テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:UCL ・ UEL
09-10CL第3節。 長谷部を観ようと思い、ヴォルフスブルクの試合は毎回チェックしているが、この試合では長谷部よりも気になっていた選手が登場した。 ロドリゴ・タバタである。 日系3世のブラジル人で、サントスとかでも10番を背負った日系の中でも最も活躍していると思われる選手だ。 以前、日本にも鹿島などを訪問し、Jに加入か!とも言われたが、その後の動きを追うまでは至っていなかった。 その彼が意図せず、ベンチに入ってるのを確認して、ベシクタシュに加入している事を初めて知った。 後半途中からの出番となったが、シンプルなパス出しと動き回るスタイルが目につく。一度だけ、ドリブルで相手DFをフェイントをかけて綺麗に抜き去った時には、やっぱり、テクニックはあるんだなと興奮。 今後は、ベシクタシュの試合も追いかけたい気持ちが強まった。少なくとも、次はヴォルフスとの再戦。 次こそはスタメン出場でより躍動性のあるプレーを楽しませてもらいたい。 さて、肝心のヴォルフスブルクだが、グラフィッチと監督が揉めているそうな・・・ 結局は、頼りになるエースを起用したフェー監督だが、グラフィッチはいつもほどの鋭さは感じられず。ミシモビッチを中心に攻撃を組み立てるが単調な攻撃の繰り返しで、リュシュトゥが守るゴールをこじ開ける事は出来なかった。 長谷部については、相変わらずバランサーとしてのプレーに終止。ミシモビッチからのパスが出ないあたりを見ていると余り信用されていないのかなとも思いつつ。監督もどちらかと言えば守備的に戦う場合や慎重になっている場合に長谷部を起用する傾向があるのかなと。リーターとの連携も決して高いとは思えず、長谷部はもう少し個性を出していかなければ二番手に落ちてしまう気もする。より攻撃力もあってバランスも取れるジアニや、この試合も長谷部と交代で出場したデヤガーの方が突破力に優れる為、チーム力を純粋に高めたいのであれば、長谷部以外の方がチームが強くなるのではないかとも思えてくるし。ただ、デヤガーはドリブルのキレは素晴らしいものの、まだまだムラが多く、安定して攻撃に関与する所までは至ってないので、長谷部よりもトータルでは下回っているかなとも思うが。 まぁ、なかなか経験出来ないCLだし、もっと積極的に行く部分は仕掛けて欲しいし、クロスももっと送ってもらいたいところ。 ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 24, 2009 01:35:23 PM
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