テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:UCL ・ UEL
フェルナンド・トーレス、ジェラードが代表戦で負傷と、苦戦続きのリバプールにとっては更に厳しい状況。 スタメンにはエンゴグと若干19歳のマーティン・ケリーを抜擢。 このケリーは後半負傷で交代するが、正確なクロスを送るなど、及第点の出来。決して、スピードを活かした突破などの武器がある訳ではないが、攻守にバランスは悪くなかったし、まずまずのデビューだろう。 しかし、代えが効かないチームの要、ジェラードはスタメン出場で存在感を発揮するも、前半25分で負傷退場。 これでリバプールはファビオ・アウレリオを左にいれ、右にベナユン、トップ下にカイトという布陣に変更。 そして、左サイドのクロスから、こぼれた所をベナユンが押し込んで先制。 直後、リヨンはDFの要クリスが負傷。 リードされたリヨンではあったが、ジェラード、フェルナンド・トーレスを欠くリバプールの攻撃はそれほど怖くない。後半に入っても、エンゴグもポストにはなっていたが、そこからの動き出しの問題か余り攻撃に絡めず。ファビオ・アウレリオは左だけでなく中央にも入ってゲームメイクに参加するが、やはり核2人を欠いた状況で閉塞感漂う。 そんな中、左サイドの攻撃から、クリスの代わりに入ったゴナロンがヘディングでゴール♪ この前に2度決定的なシュートを放ったが、そのことごとくを止めたレイナはやはり素晴らしいGK。特に2度目のシュートは態勢を崩しながらも足でシュートを弾き返すのだから凄まじい。俺が思うNo.1GKはやはり彼かもしれない。 若手の貴重なゴールで同点に追いついたリヨンは、エース リサンドロ・ロペスを下げ、デルガドを投入。これが最終的にピュエルを喜ばせる結果を生み出した。 ピャニッチからの縦パスを受けたゴブが右サイドからクロス。グラウンダーで球足の強いクロスをファーから入ってきたセサル・デルガドがピタッとあわせて逆転♪ アンフィールドで、リバプールから見事逆転勝利を飾った。 この勝利でリヨンはCL3連勝☆ 次はホームでのリバプール戦。 4連勝すればグループステージ突破も決まるようだし、リバプールが苦しんでいる間にきちっと勝利して欲しいところ。 とはいえ、ジェラードやフェルナンド・トーレスが戻ってきたらまた驚異的なチームに戻る訳だし、彼らの回復具合が何よりも勝利を分ける原因になりそうだ。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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