ゼニコの部屋

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  タバコがねぇ…

  おもろい店がいっぱいあると聞く福島界隈。細い路地を歩いてみたら、確かにちょっと他とは雰囲気違います。間口はわりと狭いけれど、中は結構奥まであったり２階があったりと入ってみないとわからないようなお店が並んでいます。そんな中でも人気のお店という『福島 金魚』。蔵を改装したような店内は丸太を輪切りにした２人掛けテーブルが弧を描くようにに並んでカウンターになっています。お料理は美味しい野菜がメインのようで、メニューはやさいの絵本になってます。よくできてるな〜。かわいくて何回もめくってしまいました。突出しはきのこのバター炒め。一番人気のアテ１０種盛り。なんたらごぼうの煮付け、さらわの野菜味噌、なんたらトマトのコンポート、アボカドのキッシュ、焼きアボカドの玉ねぎソース、丸オクラの天ぷら等々どれも野菜が使われていて味付けはシンプル。いろいろちょっとずつで楽しいですね。鯛とアスパラとえびのすり身の湯葉包み揚げ。一品はぐっとボリュームがあがります。なんたら鶏の西京焼き 焼き野菜添え。シャキシャキの焼き野菜は種類も豊富で味も濃く、こちらがメインでもいいかなって感じです。ドリンクはワイン、日本酒、焼酎、野菜カクテルなどでそれぞれの種類はそんなに多くはありません。国産赤ワインと焼酎のお湯割りをいただきましたが、当たり障りのないお味。飲むというよりは、お酒はほどほどにお野菜をたっぷりいただく感じのお店ですネ。ただ、一品がきたところでお隣さんが揃ってタバコを…。しかも煙がもろにこちら側にゆ〜らゆら。ということで、ホントはもう少しゆっくりしたかったんだけれどピッチをあげてそそくさと退散することになってしまいました。あぁ残念。福島金魚 （居酒屋 / 新福島駅、福島駅、中之島駅）夜総合点★★★☆☆ 3.0

  2014.06.23

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  組曲「宿命」〜映画「砂の器』公開40周年記念〜

  砂の器は映画もドラマも見たことないのですが西本智実×外山啓介というカッコイイ２人の競演ということで、ギリギリチケットを確保して行ってきました。が、ギリギリのチケットは舞台サイドの３階、最後列だったため、残念ながらピアニストの姿を見ることはできませんでした。けれども、サイド席というのは、舞台側から指揮者を見ることができるんです。これがすごかった。西本智実さん、カッコ良すぎ。その美しさは女優並み。タカラヅカかと思いましたよ。そしてその素晴らしさが容姿だけでないのは言うまでもありません。演奏が始まるなり、自分も指揮されているかのような気になりました。こんなに引き込まれたのは初めてかもしれません。アンコールがなかったのはとっても残念!!でしたが、行って良かったぁ。

  2014.06.22

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  大丈夫か？大阪ガス

  先日、ガス漏れ警報器ぴこぴこの使用期限がきたので大阪ガスに取り替えに来てもらった。あっという間に終わって支払いを、と思ったらおつりがないと言う。あらまどうしましょ、と５００円玉貯金箱やら財布の小銭やらをかき集めてどうにか払ったんだけれど、その間大阪ガスは窓の外の景色（ラグビー場）を見ながら「すごいですねぇ、ここ！！いいですねぇ！！」としきりに感心している。一体何なんだ？この人。そもそもこのガス漏れ警報器、５年前は電話がかかってきたけれど、今年はハガキだけでそれも連絡ちょうだいねってやや消極的な感じ。警報器って義務化されるって聞いた気がしたけど勘違いだったかしら。で、ネットで見てみたらどうも勘違いだったみたい。それどころか意味があるのかどうかって話がいっぱい出てきて…。ガス器具ってうちではお風呂とキッチンのコンロくらいで、コンロは火がついてなければすぐに止まるようになってるし、一体どういう状況でこのぴこぴこは鳴るんでしょう？そこで思い出したこと。まだガスファンヒーターを使っていた頃、なんかガス臭いような気がして大阪ガスに来てもらった。いろいろ点検して、どうもないと言われたもののやっぱり臭い。おかしいなぁとゴムホースを換えてみたら、臭わなくなった。この時ぴこぴこは、もちろん鳴らなかった。大阪ガスつながりで、これもちょっと前のこと。バスタブの給湯口のフィルターがボロボロになったので、取り寄せてもらうため近くの大阪ガスのショップへ行った。そうしたら後で電話がかかってきて、現場を見せてほしいとわざわざうちまでやって来た。そこでお風呂を見るなりこのフィルターはもうないので給湯管ごと取り替えないとダメだと言う。はぁ？たかがフィルターのために？？そんな馬鹿なとそのままにしておいたのをふと思い出してネットで検索したら、あった。コレです。信用できないなぁ。大丈夫か？大阪ガス！

  2014.06.11

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• びっくりふたつ。

  会社に勤めていた時に大変お世話になった元上司の初個展に行ってきました。作品は不思議な世界感を持ったイラストです。それぞれ非常にインパクトがあり、そのクオリティの高さにびっくり。感動しました。この日はかつての同僚でもある友達と待ち合わせて行ったのですが、ギャラリーに入るなり声をかけられました。振り返るとそこには女性ばかり７人程がずらり。なんだこの迫力は、と思いきや…ええぇぇっ？よ〜く見るとみんな知っている。そう、かつての職場の先輩方だったのです。実はこのギャラリーのオーナーも、当時の仕事仲間。ですからまぁ、誰かには会うかもしれないな、とは思っていましたが、まさかこんなに集まっているとは思いませんでした。だって、ほとんどの方が、辞めて２０年以上たっているんですよ…。それでも未だにこうして繋がっているなんて、それにもまたびっくり。私はまだまだ一緒に仕事をするとまではいきませんでしたが、当時は随分面倒を見てもらいました。働きやすい職場だったってことなんでしょうね。この後、ビールと串カツで乾杯しました。肝心の作家ご本人には残念ながらお会いすることはできませんでしたが、こうして懐かしい方々に再び会うきっかけを作ってくれたことにも感謝！です。

