テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:UCL ・ UEL
リヨンはCL初戦ホームでフィオに追いついてドローの展開で勝点1を獲得したが、今節はアウェーでバイエルンに対して勝点1を獲得した。手放しで喜べる状態ではないが、それでも及第点はつけられるだろう。 ただ、このCL用の黄色いユニは気に入らないけど(苦笑) それにしても、リベリー加入後のバイエルンは初めて観た気もする。 そのリベリーが試合を通して、再三ドリブルでチャンスを創出。やはり、レ・ブルーで最も魅力的なアタックを見せてくれる彼の存在はバイエルンでも貴重な存在なんだなと嬉しくもあり。 ただ、その一方で、シュバインシュタイガーは全く仕事を見せられず(苦笑)ドリブルで仕掛けるでもなく、得意のロングレンジからまたミドルレンジからのシュートは観られない。横パスをつなぐか、オッドを使うか。オッドもオーバーラップの回数は多いし、クロスも相当数あげているが、それでもまともにいったのは1本くらい。という事で右サイドはリヨンの攻守に阻まれたというより、自分たちのプレー精度の低さで機能ているとは言い難い。 その分、左サイドのリベリーが目立ったのもあったのだろうが、ラームの存在もその要因の一つとしてあっただろう。守備での軽さは相変わらずだが、そのドリブルとカットインしてからのシュートはこれまた魅力的。クリンスマンはリベリーを下げて、ボロウスキを投入したが、何故シュバインシュタイガーじゃないのか!?と疑問。 ホームで勝点3は絶対要件ではないのかと思いつつも、勝ち越しゴールを狙う中、不発のトニを下げるでもなく、唯一ボールを運べ、決定的な仕事を魅せたリベリーを下げ、交代枠は2つも余すという判断。 どうなんだろうか。 まぁ、そんなバイエルンに救われたのはリヨンなんだけれど^^; リヨンのゴールシーンは、ジュニーニョのぶれ球ロングFKをデミチェリスがヘッドでクリアしようとするもボールはそのまま軌道を反らしただけでオウンゴールとなってしまった1点だけではあるが、それでも前半はベンゼマのキレのいいドリブルからチャンスはあった。 後半は受身になったのかバイエルンペースが続き、余り継続的にチャンスは作れなかったが、それでもベンゼマが何度かゴールをおびやかし、結果、アウェーでの貴重な勝点1ゲットにつながった。 リヨンはスペシャルなチームではないし、選手の代えがきかないクラブでもあるし、この結果には十分だと思う。次はステアウア。ここで勝点3を取って、優位に折り返して欲しいところ。 最後に、リーグランクで今はどちらが上なのだろうか。 フランスとドイツ。ちょっと前はフランスがリヨン効果で勝っていたと思ったが、ブレーメンやシャルケの頑張りでその構図も変わったのだろうか。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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