テーマ:サッカーあれこれ(20048)
カテゴリ:UCL ・ UEL
プレミアリーグでも繰り広げられた戦いは、チャンピォンズリーグでも同様だった。 前半はユナイテッド優位。後半はチェルシー優位。延長戦もどちらかと言えばチェルシーが押していたか。しかし、ユナイテッドの決定機はテリーに、チェルシーの決定機は再三ポストに阻まれた。 相当な数の決定機がありながらの1-1ドローのゲームは充分な見所があって、さすが世界最高レベルの大会だと改めて感じられた。 PK戦では、先制点をあげ、今季はバロンドールに最も近いと言われるクリスチアーノ・ロナウドが外し、チェルシーのキャプテンであり、この試合の後半でもギグスの決定的なシュートをクリアした5番目のキッカーを務めたテリーが外すなど、見所は最後の最後まで溢れ、最終的にはあまり落胆していなさそうなアネルカが外してゲームエンド。 07-08シーズンはプレミアの勢いそのまま、マンチェスター・ユナイテッドが優勝を飾った。 俺としてはここまで来たら、どちらに組するでもなく、テベスとドログバの強引なFW2人に注目して楽しんでいたが、その2人がまさに乱闘寸前の騒動を起こすとは思ってもおらず。それでも、張本人のテベスはイエローで、騒動の流れで相手選手の顔を審判の前ではたいてしまったドログバは一発レッド。あれでチェルシーは残り時間、守備的に闘うを得なくなっただろうし、やんちゃ者同士の争いはそういった騒動に長けたテベスの勝利だったか(苦笑) 最後に、優勝を逃した原因ともなったテリーは俺は最高に良くやったと思うよ。試合後の雨だったのかもしれないが涙を流し責任を痛感している姿は、とてもかっこよく映った。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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