  2014.06.07

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  おしゃれなソファにおっとっと…

  初めて行こうとした日にFacebookをチェックすると残念なことにお休み。２度目は何も書いてなかったので行ってみたらやっぱりお休み。まさかもう……？と一抹の不安を抱きながらも３度目の正直でやっと訪問することができました。カフェ&ケーキとムレスナティーのお店です。店内は意外に奥が広く、半地下と中２階にわかれています。なので天井はちょっと低め。それに合わせてかテーブルとソファも低めです。このソファが見た目オシャレなんだけれども奥行きが深〜くて、寄りかかろうとするとひっくり返りそうになります。ちんちくりんの私にはクッションが欲しいところ。さて、ガレットランチをいただきました。ガレットコンプレット。玉子とハムとチーズです。パリパリしてます。玉子は半熟。良いですね。これにミニサラダとドリンクがつきます。ドリンクはムレスナティーをチョイス。この日のフレーバーはローズパッションです。綺麗な色ですね。いい香りです。が…、あらら？ぬ・ぬるいぞ。う〜ん。こういう温度で飲むもんなのかしら。まさかね。玉露じゃあるまいし。どうしても気になったので帰り際に聞いてみました。すると、茶葉が非常に細かいのでカップに注ぐ前に何度も漉すんだそうで、そのため冷めてしまったんだろうとのこと。これは最初にひと口飲んだ時点で言ってあげるべきでしたね。香りが良かっただけに惜しいことをしました。ル パッサージュ （カフェ / 松屋町駅、谷町六丁目駅、長堀橋駅）昼総合点★★☆☆☆ 2.9

  2014.06.04

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  マルチな木琴奏者〜通崎睦美選展

  自宅近所の市民美術センターで開催されている「通崎睦美選展」。今日はギャラリートークがあるので行ってきました。トークは１時間を越えましたが、興味深い話ばかりでとても面白かったです。この展覧会は選展という通り、通崎睦美さんという方のコレクションを展示したもの。メインはキモノです。収集のきっかけは、亡くなられた伯母さんの着物をもらったことだそうです。その柄にひとめぼれして、着てみたい！と思ったんだそう。この方、まだ４０代ですよ〜。それなのにこんなにたくさん…！！そのセンスがまた素晴らしいんです。こんなキモノ達なら、着てみたいですよね〜。第２会場は本業の木琴とシロフォン。そう、通崎さん、本業は木琴・マリンバ奏者なんです。その演奏をするにあたって収集したのが、外国の子供向け木琴の数々。これ欲しい〜!!本にシロフォンがセットされてるんです。外国の古書店とか行ったらあるんでしょうか？娘におねだりしてみましょうかね。木琴のCD。この中のスパイと踊り子にちなんだキモノも展示されてました。エッセイも書かれてます。天使突抜一丁目ってそんな地名が京都にあったとは。住所まで出来過ぎ〜。

  2014.06.01

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  芝川ichiと北船場バル

  淀屋橋から南東に５分位のところに芝川ビルというレトロなビルがあります。そこの最上階と屋上で一日だけ開かれていたマルシェイベント、芝川ichiに行ってみました。お目当ては『青空マカロン』すごい行列でびっくりしましたが、みんながみんな大人買いしていくのにもびっくり。おいおいこんだけ並んでるんだからひとり締めしないでよ〜と思わず叫びたくなりましたが、ギリギリのところでゲット。マカロンていろんなお店から色とりどりのがいっぱい出てますが、こんな風に絵が描いてあるのって不思議とないですよね。見た目だけでなく、味も個性的。買えて良かった。他にもお菓子やジャム、アクセサリーや帽子、石けん等のお店もありました。屋上ではチーズやカレー、サルシッチャ等の屋台が。いずれもこういうイベントやネットのみで販売しているお店のようでした。こういう営業形態もあるのですね…。その後は北船場バルへ。＠700円×5枚綴りのチケットを持って北船場界隈のお店をハシゴします。チケット１枚でドリンク＋おつまみがいただけます。まずはちんどん屋につられて『楽屋』でまぐろ３種盛りと冷酒〜。それから北浜プラザでフラメンコを見て、南下するも目指すお店は行列でパス。さらに南下して『ドルフィン』でベルギュークリークとタパス盛り合わせ〜。最後は『エンジェルビー』でプレミアムマヌカロールと紅茶〜。等々どのお店もかなりおトク感がありますね。ただ、ハシゴが目的なのでゆっくりはできません。座って飲んで食べてハイッ次っ！！ちょこちょこと食べるので食べた感もあまりありません。間にパスタとかピザとかのお店を入れたらいいのかな。新しいお店の発掘にはいいかもしれませんね。

