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Sep 16, 2008
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カテゴリ:UCL ・ UEL

UEFA Champions League 08-09
Group C 第1戦
会場:ザンクトヤコブパーク(バーゼル)
主審:ハウゲ(ノルウェー)

(H)バーゼル 1-2 シャフタール(A)

25分 SHA フェルナンジーニョ(FK:R)
45分 SHA ジャジソン(FK:R)
90分 BAS D.アブラハム(R)←カルリトス(C:R)

MOM : ジャジソン(シャフタール)

バーゼル
監督:C.グロス 4-1-4-1

         1コスタンソ

    19D.アブラハム  21マルケ
 32ザンニ              3ホデル

         8フッゲル
     6ヘラベルト 11チッパーフィールド
 30カルリトス        14シュトッカー


        31デルディオク
--------------------------------------------
シャフタール
監督:ルチェスク 4-2-3-1

        17L.アドリアーノ

  25ブランドン       11イウシーニョ
         8ジャジソン

   3ヒュブシュマン 7フェルナンジーニョ

 13シェフチュク           33スルナ
    27チグリンスキー  5クチャー

         30ピアトフ
◎バーゼル交代等
46分 デルディオク→FT 23エドゥアルド
46分 シュトッカー→FT 29ムスタフィ
63分 ヘラベルト→OH 17E.ルビオ
◎シャフタール交代等
66分 イウシーニョ→RH 22ウィリアン
74分 L.アドリアーノ→FT 10セレゼニョフ
83分 フェルナンジーニョ→DH 44フェデツキー
録画しておいたが中々観られず、ようやく。

中田浩二が加入した時は、バーゼルが観たいと何度も思ったものだが、観られる舞台に上がって来た時には中田浩二はいなく・・・(苦笑)

鹿島に戻ってきても絶対的な存在ではなく、代表への復帰も叶わず。何故、戻ってきたんだろう。

それを言い続けると、余りにも哀しいからやめておこう。

今季もいたならCLを戦えたのにという。もう無くなってしまった夢については。


それにしても、このカードをチョイスしたのはバーゼルではなく、シャフタールを観たいから。

それは彼らの素晴らしいサッカーに昨季セルティックが苦しめられた事も原因となっているのだが、今季はセルティックが対戦した時よりも、

更にブラジル化!!!

前回はトリオだったのが、

何とこの試合では5人!!!

しかも、前目全員

ブラジル人(笑)


監督がジーコでもここまではやらなかったのにと、苦笑で・・・。

セルジオもアジア枠なんかではなく、外国人枠を4枠にせよ!!!とサッカーダイジェストのコラムで書いていたが、そんな事をしてしまったら、どうせブラジル化が進むだけ。彼らの力は有用だが、ブラジル人ばかりのリーグというのも何と言うか、片寄り過ぎている印象だしねぇ~。

それでも、シャフタールというまぁ、俺がおよそ一生で一度も観戦に行く事の無いクラブがブラジル人ばかりを前線に5人も配置しているメンバー構成自体は、観ていて面白いのだが。

試合はブラジル人の力を十二分に発揮するシャフタールが前半から圧倒的にバーゼルを押し続けた。その勢いからスペシャルなFK二つを直接決めて前半で2-0。バーゼルは後半開始から2人メンバーを入れ替えて、立ち上がりこそ勢いを見せたが、徐々に尻すぼみ・・・。シャフタールはセットプレーとサイドアタックで決定機が何度あっただろうか。コスタンソがファインセーブを見せ、追加点は防ぐが、ブラジル人がしっかりとつないでくるシャフタールにイライラさせられる展開は終わらない。それでも、後半アディショナルタイムに集中がずれたシャフタールの隙をついてアブラハムがゴールをあげたがこれでタイムアップ。シャフタールが良さを見せて2-1で勝利を飾った。

シャフタールの良さはやはり、ブラジルメンバーの力。

先ずはブラジル代表にも招集されるイウシーニョ。元は右SBもやっていた選手だが、攻撃力が評価され、シャフタールでは専ら右ウイング。ただ、右に張るだけではなく、中央にも入り、ベッカムと同等の精度を誇るクロアチア代表スルナのスペースを空ける動きなど連携も良い。

続いて、1トップのルイス・アドリアーノ。幅広く動いてスピードと連動で抜け出し、いいポジショニングでチャンスに絡んだ。決定的なシュートは観られなかったが、それでも、周りを活かしているから1トップとしては十分。

そして、ブランドン。左利きの大型FWだがこの試合では左ウイングに。強さを活かすプレーヤーだけにサイド起用はどうかなとも思ったが、起点になるシーンは多かった。ただ、クロスの質は良くは無いけども。強引なドリブルとシュートが多く、Jで言えば札幌のダヴィとプレースタイルが似ている感じ。

そして、36mの距離を直接叩き込むFKで先制ゴールをあげたフェルナンジーニョ。北京五輪代表候補にもあがったようだが、強烈なFKでGKが反応するも止めきれないスーパーゴール!!!元々はトップ下、サイドアタッカーとしてジャジソンとの連携でゴールに迫るタイプだったが、この試合ではヒュブシュマンと並ぶボランチとしての起用。ショートパスと浮き球の正確なパスでシャフタールペース維持に貢献。

続いては、ジャジソン。高い位置でボールを持って、右に左に攻撃をサポート。いわゆるトップ下として小刻みなステップでタメを作り、ゲームメイク。そして、2点目のFKでのゴール。相手DFとGKの対応もどうかと思うが、フェルナンジーニョの強烈さまででは無いが狙い所のいいコースでカーブをかけたキックは素晴らし過ぎた♪


最後にシャフタールだけではなく、バーゼルについても。

ブラジル人ばかりではないぞというプレーを魅せたカルリトス。左サイドからでも右足アウトでクロスをあげる技巧派MF。前半は右、後半途中からは両サイドから、スピードのあるドリブルと緩急をつけたドリブルでタイミング良く仕掛けてチャンスを作った。ボールも収まるし、彼はもっと上のクラブでもやっていけるなぁって感じ♪

それ以外はGKコスタンソが少し頑張っただけで、後は申し訳ないが力不足の印象。特にDFラインは緩い。ザンニは足元は無く攻撃ではロングスローでしか役に立たないし、アブラハムはゴールは決めたものの、マークを外してるは、指示も出せてないのかって感じで。マルケは存在感ゼロ。ホデルはまだマシだが、コスタンソが防いでなければ、後半は3点ぐらいやられたんじゃないのかという勢いで(苦笑)


中田浩二がCBでスタメン張っていた理由が少し理解できたよ・・・。

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Last updated  Sep 20, 2008 04:02:01 PM
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