テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:UCL ・ UEL
それもあって、メンバーを落としてくる事も予想されたリヨンだったが、ピャニッチとゴミスを外しただけであとはベストメンバー。 やはり、新戦力も多く抱えるだけに現段階はチームの連携を高めて行く方針を採ったのだろう。 この試合もファーストレグ同様あっさりとゲームの大勢は決まってしまった。 アンデルレヒトの20歳CBマズフが痛恨のパスミス。CB同士でのパスをまさかのリサンドロの足元へ。これを受けたリサンドロが前に出るGKの頭上を越すシュートで難なく先制!! 若いマズフは緊張していたのか、集中力を欠いていたのか、余りにもお粗末なミス。 この失点で完全に肩を落としたアンデルレヒトはファーストレグ同様パスミスが多く、リヨンに好き放題に攻められた。 この後は、右サイドを崩してからのレベイェールの正確なグラウンダークロスをまたしてもリサンドロがゴールを生み出した。 クロスも結構スピードのあるボールだったが、リサンドロは詰め寄るマーカーのマズフをワントラップで抜き去ってシュート。シュートもGKを良く見た巧いシュートだったが、このトラップ一つで抜き去ったプレーがとにかくワールドクラスを感じさせてくれた。 更に、アンデルレヒトはまたしてもパスミス。 これを何人かでつないで最後はリサンドロ。 ペナルティアークあたりからのミドルを綺麗に決めて、ゴォール!!! リサンドロ・ロペース♪ ハットトリ~ック!! ファーストレグも含めると、これで8-1の大差。アウェーゴール計算したら、11-2の大量リード。 アンデルレヒトはホームながらブーイングの嵐の中、ハーフタイムに。。。 後半に入ると、国内リーグ用に温存していたエースのマティアス・スアレスを投入し、彼がクリスをドリブルでかわしに行った所で倒され、PKをゲット。これを決めて意地の1点こそ奪ったものの、ゴールはここまで。 後半は、前半の枠外シュート1本という最悪の状況よりはチャンスもあったが、スアレスとブスファ以外に見所は無く、アンデルレヒトは思っていたより面白味の無いチームだったという印象しか残らなかった。 後半からピュエルは見た事も聞いた事も無い若手を投入した事で、最後までゲームを楽しめたが、もう少しアンデルレヒトにはシステム変更やFWの大量投入など、アクションを起こして欲しかった。 まぁ、この2戦連続大勝によりリヨンのCL本戦出場が決まった。 今後は、グループ分けが問題だが、マンUやバルサなど優勝本命クラブとは同組にならない事だけを祈りたい。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 27, 2009 01:53:15 AM
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