  2014.05.24

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  いざ！焼き肉！！

  姉が出張で大阪に来るので一緒に晩ごはんを食べることにしました。姉は大阪には何度も来たことがあり、お好み焼きも食べたし２度漬け禁止の串カツも食べた、後は鶴橋の焼き肉っ！！と言うので焼き肉を食べに行くことにしたんですが、私、２０年以上鶴橋を経由して通勤しているにもかかわらず、焼き肉を食べに行ったこと、ないんです。従ってどこが美味しいのかもわからないので、まずはここは生の声をリサーチ。何人かの方に訊いてみました。すると、あがったお店はなんと２軒だけ。あんなにいっぱいあるのにね。そこでそのうちの１軒に行ってきました。お店は鶴橋駅から、まさに両側ビッシリ焼き肉屋という細い路地をまっすぐ。あと少しで抜けるかなという手前にあります。客席は２階と３階のみで、ワンフロアにテーブルが４つ位でしょうか。３階の一番奥に案内されました。注文したのは肉盛り合わせAロース、カルビ、ゲタカルビ、ハラミ、ツラミの５種類が４切れずつ。それにタン塩、並でないロース、焼き野菜、ナムル、白菜キムチ、石焼ビビンバ。タン塩はレモン汁でいただきます。コリッとした感じ。肉盛り合わせはどれがどれだかわかりませ〜ん。が、どれもやわらかくて食べやすいです。薄切りのはふわっとしてるし、分厚いのには骨きりみたいに包丁が入っていて噛み切りやすくなってます。見た通り脂がたっぷりなんですが、脂っぽさは全く感じませんでした。タレは甘口。量はちょっとかかってるだけですね。もっとどっぷり浸かっていて、煙がモクモクなるのかと思いましたが全然そんなことありません。並でないロースは店員さんは「並ロースです。」と言って置いていきましたが、このお店では並でも世間的には並じゃないぞってことなんでしょうか。十分美味しゅうございました。鶴橋の焼肉街ってもっとワサワサした感じなのかな〜と思ってましたが、こじんまりしたお店でアラフィフ３人、ゆ〜っくりといただくことができました。良かった良かった。焼肉の吉田 本店 （焼肉 / 鶴橋駅、桃谷駅、大阪上本町駅）夜総合点★★★☆☆ 3.2

  2014.05.23

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  うれしがり〜

  娘が踊っている動画を振付けした同僚がアップしてくれました。公開になっていたのでここでも紹介してしまいましょう。この公演はヤングコリオグラフィといって、団員であるダンサーの振付けた作品のみで構成されています。娘も３作品ほど踊らせてもらったそうで、これはそのうちのひとつです。娘がこのカンパニーで過ごすのもあと１ヶ月ちょっととなりました。小さな町の小さなカンパニーでしたが、公演数も多く、いろんなことを体験させてもらい、とても実のある生活をおくることができたようです。この後は、さぁどうするんでしょうねぇ…。なんとかドイツに留まる方法を模索しているようですが…。

  2014.05.22

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  ランチのパンはふわふわ焼きたて？！

  ある日のランチです。春野菜のショートパスタ　レモンクリームソースサラダ、パン付き　850円ふわふわのパンは熱々なんだけれど、トーストしたって感じではないんです。まるで焼きたてをオーブンから取り出してきたみたい。ショートパスタは硬めです。レモンクリームソースはとてもさっぱり。フレッシュサラダはオリーブオイルと胡椒でシンプル。スタッフはひとり。この辺ならではのゆったりとした、のどかな雰囲気のお店です。時間が結構かかるので、ゆっくりできる時に行くのがいいですね。入口で販売しているシナモンロールが良い香り〜。コチカフェ （カフェ / 谷町六丁目駅、松屋町駅、長堀橋駅）昼総合点★★★☆☆ 3.0

  2014.05.19

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  大人のためのパティスリーで大人のためのケーキを

  靭公園でバラ園を見た帰りにお茶しました。２回目です。ブルーを基調としたこじんまりとしたお店です。満席だったので、テイクアウトのショーケースからケーキを選んで待ちました。この日はガトーフレーズとアールグレイをいただきました。スポンジもクリームもしっかりとしています。ピンクのつぶつぶがとても酸っぱくて、アクセントになってますね。１回目は１ヶ月くらい前。その時にいただいたのは…これははずせないだろうアイアシェッケ。フォークを刺そうとしたら、かたっ。チェダーチーズのような食感ですがチーズではありません。タルトみたいなかんじです。これは濃そうと思いきや、あら不思議。こんなケーキ食べたことないです。マカロン。大きいです。シットリしていて、にちゃ度が高いです。アーモンドがたっぷりであんこっぽいです。いわゆるショートケーキ（名前忘れました）スポンジはふっくらしっとり、でもやはりかためです。復元力が高いと言いましょうか。こちらのケーキ、どれもひと口目は濃い印象なんですが、食べすすむにつれて軽い感じがしてきて気づいたらなくなっているという不思議なケーキです。コクがあるのにあっさりというか、けれどもあっさりというのとは違うような気もしますね。味はしっかりしています。でも甘〜いとかクリーミーとかふわふわ〜とかじゃないんです。なかなか他では味わえないと思います。そう、大人のためのケーキ、というのがぴったりかもしれません。ケーキは大体４００円台でドリンクはほぼ５００円で紅茶はポットで出てきます。驚いたのは、２人で行ってひとりだけドリンクを頼んだら、なんとカップを２つ用意してくれたんです。こんなサービス初めて。ドゥブルベボレロ 大阪本町店 （ケーキ / 本町駅、肥後橋駅、淀屋橋駅）昼総合点★★★☆☆ 3.8

