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テーマ:フィギュアスケート(3630)
カテゴリ:フィギュアスケート
まず、最近忙しくブログ活動が全く出来なくてすいません。
皆さんへのお返事、やっと書きましたので愛想がつかされてなかったら読んで下さいネ!!! 不景気でクリスマス企画の商品価格が定まらず、仕事もバタバタ その上、CSではフィギュアスケートの中継が盛り沢山、大河ドラマ天地人での我が深田恭子姫扮する淀ちゃんの最後が滅茶苦茶カッコ良くて毎日のように見返したりしてアフターファイブはテレビにかじりついてと休みも無いのに何をやってんだか・・・ だって姫が超可愛くてカッコ良いんだもん 「家康に伝えよ、豊臣は慈悲の心を以て真の天下人になる、とな。」 史実を考えると無茶苦茶な展開で、茶々おばちゃんがメイの千ちゃんを殺せないのは当然なんだけど、あくまで敵の人質で嫁という心良くない存在の千姫を自らの誇りで殺さないという強引な展開で魅せた、最後のカットの姫の微笑がたまらなくうっとり・・・・・・・ 史実ド返しの最近の大河ドラマなんで、戦国好きの自分としては腹立たしいんですが、深きょん姫のファンとしては予想外の最高の展開を最後に見せてくれました (もっとも最後のシーンは千姫による回想扱い、豊臣親子自害と幸村討ち死の報告のシーンで一旦はもう二度とNHKは見ないと激怒した自分ですが(笑)) さてフィギュアスケートの話 まず、アイスダンス オリジナルダンスをちょこちょこと魅ただけですがその前のペアが激戦だっただけに、仏露米のトップスリーが欠場っていう雰囲気が自分を冷めさせてしまいます。 それでも、ケアー兄弟が初ファイナルで日本に再上陸してくれたことは嬉しい!!! もっとも去年のNHK覇者の伊のペアのアクシデントの影響?と最近のアイスダンスは異常ですね?・・・ 五輪には実力者が勢ぞろいして欲しいところですが、ともかくアイスダンスのステップを魅ると他の種目がショボク見えるのでケアー兄弟始め録画で楽しみたいと思います。 そしてペア まだカナダの大会が魅れいないのにファイナルが魅れるので不思議な感覚です そのカナダ大会の上位3組が自分のお気に入りでフランスとカナダで直接対決だったんですよね。 そしてそのカナダのジェシカ・デュベぺアがファイナルを逃して、アリオナ・サフチェンコペアが復調した大会だけ早く魅たいのですが贅沢は言いますまい・・・ それにしても竜虎相討ちをしそうなような凄い激戦 アリオナちゃんペアのしっとりとした、何か採点という行為が低俗にさえ位置づけてしまう芸術的な演技 シンセツペアのS・O・Iで向上した素晴らしい芸術性の中でも、それでもフィギュアはスポーツなんだと言わんばかりの演技 そしてそれに続くマリア・ムホルトワぺアや中国の2ペア、そして川口悠子ペア フィギュアはスポーツと芸術の氷上コラボ、そのことさえ超えた新しいエンターテイメントとして、このファイナルのペア種目で6ペアが披露し競っているようでただただ唖然、圧倒です。 シンセツペア他、五輪シーズンだけ復活は少し快くは思っていませんが、でも今回の五輪でのフィギュアのペア種目は伝説になるかもしれませんね、想像しただけで身震いします!!!!!!! でもやっぱり、頑張れアリオナちゃんかな(笑) 今回のファイナルのシニアの日本人は偶然にも、どん底から復活して再生ではなく進化を遂げた四人がそろいました マスコミやタレントが煽る対決モードでも成績でもなく、五輪という目標に対しての四人の「どう魅せるか、どう滑るか、自分がどうありたいか」をじっくり堪能したいと思います。 (普段は男子はあまり見ないのですがファイナルですし、トマシュ君もゾンビで出場しますしね) フィギュアは他人ではなく自分自身との闘い、自分自身を出し尽くすことに専念したしーちゃんが金をとって四年 Jrペアの高橋成美Chanペアもそうですが、成績に繋がるミスや成功を気にするのでなく、まずは見ている人や支えてくれている人を失望させない為に最後まで無欲無心で滑る 今の日本フィギュア界に根付きつつある心のスケート、素晴らしい成長の証だと思います しかし、その原点は昨日の報道ステーションでも流れた舞姫のスタッフへのお礼を言うシーンが象徴する感謝の心 噂では聞いていましたが実際目にすると真のプロフェッショナルになった舞姫を実感し感動しました 実は、心のスランプ気味だった舞姫に伝えたいなと思っていたある話があったんです。 