テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:UCL ・ UEL
この試合も負けはしたが、レアル・マドリーに対して肉薄した。 勝点が取れれば良かったのだが、やはり試合巧者という部分でマドリーに軍配があがった。いまだ勝点0とはいえ、マドリーを苦しめた後半怒涛の攻撃は賞賛に値する。 結果が全ての世界ではあるが、敗者でも感動は与えてくれた。次は彼らの大勝ゲームがどうしても見たいし、それが出来る相手だろう。 それにしても、前半あっさりとオウンゴールで失点してから、立ち直って、追いついた所で先ずは興奮させられたのだが、またしても勝ち越され、後半に入り、どう動くかと思っていた矢先の交代策。 アドフォカートは2人交代。アレハンドロ・ドミンゲスとファティフ・テッケ。スカパーの実況はやたらドミンゲスをDF登録と言い続けていたが、元々前目の選手で1試合目もトップ下でプレーしたという情報は持ち得なかったのだろうか。もう少し、控えにも注目して伝えてもらいたいものだ。少なくとも、すぐ転げまわるJの選手の名を覚えるぐらいなら(苦笑) まぁ、この2人交代で下げたのはオウンゴールを献上し、後半立ち上がりにイエローをもらったヒュボチャン。そして、前線で奮闘していたポグレブニャク。 CBを1枚下げたが、4バックは変わらない。ティモシュクをCBに下げ、中盤はズイリヤノフとデニソフが攻撃にも出て行くセントラルMFとしてプレーし、完全にアルシャフィンはフリーロール。ドミンゲスとダニーはサイドを入れ替えながらという4-2-1-3の様な感じに。とはいっても、ドミンゲスもダニーもアルシャフィンも自由に動くから1トップ下に3セカンドトップという様にも見える。 とにかく、この前線に元々攻撃的なズイリヤノフとデニソフも絡み、またサイドバックも前半同様攻撃参加するからその厚みは見ていて楽し過ぎる。 決定的なシーンは何度あっただろうか。凄まじいチャンスの数だったが、カシジャスとカンナバーロを中心としたディフェンスを破れず、1点にないた。 それにしても、この2人交代でどちらペースとも言えない流れを完全に手中に収めた。 岡田もただデカイ選手を前線に入れるだけというフランスW杯予選から代わらない短絡的で効果的とは言えない策だけじゃない采配をもっと考え抜いてもらいたいもんだよ。 ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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