  2014.05.19

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  いい感じです

  ずっとハンガーにかけて吊るしていたサインTシャツ。ホコリと黄ばみがちょっと気になりかけていた時にこんな額縁を見つけました。なかなかいい感じ。■商品名：【額縁】【送料無料の特典あり】umbra（アンブラ） ティーフレームディスプレイ Tシャツ フレーム ユニフォーム 額 飾る 壁掛け■レビュアー：ゼニコ ※投稿時■レビュー内容レディスサイズのTシャツだったのでほとんど折り込む余地がないくらいピッタリでした。ただ、両脇はどうしてもシワが寄ってしまいます。これを解消するには切り込みを入れるしかないんでしょうね。 もっと詳しく見る

  2014.05.19

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  持って帰ってきたもの　その２

  1996.6.24瓶はキザクラ マイルドですが、中身は庭の梅で作った自家製梅酒です。今年は2014ですから18年ものということになります。恐る恐る開けてみると、思いのほか良い香り。マイルドでなかなか美味しいです。版画２点と茶碗１点。版画２点のうち１点は、私達の恩師であり仲人もしていただいた先生が横浜で個展をした際に両親が気に入って買ったものです。もう１点は友達の作品で、私達から贈ったもの。我が家に飾らせてもらいましょう。茶碗は結婚記念日に贈ろうと、友達に頼んで創ってもらったものです。夫婦茶碗だったんですが、ひとつになっちゃったみたいですね。使わせていただきます。

  2014.05.14

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  持って帰ってきたもの

  先日書いたように、亡き父の切手はほとんど見てもらったつもりだったのですが、うっかり出し忘れたものの中にこんなストックブックがありました。見つけたのは旦那です。これ、ゼニコって書いてあんで…。記憶にはある様なない様な、と思いながら開いてみると最後のページに小さな紙切れが。S49.4.11 パパからのたん生プレゼントこれはうっかりしていて良かった(^_^;)このストックブックの1ページ目がこれです。よく見ると消印が標語のようになっていて、内容が全部違います。宛所は詳しく判りよく転居の知らせは先づ局へ國民こぞつてラヂオ体操貯蓄報國無駄を省いて國債報國共に一枚銃後の國債銃後の護りを堅めませう時代を感じますね。父の思いは単にひとつひとつ違うことが面白いだろうというだけで、それ以上でもそれ以下でもないと思うんですが…。

  2014.05.12

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• 断捨離は心苦しかった

  GWは実家の片付けに行ってきました。片付けと言っても、一体何をどうしたものか。やらなければならないことって何…？。その一　腐るものを処分する、具体的には冷蔵庫の中身ですね。その二　草むしりその三　持ち物の整理、これは最終的には整理業者に頼まなければならないと思うので、それまでに自分達がとっておきたいものやリサイクルできそうなものを選り分けるということです。ということで、とりあえず父のコレクションである切手をどうにかすることにしました。父が亡くなった時からずーっと何とかしなきゃねぇと言いつつ、なんと８年もほったらかしになっていた切手の数々は、ガラス扉付きの本棚にギッシリ。とてもどこかに持って行ったり送ったりする気にはなれないので、買取業者に頼むことにしました。すると、同じところで着物の買取もしてくれるらしく、ついでに見てもらうことにしました。着物は着物で母のもの以外に、母の母のもの、父の母のものもあります。意外に沢山。予約当日、担当者が来られたのが１１時頃。まずは切手を…。棚のハシからひとつひとつ箱を開けては枚数を数え、時々電卓をたたきながら次々と仕分けしていきます。結構早いです。しかし、何しろ量がハンパじゃない。２時間経過、３時間経過…ですべて数え終わったのは夕方の５時過ぎ。およそ６時間です。そして着物。こちらはあっという間でした。最終的にトータル金額が提示され、この担当者さん、なんだかフラフラになりながら「是非買い取らせてください。」こういう買取業社って、どこもそうみたいなんですが、見積無料なんですよ。だから、ここで納得いかないわって思ったら帰ってもらってもいいんです。何時間かかろうと。けれども、この状況でそんなこと言える勇気も気力も私にはありませんでした。ということで言い値でお引取いただきました。その後はどのようにするのか聞いたところ、未使用切手のほとんどは独自ルートでDMを大量に発送する業社に卸すとのこと。プレミアのつくものに関しては切手商に売るみたいです。着物に関してはリサイクル着物を扱う問屋さんが集まるきもの市場へ出すとのこと。正直いって、切手に関してはほとんど引き取ってもらえたのでまぁいいかな、と思いました。けれども着物に関しては、ちょっと早まったかな〜という気がなきにしもあらず…。というのも、引き取ってもらえたのは母のものばかりで、それも本当に二束三文。ウールの着物や襦袢、小物類はすべてダメ。引取基準は基本的には柄で決まるそうで、落款のあるもののみ単品で、あとは箱買いとなるんだそうです。結果的に祖母達のものはほとんど残ってしまい、仕方ないのでもう一度タンスの中へ。切手にしても着物にしても、別にそれを換金して儲けようと思っていたわけではありません。少しでも欲しいと思う人の手に渡る可能性があるのなら、それで良しとしようと思って頼みました。それはそうなんですが、なんかな〜。ちょっと心苦しいような。心苦しい断捨離は、断捨離とは言わないんでしょか…。