具体的内容はいつかお話したいと思いますが、TVアニメ「巨人の星」の第78話「鬼のグラウンドキーパー」という話があるんです。 原作漫画には無い話ですが、主人公星飛雄馬が大リーグボール一号で躍進中に父親一徹に強敵がいると言われてしまう。 その強敵が誰か気になる飛雄馬は夢中で練習に励むがグラウンドキーパーに態度が悪いと怒られてしまう 「一流の選手より次にこのグラウンドを使う選手のほうが大事」と言い加えられて・・・ パニックになった飛雄馬は先輩金田投手に色んな場所に連れて行かれ、色んな人に出会う 技術的な疑いしか持たない飛雄馬は、グラウンドの状態の悪さを強敵が利用すると勘違いし金田投手に激怒される。 金田投手はグラウンドキーパー他、その日に飛雄馬に引き合わせた野球を支えるスタッフ達の力無くして野球は成り立たないこと、その人達は選手以上に日々懸命に働いたお金をはたいてチケットを買い狭く硬い客席で観戦するファンの為に良い試合が行われるように日々努力している事を説く 野球の試合は一人では出来ない、そしてファンは勝つ事と同時に負けても良い試合を望む 自分一人だけで、また勝つ事だけにこだわる心、それこそが自分自身という強敵だったのだ 改心した飛雄馬は連勝を伸ばし好調を維持、しかし川上監督はオールスターの監督推薦選手にしないと言い切る、オールスターに出る時は「心・技・体」超一流になった時と言い加えて 姉明子は弟飛雄馬を気遣うが、父一徹は静かに語る オールスターのような大舞台に永久に出る事のない裏方のスタッフは沢山いる、その事を知った飛雄馬はさらに成長すると 飛雄馬はオールスターに出れないことよりも、怒られたグラウンドキーパーに感謝の気持ちで一杯になる。 実は、今までは特訓でどんなに遅い時間までグチャグチャにグラウンドを荒らしても、ただ黙ってグラウンドを整備してくれていたのだ。 態度が悪いと怒られたのは飛雄馬の先輩達も同じ、巣立ち始めた選手への人間として心構えを教える為の鬼のグラウンドキーパー恒例の叱咤のはなむけだったのだ。 舞姫もこれに近い事があったのかもしれない、人間は一人では何も出来ない、中身の伴わない勝利は空しさしか生まない 人の支えに気づき、感謝し、気持ちを伝えてこそ、人に支えられた信じられる自分自身を見つけることが出来る、つまり自分を信じる事が出来るのだ 自分を信じれない、つまり力を出し切れていないものに誰が感動すると言うのか? そういうことを知り実践出来る舞姫は真のプロフェッショナルになったと、勝負は時の運だが、論理的に考えても、いつ演技しても感動を生めるプロだと確信出来る えっと、その、書いてる間に成美Chanが銀メダルをとってシングルのSPが終わってしまいました。 色々と書こうと思っていましたが、男女シングルのあまりにも高い得点に混乱しています。 一応の基準として明子さんのSPのPCSが25を超えるかどうかが母国有利のレベルの基準と思っていましたが、そんな次元では無くPCSどころかGOEも高そうです。 間違いなくいつものNHK杯より酷い採点がされていそうですね。 本当は舞姫の3-3や4Sに注目でしたが、ここまで極端な採点だと現場も目指す目標成績設定に混乱しているんではないでしょうか、とても外野がどうこう言える状態ではありませんね。 アシュレイちゃんの見事な変化が本物かどうかも注目点でしたが、この採点では・・・ ともかくまだきちんと試合を魅ていないので続きはまた今度です 高橋成美マーヴィン・トラン、銀メダルおめでとう!!!!!!! PS.女子シングルでアリッサさんが魅たかったな・・・ でもしーちゃんも四年前は出ていなかった大会、フィギュアって本当に奥が深いですね・・・ ただ、対決モードで無い分、誰かさんが静かで良いのかも・・・ もっとも極端に最近おとなしいのが逆に嫌味ですが・・・ 彼は調和・調整という動作を知らないんでしょうね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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