テーマ:サッカーあれこれ(20133)
カテゴリ:UCL ・ UEL
試合は開始からどうしても点が欲しいスパルタクペース。特にビストロフのスピードある突破とベリトンの技術とスピードを活かした裏への抜け出しには冷や冷や。ボルツのファインセーブが無ければ失点してたかもってぐらいGKと1対1を作られる展開は怖い。。 すると、24分。左サイド、スルーに反応したベリトンに抜け出され、コルドウェルが対応するがシュートを打たれる。これはボルツが止めたが、シュートブロックしようとして転んでいたコルドウェルの手にボールが触れて、何とPKを取られる・・・・。どう考えてもこれはハンドじゃないだろう!!しかし、このPKはパブリュチェンコが蹴るも左ポストに弾かれる♪♪ この直後27分。セルティックの攻撃。俊輔の右からのクロスにヘッセリンクが競った所がこぼれ、バイタルエリアからスコット・ブラウンがミドル。これをシシュキンが痛恨のクリアミスでGKとゴール前にいたマクドナルドの間にボールが転がる♪これを冷静に詰めてマクドナルド、ゴォォォール!!!!これでセルティック先制☆ 先制してからも、セルティックはボールをキープしている時間は長いものの、やはりスパルタクの早いカウンターには手を焼く。 44分。CKからファーで待つパブリュチェンコが2人のマークを胸トラップでかいくぐりボレーで叩き込んで同点に・・・。この直後ネイラーとボルツが衝突。。見方同士で何をやっているんだ(怒) 後半、セルティックは余り修正できていなく、リズムは悪い。とにかくいい形のシュートがない。一方、スパルタクはシンプルなサイドアタックにティトフがリズムを与え、やはりスパルタクペース。それでも、スパルタクもセルティックの必死の守備にクロス。正に死闘の様相。ヘッセリンクのポストを叩くシュートもあったし。 75分からは俊輔が急に目覚めたかのようにシュートラッシュ。高く上がっているDFライン裏への抜け出しを見た時はマクドナルドかと思わせたがまさかあの俊輔(笑)しかも、2度も。シュートはいずれもプレティコサに止められたが・・・・。更に、ネイラーからのクロスにも右からはいってきてのボレーとか!!これはホームランだが。。84分には俊輔のスルーからヘッセリンクが右サイド抜け出し、これをシュトランツルが止めて一発レッド。これで得たFKは俊輔ポジションだがこのキックは壁に当たり不発。 一人少なくなり怒涛の攻撃をみせたセルティックだが後一歩及ばず延長戦突入。。 延長前半は右にマッギーディ、左に俊輔と位置を変えて臨んだが、スパルタクもサイドを入れ替えて、一人少ないながら3トップのような形で攻撃の時間が続く。ただ、ベリトンの存在感は大きく、彼がいなくなった事でボールを運べなくなったのがセルティックからみれば良かったよ、彼を下げてくれて。ストラカンも前線2枚を代えるが、得点できず。 延長後半は113分!!!俊輔のヒールからスコット・ブラウンがミドルシュート!!!これをGKが弾くが、その前にDFのハンドを取って、PKゲット!!!!キッカーはヘッセリンク。しかし、クロアチア代表Gkプレティコサの蹴る前の挑発の動きにのったのか痛恨のクロスバー・・・・・・・・・・。 何という試合だ。本当に死闘。 ここまで付き合わなくていいのに。 お互いに1本ずつPKを外し、一人少ないスパルタクから1点を奪えずのPK戦・・・・何かこの展開はイヤだねぇ。アジアカップみたいじゃないか、俊輔。。 最初のキッカーは、コルドウェル!!!何処か無骨で荒々しい印象のコルドウェルだが、左にしっかりと冷静に決めた♪ スパルタクは俊輔の元同僚モザルトが右にきっちり決めて1-1。 セルティック2番手は俊輔!!!!クロスバー直撃で落ちたボールはラインを割らず、外れ~><こういう所で決められないからPKキッカーになれないんだよなぁ。。 しかし、この後のスパルタクのエース ティトフのキックをボルツがはじき出す!!!! セルティック3番手はヘッセリンク。今度は豪快に叩き込んで2-1。 パブリュチェンコは柔らかいキックで中央に決め込み2-2。 セルティック4番手はライオダン。右の隅をついたキックで3-2。 スパルタク4番手はショアバ。ボルツの読みは当っていたが惜しくも届かず3-3。 セルティック5番手はジュラフスキ。豪快に蹴り込んで、4-3!! スパルタクは5番手カリニチェンコ。これをボルツがまたしてもブロック!!!!! アルトゥール ボルツ!!!! 良くやった~♪ セルティック! チャンピォンズリーグ 本選出場決定♪♪ それにしても、俊輔。メンタル弱い(苦笑)まぁ、これもいい試練か。結果だけ見ればOKだし(笑)まぁ、何にしてもホッとしたよ。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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