  2014.05.08

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  もっちもちのピザランチ

  お昼にピザが食べたくなって、ずっと前から気になっていたこちらのお店に。以前はフレンチのお店で今度はイタリアン。タイル張りの長〜いカウンターは以前厨房だったところも席になっていて、何組か向かい合わせに座ってました。こういう席ってありそうでないですよね。お店入ってすぐのところにピザ釜があって、ピザだけそこで焼いてます。それ以外のお料理は細長いお店の奥の厨房で作ってます。ちょっと不思議な配置です。ランチのピッツァセットは前菜とドリンク付きで1,300円。日替りのベーコンとクリームチーズのピッツァとクアトロフォルマッジをいただきました。膨らんでますね〜。と〜ってももっちもちです。こめかみが痛くなりそうなくらい。サイズは２０cm強って感じですが、食べ応えあります。前菜は生ハムのサラダ。ドレッシングは甘めです。ドリンクは紅茶をいただきましたが、これは残念ながら色付きのお湯でした。次はコーヒーかな。トラットリア イル カンポ ダ シゲ （イタリアン / 四天王寺前夕陽ケ丘駅、恵美須町駅）昼総合点★★★☆☆ 3.0

  2014.04.25

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  ドン・キホーテ

  先日、そろそろ寝ようと思ったらテレビの録画ランプがついていた。おや？セットした記憶は全くなかったものの、録画されていたのは英国ロイヤルバレエ団の「ドン・キホーテ」でした。というわけで、久しぶりにクラシックバレエの全幕を観ました。ドン・キホーテキトリ： マリアネラ・ヌニェスバジル： カルロス・アコスタドン・キホーテ： クリストファー・サウンダー英国ロイヤルバレエ団ロイヤルバレエのダンサーって皆さん揃いも揃ってお顔が綺麗。特にドン・キホーテ役のクリストファー・サウンダーにはびっくり。こんな男前のドン・キホーテってあり？キトリ役のマリアネラ・ヌニェスは初めて見ましたが、なんとも楽しそうに踊りますね。表情も豊かで、これは演技ではなくてホントに笑ってるんじゃないのって場面がいくつもあって、つられて笑っちゃったりなんかしました。こういう踊ってる以外のところで退屈しないのはさすがイギリスのバレエ団って感じです。ただ、ロイヤルを観ていてよく思うのはコールドがバラバラってこと。ドン・キホーテはコールドらしいコールドってあまりないのだけれど、４人くらいで踊っててもやっぱりバッラバラ。不思議ですねぇ。個性を大事にするってことかしら…？

  2014.04.20

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  せいろ２枚で１人前はなんだか得した気分〜夢屋〜

  土曜日のお昼、近くのヨガサロンへ行った後にこんにちわ。店内中央に１０人掛けくらいの大きなテーブルがど〜んとあり、先客はそちらに一組のみ。その斜め向かいに案内された私達も２人。その後もう一組２人連れがこられて、計３組がなんとなくの相席です。2色もり。せいろ２枚で1人前です。こういうお蕎麦って、最近の流行ですか？それともこの界隈の流行ですか？初めて食べた時は衝撃でしたが、最近よく出会います。黒い方は田舎そば。細いですが硬いです。ちょっとザラザラした感じです。白い方が更科そばと言うのでしょうか。こちらの方が口当たりはなめらかです。香りはどちらもかなり控えめ。お出汁につけるとわからないくらい。天ぷらについてきたお塩をパラパラと振って食べたら、上品なお蕎麦になりました。お出汁は辛めでも甘めでもなく、まさに中くらい。残ったお出汁はそば湯１杯でちょうど飲みきれました。野菜の天ぷら。さつまいも、かぼちゃ、椎茸、れんこん、こごみ、と結構盛り沢山です。ピンクと白の２色のお塩つき。サックサクです。それにしても、せいろ２枚で1人前ってなんか得した気分になりますね。手打ち蕎麦 夢屋 （そば（蕎麦） / 谷町四丁目駅、天満橋駅、堺筋本町駅）昼総合点★★★☆☆ 3.3

  2014.04.20

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  遅くなった日にも嬉しいお店

  ２回目の訪問です。前回は友達と６時過ぎに、今回は旦那と９時過ぎに行きました。友達と行った時はおしゃべりに夢中で写真も撮らなかったのですが、今回はそんなに話すこともないのでカウンターでお料理が出来上がるのを楽しみながら写真も撮らせてもらいました。まずは付き出し。トマトを練り込んだお味噌をつけてどうぞ、と。これがまろやかで美味しい。生のトマトかと思ったら、ドライトマトを使ってるんだそうです。トマトとお味噌、なるほど美味しい組み合わせですよね。カリカリの生人参が甘〜い。瓶備セット２段と３段があります。注文してすぐ出てきます。１段目は３種類の魚のカルパッチョ。白身ばかりですが、食感が違っておもしろいです。２段目は鶉玉子のスモーク、鰯のマリネ、蒸し鶏のネギ塩ダレほか前菜の盛り合わせ。これだけで次のお料理まで十分飲めます。炭火焼セットガシラまるごと一匹、鴨ネギ、○○豚、イカ、安納芋ほか。シンプルで炭火の香りが食欲をそそります。トルティーヤ風ピザこれはヒット！！魚のピザって初めてかも。えびやイカはよくあるのに、何故でしょうね？スイートチリソースとハラペーニョ（だったかな？）の酢漬けが添えられてます。ワインはグラスが４５０円から。チリ産の白と赤をいただきました。どちらも軽めで飲みやすかったです。店名からしてボトルの方がおすすめらしく種類も豊富でした。こちらのお店、結構広く（前のドーナツ屋さんからは想像できないくらい）て席数もそこそこあるんですが、この日はスタッフ２人だけ。けれども決してバタバタすることなく、非常にスムーズで時間的にも気分的にもゆっくりできました。夜も９時を回ってしまうと、重過ぎたり時間がかかりすぎたりして、なかなか晩ごはんを食べに行かれるお店ってないんですよね。その点こちらはメニューの種類はそんなに多くはありませんが、量的にも質的にもなかなかどうしていい感じです。炭火焼ってヘルシーだし、お魚が食べられるのも嬉しい。仕事帰りに食べて飲んで帰れるお店、やっと見つけました〜。瓶備 上本町 （炭火焼き / 大阪上本町駅、谷町九丁目駅、四天王寺前夕陽ケ丘駅）夜総合点★★★☆☆ 3.5

