テーマ:サッカーあれこれ(20050)
カテゴリ:UCL ・ UEL
泣いても笑っても、これで全てが決まる一戦。引き分け以上で十分とはいえそれを狙って上手く行くかは微妙。まぁ、最悪な流れになってももう一戦、ベンフィカとシャフタールの結果を受けてのチャンスもまだ残っていたか。いずれにせよ、このゲームは両者ドローでいいだけに何とか何事もなく時間が過ぎ去ればいいのだが。 セルティックは負傷中の俊輔、ネイラーを欠く布陣。一方のミランも決勝T進出を果たしており、ジーダやネスタを温存したDFラインは完全な控え組。どうにかここに付け込みたい所。 試合は立ち上がりから非常に慎重な入り方を見せたセルティック。ぎこちなさは見られないが、DFラインは低くかなり固くなっている印象を受けた。ミランは、すでに突破を決めているし、気負いもなくリラックスしてシンプルにボールをつないで攻めていた。 圧倒的なミランペースとはいえ、引き分けでいいから、何処となくがむしゃらさという様な強い積極性は感じない。かろうじて最近は控えに甘んじているカフーがまだまだやれるぞといった所でタイミングよくオーバーラップしてチャンスメイクに関わっていた。 こんな感じでセルティックは前半はチャンスらしいチャンスもなく、0-0で折り返し。 後半も入りは前半と同様だったが、ミランの攻撃の圧力が徐々にきつくなった。しかし、コルドウェルもマクマナスもプレスリーもぎりぎりの所を必死にディフェンスして耐えた。 だが、68分。右サイドからエリア内に入ってきたカカが更に追い越す動きを見せたカフーへスルー。カフーはゴールラインぎりぎりのクロス。これで完全に崩されたゴール前はフィリポ・インザーギ!!!しっかり合わせてゴール!!セルティックとうとう破られた・・・・。 この後、セルティックはジュラフスキを入れ、マッギーディを左、スコット・ブラウンを右に4-4-2にシステムチェンジ。自力での決勝T進出の為には1点取らなければならない。 とはいえ、状況は一方的にミラン。圧力はとまらない。セルティックもヘッセリンクのポストからスコット・ブラウンがシュートといったシーンもあったが及ばず。 試合は守備偏重で臨んだセルティックが1失点に泣き、CL出場はベンフィカ×シャフタールの結果による事となった。 すると、ベンフィカがやってくれたではないか(笑) という事でラッキーで セルティック CL決勝トーナメント 進出!! 何だか凄く疲労感あるから今日は論評なしで。 D組 順位 チーム名 国名 勝点 1位 ACミラン イタリア 13 2位 セルティック スコットランド 9 3位 ベンフィカ ポルトガル 7 4位 シャフタール ウクライナ 6 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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