テーマ:サッカーあれこれ(20050)
カテゴリ:J2
だから、今日も引きこもり。来週月・火は夏休みで4連休だから、海に行って来るし、明日は彼女の両親にとうとうご挨拶に行くし、家でまったりと。 さて、今日は時間的に丁度良かった徳島と甲府の一戦。 徳島はJ2最下位。甲府は10位で2位との勝点差は14とJ1昇格は難しくなっている状況。 試合は、徳島がソウザの個人技で序盤こそ優勢だった。先制点もソウザが林を抜き差ってからのクロスから生まれたし。ただ、直後、ゴールしたアンドレジーニョが立て続けにカードをもらって退場。これで甲府のワンサイドゲーム。ただ、前半は徳島が耐えて1-0リード。 後半はリードする徳島が柴村をアンカーで投入し4-3-1-1のようなシステムに。後半立ち上がりからの守備的な采配は良く失敗するのを目にするだけに疑問に思ったがやはり予想的中だった。甲府の反撃は先ずは74分。山本の左からのFK。ゴール前正確なボールに合わせたのは秋本。今季4得点目という事でDFとしては立派な数字。ただ、守備力は前から思っているが物足りないが。そして、今度は右サイドから山本がアーリークロス。これをファーで張っていた羽地がヘディングシュート。好セーブを見せていた島津の脇を抜けてゴール。逆転後は徳島のチャンスもあったが、カウンターでアディショナルタイムにはサーレスが右サイドをかけあがり、最後は羽地が押し込んで、結果としては3-1で甲府が快勝した。 徳島については、アンドレジーニョの退場は痛かったが、美濃部監督の采配もどうだったのかと思える。やはり、守備重視で臨んで守りきれないから、最下位な訳だし。であるのならば、時間を潰していくようなファンは興ざめだが、ゆったりとしたゲーム運びを見せるべきではなかっただろうか。守備的に構えたせいで、甲府は再三のチャンスで徐々にのってきた部分もあったし。そして、前半だけでソウザを下げた理由も疑問。彼のドリブルは先制点もそうだが、大きな武器だった。相手を2人、3人抜くシーンもあったし、J2でも屈指の力。彼がいればまた違った展開だったと思う。まぁ、スタミナ不足というのもあるんだろうけど。そして、ゴールを決めたがすぐ退場してしまったアンドレジーニョ。昔、アンドラジーニャという選手がいたなぁと思って書いてると、何度もタイプミスしたりで(苦笑) 一方、結果としては快勝した甲府も、順位はぱっとせず。以前のパスサッカーも過去の話。安間監督のサッカーは大木監督のものを引き継いでいるようだが、同じ方向性をもっていても、差が出るもんなんだなと。サーレスはアシストするまでは余り存在感は無く、大西と美尾はサイドチェンジしてチャンスを生み出したが、大西についてはフリーでもクロスがまともにゴール前に行かないシーンが多く、へたくそだなーと感じつつ。シュートもことごとく枠外で、これじゃ、昇格は遠いなと。後半から出て来た羽地は高さがあるし馬力もあるから、もっとチャンスがあるチームなら得点量産しそう。J1でも通用するんじゃないかなとも思えるし。あとは、マラニョンも見たかったなぁ。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 9, 2008 08:21:28 PM
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