  2014.04.13

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  どっきり！びっくり！タネあかし

  ３月半ばのことです。娘はチェコへ向かうために長距離列車に乗りました。予約した指定席はコンパートメントで向かいには東洋人の男性がひとり座っていました。なんとなく英語で話しかけたら英語で返ってきたので韓国の人かな、中国の人かな、などと思いながらちょっと席をはずし、戻ってきたらその人の隣に女性が座っていて、２人は日本語で会話をしていました。お二人は、日本から新婚旅行で来られていたんです。日本はどちらから？なんてお決まりの会話をしていたら、なんと女性の実家が我が家とものすごく近いということが発覚。で、そこからはもう話がはずんではずんで…、あっという間の３時間だったそうです。そんな中で、娘が最近忙しくて両親にも全然連絡してないんです〜なんて言ったところ、お二人が明日帰国するし来週には実家に行くので、今手紙書いたら？届けてあげるよ！と提案してくれたのでした。そして、さらに話は盛り上がり、内緒で行って驚かしてあげよう。それなら私達からも何かお土産を用意したいね、ということになり、さすがにこれは遠慮したそうなのですが、この素敵な出会いの記念に是非にと言っていただいたのでお言葉に甘えることに。伺った話ではこちらの女性は絵本が大好きで、旅先でも本屋に寄っては絵本を捜して集めておられるとのこと。それならもうすぐ母の誕生日なので絵本を一冊お願いします。というわけで、どっきり！びっくり！！コチラをわざわざ家まで届けにきてくださったんです。この広い世界でこんな偶然があるなんて。本当に本当にありがとうございました。あぁそれにしても、お二人にお目にかかれなかったのが残念です。これも縁…ですか。いただいたのはとても素敵なアンティークの絵本。1956という数字だけは読めたんですが、これは出版年でしょうか。背表紙は布張りで、時代を感じさせますが、中はとても綺麗です。ふわっとしたやさしいタッチの絵ですね。子供や鳥や動物がいっぱい出てきます。魔女？妖精？みたいなのも出てきます。チェコ語の翻訳サイトってあるのかな。

  2014.03.30

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  どっきり！びっくり！

  先週の日曜日のことです。帰宅しポストをのぞくとなにか包みが。メール便かな？と思い持って入ったものの、その包みには宛名も何もありません。はて？誰かがどこかのお家と間違えて入れたのかしら？？よく見ると、何やら外国のお店の袋のよう。しかも封はされていません。間違いにしろ何にしろ中を見ないとわかんないもんね、ということでそぉっと開けてみました。すると中にはりぼんがかけられたアンティークな絵本が。添えられていた封筒をまたしてもそぉっと開けてみるとお父さん、お母さん………えっ？えっ？？えっ？？？それは娘からのメッセージカードでした。それと、素敵なカップルと一緒に写っている写真。これっていったいどういうこと？つづく

  2014.03.29

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  リゾットランチのお店みつけました

  国立国際美術館に行った際のお昼に行きました。肥後橋駅から地上にでてわりとすぐの所に３軒ほどお店が並んでいて、向かって一番左です。あらっリゾットのランチがあるわってことでこちらにしました。店内は一見狭い感じがしますが、地下もあるようで、結構賑やかです。きのこのクリームリゾットのランチをいただきました。座るか座らないかのうちにお水とおしぼりが出てきて「お決まりでしたら…」。注文するとすぐにスープとサラダ。このスピード感。場所柄でしょうか。スープは熱っつあつで軽く火傷をしてしまいましたが、とっても具沢山で野菜が甘〜い。リゾットはアルデンテよりは柔らかめですが米粒はしっかりしていて私好み。いろんなきのこが入っていていい香りでした。ボナ・フォルケッタ （イタリアン / 肥後橋駅、渡辺橋駅、大江橋駅）昼総合点★★★☆☆ 3.3

  2014.03.23

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  解釈の仕方

  （C）2014「小さいおうち」製作委員会映画「小さいおうち」この作品情報を楽天エンタメナビで見る映画化されていることを知った後に原作本を読みました。それで、この本のこういうテーマはあの寅さんシリーズの監督はどう表現するのかがちょっと気になって、公開終了間際になって見に行きました。原作では辻褄の合わなかったラストが映画ではちゃんと辻褄が合っていて、なるほどこう解釈すれば辻褄が合うんだな、と。で、私の気になった部分はというと、完璧に無視されてました。まぁ、無視してもちゃんと納まっていて…、さすがですねぇ。原作者の中島京子さんの本はほかには読んだことはないのですが、どうなんでしょうね。やっぱりこういうあれ？みたいな感じなんでしょうか。【1000円以上送料無料】小さいおうち／中島京子

