テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:UCL ・ UEL
欧州CL 決勝トーナメント 2nd leg。初戦はローマでスコアレスドロー。
そして、22分。最終ラインのキブからのロングフィードは左サイドをオーバーラップしたフリーのトネットへ。トネットがクロス。これをトッティがクリスのマークを剥がし、フリーでヘディングシュート!ゴール!!ローマ先制>< リヨンはレベイェールのオーバーラップも増え、チャンスもあるが、彼がクロスもシュートも下手でドリブルも無いので打開力に欠く。クレルクはどうしたんだろうか!?対面のトネットが先制点のアシストに加え、果敢なオーバーラップでチャンスに関わっているのと比べると物足りない。 そして、44分には、右サイドからトッティが左サイドのマンシーニへ大きくサイドチェンジ。このパスで2対2の状況。マンシーニは、マークにつくレベイェールをまたぎフェイントで完全にふって、クペを目の前に左足一閃でゴール。やはり、ブラジル人のこういう突破力で発揮される技術は素晴らしい!!というか、またしてもレベイェール(苦笑)この失点は彼だけのせいではないが、攻守に悪いシーンが目立つ。勿論、安定感のあるレ・ブルーにも選ばれる右SBという事は知っているだけに、残念・・・。 後半のリヨンはアルー・ディアラとゴブを下げ、チアゴ・メンデスをアンカー、センターにシェルストレーム、ヴィルトールはゴブのポジションにそのまま入った。アンカーにチアゴが入るという点で守備面ではリスクを負うが、とにかく点を取らなければならないこの展開では当然の采配。これで逆転を狙い、ヴィルトールが裏に抜け出てのシュート、そして、ジュニーニョが相手をいなしつつの強烈シュートと攻めまくる!怒涛の攻撃といった感じだが、ドニのファインセーブ連発・・・・。ドニのウイイレでの守備能力&反応をUPせねば(苦笑) 素晴らしいシュートシーン連発でも点を奪えない、リヨン ウイエ監督は、レベイェールを下げ、ウインガーのベンゼマを投入。これでシステムは、3バックに3センター。そして、右にベンゼマ、左にマルダ、トップにフレッジ、セカンドトップにヴィルトールという感じで3-1-2-4というべきか3-1-4-2というような形に。要するにもう攻めるしかないという意思表示をより鮮烈に示す采配を取った。 しかし、この交代直後は勢い良く攻めるも、ローマの分厚い守備を抉じ開けるのはかなり厳しく・・・。メクセスもキブもいいストッパーだよ。ホントに・・・。メクセスはレ・ブルーでもこの守備で貢献して欲しいくらいだよ。。 試合はこのまま終了。前半の2点をきっちり守り、要所でカウンターも見せたローマに軍配が上がる。 今季のCL優勝に押していたリヨンだが、ベスト16で散ってしまった・・・・・。イタリアには俺の好きなチームが良く敗れる気がしてきた(苦笑)今夜、いや明日早朝こそはイタリア勢を一つ潰してもらわねば!!! ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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