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Jul 12, 2008
テーマ：サッカーあれこれ(20049)
カテゴリ：Ｊ２
序盤から水戸にいいようにやられ、後半立ち上がりは修正されて少しは良くなったものの、結局ロングフィード一本でやられ、その後、怒涛の攻撃を仕掛けるも１点のみで、追いつけず。 ２位の山形と１２位の水戸。順位に差はあれど、チーム力に差は無い。 それが如実に現れた試合内容だった。 確かに時期的にも、そしてスケジュール的にもきつい所ではある。しかし、セレッソに敗れたのはしょうがないとしても、水戸は決して崩せないサッカーではなかった。豊田、長谷川の高さ頼みのパワープレーを後半から仕掛けたが、もっと中盤でつないで左サイドだけではないアタックを見せられないと厳しい面も多い。選手の質と言ってしまっては元も子もないが、宮崎は物足りさ過ぎた。臼井と佐々木が懐かしいなぁ～と昔を思い返していたり。。 スタメンを大幅に変える必要も無い。システムをいじる必要も無い。もう一度良いサッカーを やっていた頃のメンタルに上手く戻して闘ってもらいたい。あくまでも、モンテディオはチャレンジャーなんだと。Ｊ２中位クラスの力しかない事を再認識した上で、もう一度初心に立ち返った戦いを見せてもらいたい。選手が慢心しては、監督がどうこうしてもしょうがないし。 さて、今季は初めて見たあまーり興味の無い水戸（苦笑） 所が、今季はこの勝利で３連勝のようで。勢いにのっている時期に当たったのが痛かったなというくらい、シンプルなカウンターとサイドアタックは効果的だった。 先ず、今日９ゴール目をあげた荒田。特に裏への抜け出しが上手い。この試合のゴールも左ＳＢ小澤からの縦パス一本で裏を取ったし、ゴール後にも、赤星からのスルーでＧＫと１対１のチャンスがあったし！まぁ、２回目を決められるようになればＪ２得点王も見えるんだけどなと。いい時のヤナギを見ているような感じ。 そして、途中出場で決勝ゴールを決めた眞行寺。見事なヘディングシュートだったが、右ＳＢ鈴木のロングフィード一本で、ＤＦ裏へ抜け出してのシュートだし見事だった。まぁ、小原の裏へ戻るディフェンスにも問題はあったかもしれないが。あと、インパクトの残った選手としては左サイドの堀と小澤。共に、スピードと突破力もあるし、この２人のいる左サイドからの攻撃が上手くいっているのが、今の水戸の良さだろう。堀はスピードがあるし、小澤はロングパスの精度が高い。そして、強さだけではなく早さもある豊田への対応に良さを見せた平松。そして、後半の山形の決定機を２，３度弾き出したＧＫ本間。 興味が無いと言い切ってしまった水戸だが、結構魅力的な選手が多くて♪気持ちのいいカウンターを何度と無く見せていたし、今後上昇してくる勢いを感じた。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングＵＰにご協力下さいませ～♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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