  2014.03.19

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  便りがないのはよい便り〜娘ネタ

  最近どうしているのかな。いろんな方が気にかけてくれるんですが、便りがありません。元気にはしているようです。娘ネタをこのブログで遡ってみると、９月に書いたきりでした。まぁねぇ、大人になってしまいましたからねぇ…。娘がいるカンパニーが所属する劇場では、ほぼ毎週末に公演があるようです（※劇場HPより）。オペラ、ミュージカル、演劇、コンサート、バレエでその演目はそれぞれがほぼ３ヶ月単位で切り替わるみたいです。バレエは最初の３ヶ月が３つの小品集、次の３ヶ月が白雪姫、そして先月末からはジゼルです。写真を見た感じでは、最初のが最もコンテっぽい。２つ目のは子供のためのバレエということで、監督がディズニーを意識して創ったらしく、衣装も含めてコミカルでかわいらしい感じでした。そして今度のジゼルです。実は昨年末から振付けは始まっていたらしいのですが、今年になって芸術監督が、持病の悪化により入院してしまわれたんだそう。そこで、急遽予定を変更。団員みんなで原振付けに近いカタチで創り直していったんだそうです。ということで、３つ目は正統派クラシックになったみたいです。こうしてみると、結構バリエーションがあっておもしろそうですね。ちなみにチケット代はどれも２０〜２５ユーロ。近ければ絶対行くのになぁ。　　　

  2014.03.17

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  名付けてブックカバン

  以前に作ったものがかなり薄汚れてきたので新調しました♡

  2014.03.16

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  確かに垂れません

  ■商品名：ドロップストップ・シルバー　2枚入り（ZD003SV）Drop stop silver■レビュアー：ゼニコ ※投稿時■レビュー内容とても便利です。特に赤ワインのときはあちこちがうっかりシミになるのを気にしなくていいし、たったこれだけのことで…と感動ものでした。あとはつけるのを忘れないようにするだけ。 もっと詳しく見る

  2014.03.14

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  熊野筆 化粧筆 セット 職人の手作り メイクブラシ HB（ハート型）シリーズパウダー・チーク2…

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  2014.03.14

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  ネギ尽くしのハンバーグランチ

  ランチ月曜日はハンバーグの日です。「洋食の日」とかではなくあえてハンバーグとしたのは、この近所にそれだけハンバーグを出すお店が多いということ。ということで、とある月曜日のランチです。お店は上本町６丁目の交差点から上町筋を少し南へ行ったことろにあるビルの地下にあります。以前はオリーテというスペイン料理のお店だったところです。ハンバーグランチ　800円。ソースは５種類から選べます。初めてなのでイチオシの葱塩だれでいただきました。ハンバーグは小さい鉄板の上でジュワジュワいいながらやってきました。てんこ盛りの葱にかくれたハンバーグはころっとぷりぷり。弾力があります。ネギは生です。これに葱サラダとにゅうめんとごはんがつきます。葱サラダの葱も生です。食後はかなりにおいます。葱好きにはたまりませんが、ランチに食べるのはちょっと注意が必要かもしれません。和ダイニング＆ハンバーグ　楽 （和食（その他） / 大阪上本町駅、谷町九丁目駅、四天王寺前夕陽ケ丘駅）昼総合点★★★☆☆ 3.0

  2014.03.10

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  母の納骨

  母は最強の晴れ女でしたが当日は生憎の雨。やはり本人がいないとダメなんでしょうか。否、雪でなかっただけマシと言うべきでしょう。無事、納骨を済ませました。お墓も遠いしお通夜同様、娘である私達家族だけでひっそりとしようかと思っていたのですが、告別式をしなかったもので会うことのできなかった従弟妹達が家族で駆けつけてくれました。母方の従弟妹達とは小さい頃はよく遊んだものですが、それぞれ家庭を持ってからはすっかりご無沙汰してました。それこそ会うのは法事の時くらいでゆっくり話をしたのは本当に久しぶり。おかげで和やかで楽しいひとときとなりました。母は内も外も地味な人でしたが、とても丁寧な人付き合いをしていたんだなぁと実感。亡くなって初めてわかること、まだまだあるんだろうな…。ラベルが目について帰りに買った地ビール。絹谷幸二でした。小さくてもチカラがあります。

  2014.03.02

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  ビストロでエゾ鹿、初体験！

  つい先日は結婚記念日でした。２７回目です。だんだん計算しないとわからなくなってきましたね。それはともかく、今年は記念日が土曜日なので何か美味しいものをゆっくりと食べに行こうと訪れたのが、職場近くに最近出来たフレンチのお店です。カジュアルな雰囲気の可愛らしいお店はスタッフのお二人も可愛らしい。最初に、お料理はアラカルトでどれもひと皿２人前くらいの量になっているので、２人ならば前菜２品とメイン１品でちょうどいいくらいですよ、とのお話があったのでその通りに。一品目はサラダ。半熟玉子を崩して和えながらいただきます。野菜の陰には大きな貝柱とトロリとしたカキが隠れています。パテののったパンも添えられているので食べごたえがあります。２品目は真鱈の白子のムニエル。思わずデカッ！表面はカリッ、中はぷるとろです。白ワインのソースの緑色は岩のりだそう。綺麗ですね。ソースまできれ〜いに食べちゃいましたが、素材が濃厚なのでちょっと２人には多かったかも。メインはお初の鹿肉を。ソースはカシス風味の赤ワインソース。こちらもボリュームたっぷり。歯応えはシッカリしてますが、硬くはないです。脂も臭みもなく、あっさり。よく運動してるって感じでしょうか。ワインも３杯いただきました。白はフルーティで、赤は重すぎず軽すぎず、どれもお料理とピッタリでますます食が進みます。もうかなりお腹いっぱいだったんですが、やっぱりデザートを頼んでしまいました〜。苺のミルフィーユ。実は記念日なんです、といったらこんなサプライズをしてくれました。ミルフィーユはとてもあっさり、ガトーショコラは濃厚でポロポロなのに食べるとしっとり。どうもありがとうございました。あぁ〜、ちょっと食べ過ぎ飲み過ぎたかな。アヴォロンテ （フレンチ / 大阪上本町駅、谷町九丁目駅、谷町六丁目駅）夜総合点★★★★☆ 4.0

