に出て欲しい 最近の戦績を考えると、厳しいかもしれませんし何より上二組は若い十代(実は成美Chanより若い)なので爆発力がある、ただシビアなことを言うとこの二組の女子スケーターは成長期、体系の変化で調子の波があるかもしれないので、まだまだまだ互角と言って良い、期待大 また川口悠子さんペア、体は大丈夫でしょうか? それにしても優勝を確率を落してもスロー四回転サルコーをトライとは、やはり大技を見せておきたいという作戦でしょう! 優勝した中国ペアはもちろん、また世界各国のトップペアが今頃「もし決まっていたら」と脅威に感じているでしょうし、これで仮に五輪でトライしなくても十二分にその威力は発揮しているわけですからね また、減点された中断も良い経験と切り替えてくるあたり、さすが苦労人です、見事!!! アイスダンス、 リード兄弟のあのODのプログラム、素晴らしいは素晴らしいんだけど、課題が民俗音楽といっても、振り付けも民俗舞踊になっていたのか?! ただアイスダンスはケアー兄弟を応援する程度のシロウトなので、あまり言いますまい・・・ そう、やっぱりシネイド姉さんの美貌と怪力には目を奪われます、が、あのリフトはレベル認定無しのPCSでの採点とはいえ、点は損してないかい?! やはりアイスダンスは最後に魅るに限る、あの速くて深いステップワークを魅るとシングルのステップはどうしても見劣りするので・・・ でもシングルのあとペアを魅るとサイドバイサイドのジャンプが見劣りするんだよな・・・ やはり生でなく録画をSPとFSを連続して魅るのが良いのかもね! 最後、女子シングル サラさんが、WDR・・・ やはり、まだ完治して無いのでしょうね・・・ SP演技中は元気なだけで十分と思っていましたが、さすがにあのTESの低さはエッて感じで、採点表を見るとやっぱり・・・ 棄権は懸命ですね、でも今期は五輪が全て、どんな状態でもスイス代表は100%でしょうし帳尻を合わせてくれれば、それで最高です! 頑張れスピンビーナス、サラ・マイアー!!!!!!! 舞姫に関しては某サイトに書き込んでいるので、ここで詳しくは書きません。 (某サイトの自分の書き込みが解らない方は、遠慮なく聞いてください!) ただ、ここだけの話、いつぞやのスケアメ同様にFS最終滑走の米スケーターを応援したのは確かです。 あの点で勝っても舞姫のためにはならない、しかもファイナルはすでに確定 哀しき勝者とは、まさにこのことを言うのでしょうね。 一連の流れは録画で見たんですが、痛々しかった・・・ 試練も愛とは言ったものの、残酷すぎるような・・・ このような事は某サイトではとても書けませんでしたが、こんな悲しい勝利と表彰式と国旗掲揚は始めて 是非、今度は、下痢するまで飲むほどの感涙の君が代を、必ずきっと!!!!!!! というのもテレビでなくネットの速報で経過を追っていたので、その後の巨人の優勝で舞い上がっちゃって、その下痢するほどの勢いで某サイトにも恥かしい書き込みをしてしまって、自己嫌悪 最高の優勝と最低の優勝、二日酔いも手伝って日曜の昼はパニック・・・ でも「詩子の部屋」、女子高生、怪力モデル、蜘蛛、深きょん姫の淀ちゃんと素晴らしい流れで、良い目の保養(笑) 意外と姫ー姫の流れって多いんですよね! 全日本、24時間、そして今回、ワールドもだったかな?! まさに青い奇跡ですね(笑) おっと、その応援したアシュレイ・ワグナーちゃん、ロシアに続き、雑だった去年から、がらっと変わったあの清楚さ、何なんだ?嬉しい驚きと疑問、ともかく世界、全米共に台風の目ですね! それより、今大会の採点は厳しかったな・・・それでもあのPCSは成長の証 ワインで、ボルドーとブルゴーニューを清楚な貴婦人ヘップバーンと妖艶な小悪魔モンローに例えたりしますが、まさに米露のそんな対決の2位3位 でもこれで、舞姫と明子さんの五輪を賭けた直接対決の予感、現実化したらどうしよう・・・嬉しい悲鳴(苦笑) もっとも、点や順位を超えた大切なものを表現する二人ですから、純粋に演技を楽しめば良いだけですがね! 友加里姉さん、才女が不本意なら、こちらは悲惨ですね 元々、巻き足でGOEが稼げない上に、今回はルッツフリップ両方に指摘をされてしまった 真面目さの負の部分の連鎖でしょうか?脅威の復活になるか?!と楽しみにしていたので、全日本は後悔の無い演技を期待 さて、F1トヨタ撤退 F1からトヨタが撤退し日本のチームはいなくなった・・・ この不況だから、トヨタのお家事情も良く解るし、自動車メーカーにとって走行の実験場であり性能比べの品評会であるべきF1がそうでなくなってきていることも十分に理解できる。 