テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:UCL ・ UEL
しかし、ローマもチャンスが全く無かった訳ではない。マンシーニが得た前半のPK。あれが一番のチャンスだったし、時間帯も良かった。しかし、デ・ロッシのキックは大きく枠の上に・・・・。メンタルもだいぶ上がってるのかなと思っていたが、アウェーの重圧は大きかったか。。 それにしても、スパレッティ。彼の采配だからこそ、ここまで勝ちあがってきたし、リーグでも上位につけているのだろうけど、この試合は2点取りにいった采配だったかと問われると、微妙~って思ってしまう。 彼のゼロトップ、またトップレスと言われるFWがいなく、トッティが起点となってどんどん飛び出て行くシステムは、やはりトッティあってのサッカーなんだなと思えてくる。トッティのポジションに入ったヴチニッチは前節同様、単独での突破が多かったものの、マンUゴールに一人襲い掛かったからいいけど。マンシーニはPKを奪ったとはいえ、全体的に突破仕切れてないし、タッデイに至っては、自慢の運動量すら感じられず。ペロッタも存在感は無く・・・。やはり、トッティがいないと厳しいのかという印象。 それだけ、マンUのカウンターが何度と無くあり、そしてその全てが決定的なシーンだったから。スコアは1-0でも、ポイント制なら5-0くらいの差はあった様に感じた。 ジュリーは今日に関しては良かったし、初めからトネットを使った方がよりチャンスも多かったと思う。純粋に攻撃も守備のどちらで見てもカッセッティよりトネットの方が上に思えるし。で、微妙な動きに終始したタッデイはすぐ見切りをつけ、エスポージトを使っても良かった。 何にしても、PKが決まっていれば、モチベーションは持続され、もう少し戦えたとは思うが。 最後に、今日のパクチソン。 ゴールは奪えなかったが決定的なシーンは何度も。クロスも正確だったし守備での貢献度も素晴らしい。日々成長している感じが伝わるし、本当に何処まで伸びるのかなと思うね。こんな選手が松井と黒部と京都で3トップを組んでいたんだなと思うと何だか感慨深い。というか、黒部は何処に行ったんだっけ(苦笑) ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 10, 2008 10:38:58 PM
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