今のF1はレギュレーションが自動車メーカーのメリットを奪いすぎ、イコールコンディション、つまりスポーツになりすぎです ホンダ・バトンの優勝が企業努力の集大成なら、ブラウン・バトンのワールドチャンプは、実力ではなく、究極の勝ち方の追求の象徴でしょう・・・ もっともこのワールドチャンプはブラウンチームにもバトンにも、誰も文句は言えないですがね! ただ、山科さんのような情を大切にする日本人が多くいる限り、日本の自動車レースは絶対に廃れない 条件が許せば、必ずまた日本のメーカーの参戦する時が訪れるでしょう 企業にとってスポンサー活動は営業宣伝活動であり、基本的には目先の利益の追求の為の投資と言えるだろう また自動車メーカーにとってのF1、スポーツ用品メーカーにとってのスポーツは研究開発の場であり、基本的には将来の新製品の為の中長期的な投資と言えるだろう 実際、ホンダF1スタッフはレース撤退後はエコカー開発チームと合流した トヨタF1が一流のエンジニアを招き入れず自社のスタッフのレベルアップを図ったのは有名な話 ただ、投資の為に自社の従業員を多く解雇することは望ましいことではない まして、不況下で雇用問題が深刻化する今の日本においては、資金力のある大企業にこそ雇用を守る経営の見本であって欲しい だから、個人的には一人でも多くの雇用が守られるなら、日本の自動車メーカーのF1撤退には大賛成 多くの人達を路頭に迷わせてまで、物見遊山の人達の為にレースを続けて何の意味があるというのか! スポンサー活動、投資される側が必死で努力しているなら、投資する企業も必死で努力しているのだ 最近問題になったのは男性と一緒にプレーする日本初の女性プロ野球選手のナックル姫こと吉田えりちゃんの所属する関西独立リーグのチーム、神戸9クルーズの騒動 経営難の球団側がイベントなどに選手を参加させてスポンサーを確保しようとしたのに対し、監督がプロ野球の入団テストために練習を優先する方針で対立、監督の解任に不満を抱く4選手が試合をボイコット、その後、吉田えりちゃんも体調不良を理由にチームを離脱し実家で休養で世間の注目を浴びた もっとも野球の独立リーグの経営は厳しい、チームの撤退も多く、選手の給料も最低水準 あの元メジャーの伊良部ですら、高齢とはいえ今期は月給16~18万円の契約 この神戸9クルーズの騒ぎ、本当にお互いがギリギリのガマンのガマンの末の対立、とてもどちらが良い悪いを言える出来事ではない スポンサーが無ければ成り立たないスポーツは他にもいくらでもあるしお金のかかるフィギュアはその代表例だと思う もちろん人気のある選手やチーム、団体には黙っていても多くのスポンサーは付く、但しそういうスポンサーに限って話題性を重視しての短期的な投資が多く、成績低迷やスキャンダルには敏感、撤退も早い ただ人気のある選手やチーム、団体のメディアへの露出の多さは、スポンサーの戦略としては、この不況下で余計に当然ではないかと思う まして冬の五輪も近いとなれば、冬の競技の選手やチーム、団体においてはその傾向は強いだろう そういう意味では、冬の競技はスポンサーとの関係は不況下にしては幸運にも恵まれている だからこそ、今後もスポンサーになることに利があること、また底辺の若い選手が活動しやすい環境を造ってあげる為にも、多くのスポンサーを立てて活動する選手やチーム、団体は五輪前なら特にメディアの露出は積極的であるべきではないか?! 事実、今まで多くの選手やチーム、団体がそうやってそのスポーツを守ってきたのだから・・・ 酷なようだが、不況で地域のスポーツ場、特に子供達がそのスポーツに接する場がなくなっていく御時世では特にがんばってほしい フィギュアスケートもそう、企業努力を重ねるスポンサーに長期的なメリットを感じさせるため、一過性のブームではなく根強い人気であることを証明するためにも日本フィギュア四種目がそれぞれ盛んであるべき その為にも今回のJrの成美Chanペアのシニアの試合の奮闘はとても貴重、全日本でアイスダンスが順位を競うまでペア数が増加しているのは素晴らしいこと! 高橋君の古巣サンピア倉敷は「彼の古巣だから」という理由が大きく影響して存続した寂しい現実がある 年金積み立て資金で建てたサンピア=無駄というイメージを人気でかき消した しーちゃんの地元、仙台でも金メダリストが出たからという理由でリンクが復活したが、それまでは儲からないもの=無駄で、中村愛音ちゃんをはじめ多くの幼いスケーターが練習の場所を失った ミキマオの一過性のブームではなく、フィギュアの根強い人気として確実に資金が集って、全国どこでも気軽に子供達がスケート楽しめる環境になればと、フィギュアファンとしては願わずにはいられない 問題は、ブームとして世間を注目させて、その注目の目をフィギュアスケート界全体に波及させる気のないシューゾーとマスコミと協会、捻出した資金を長期スパンで次世代の育成にあまり投資しない姿勢 はっきり言う、真央ちゃんの活躍次第でメディアがコロコロ豹変するようでは、未来のフィギュアスケート界は必ず廃れる!!! 趣味・嗜好の延長での人気であるものを、人気者の一過性のブームに変えたメディアは守銭奴と同じ(怒) もう二度と、日本開催の五輪でありながら、まだ経験の浅い高校生スケーターがたった一人での出場という事態はあってはならないのだから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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