  2014.02.24

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  可愛いジェラートのお店

  兵庫県立芸術文化センターでのコンサートの前に行きました。この日は休日にしては早起きをしたので、ちゃんとしたランチです。阪急西宮北口駅の線路脇階段を降りてわりとすぐの路地を入った所です。入口を入るとすぐ左手にジェラートが並んでいます。ジェラートのテイクアウトもできるみたいです。いただいたのはパスタランチ。最初にサラダ。手前のパテが美味しかったですね〜。そのままでもパンにつけても。パンはサクサクしていてちょっとチーズの香りがしました。パスタは３種類あり、私はツナと水菜のトマトソースをチョイス。パスタはかなり硬めです。トマトの酸味がきいていて割とあっさりめ。ケッパー、久しぶりに食べました。こういう使い方もあるんですね。食後には小盛りのジェラートが２種類ずつ。組合せはランダムみたいですね。私のはピスタチオとバニラでした。ちなみに一緒に行った旦那のはオレンジとバニラ。こっそりお隣を伺うとラズベリーとバニラ。さすがジェラートのお店ですね〜。このジェラートでポイントアップです。ジェラートって案外ちょうどいい固さというか溶け具合にするのが難しいので、お店で食べた方が断然美味しい。これにコーヒーか紅茶がついて1,200円です。イル・レガーロ （イタリアン / 西宮北口駅、阪神国道駅）昼総合点★★★☆☆ 3.2

  2014.02.17

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  のどごしバツグン

  前に読んだ本に、平日のお昼ご飯に何を食べるかを曜日毎に決めている人、というのが出てきて、ちょっとマネしてみることにしました。その本の人はどこで何を食べるというように、店とメニューまで決めていたのですが、さすがにそこまで決めてしまう気にはなれないので、とりあえず水曜日は麺の日ということに。ということで、これはとある水曜日のランチです。職場近くの讃岐うどんのお店です。１時半を回っていたものの、満席です。注文して待つこと２０分。その頃になってちょっと空いてきました。いただいたのは舞茸天と玉子天ののった温ぶっかけです。つるっつるです。コシはあるのに噛めません。どんどんどんどんのどを通っていっちゃいます。舞茸天はサックサク。玉子はとろっと半熟。出汁はやや甘口ですね。ちなみに同僚が頼んだのは鍋焼き。ぐつぐつぐつぐつ…、動画で撮りたいくらいでした。こちらはあっさりめだったそう。うばら （うどん / 大阪上本町駅、谷町九丁目駅、鶴橋駅）昼総合点★★★☆☆ 3.0前述の本とはコチラ↓【送料無料】【本屋大賞ノミネート作】ランチのアッコちゃん [ 柚木麻子 ]価格：1,155円（税込、送料込）

  2014.02.17

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  ブランデンブルク協奏曲 全６曲

  J.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲」フライブルク・バロック・オーケストラ兵庫県立芸術文化センター　KOBELCO大ホール素晴らしかったです。バロック楽器によるバロック音楽の演奏はまさに癒しの音楽ですね。霧に包まれたような緩やかで優しい音色はと〜っても心地よく響きます。夢うつつの世界に浸りながら過ごした後は頭もスッキリ。爽快でした。バッハって偉大だわ。

  2014.02.11

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  五月女ケイ子の世界の旅展と五十路の集い

  なんとも力のこもったイラストは一見、雑なようでいて、実はきちんと描きこまれているんですね。その独特の世界観を持った作品がい〜っぱい展示されています。そして、この展覧会の宣伝美術を担当したのがなんと私の同級生で、この会場にも助っ人として行くよ〜！というので飲み会しよ〜！！という話になり、先輩も交えて１０人程が集まりました。その同級生とは卒業以来でおよそ３０年振り？！他の面々とはフェイスブックの効果もあって会う機会は増えてきてはいたのですが、なんかあらためて見ると、まぁみんなカッコイイ！もちろん年はとってるんだけれど、すごくカッコイイ年の取り方をしてるのね。そう思ったらなんとなく嬉しくなってしまいました。「五月女ケイ子の世界の旅展」２月１４日（金）まで　梅田ロフト７F／ロフトフォーラム

  2014.02.08

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  煉香

  線香の代わりに11月〜4月は煉香を、5月〜10月は白檀を焚いてください。母の遺言にはこんなことも書かれていました。そこで私も焚いてみることにしました。中身は直径1cm弱のちょっと湿った黒い粒で、正露丸の親玉みたいな感じです。本当は灰の中に熾した炭を埋め、その上に1〜2粒置いて間接的に温めて香りをだすのだそうです。けれどもこの方法は温度管理が難しいらしく道具も持っていないので、アロマポットで代用しました。5〜6分で香りがしてきます。説明書には「むっくりと薫じてきます」とありますが、なるほど…。お線香よりはずっと穏やかな香りです。梅の香というよりか、墨の香に近い感じもしますが。白檀も焚いてみたいですが、こちらは香木なのでアロマポットでは無理でしょうね。簡単な焚き方はないのかな。

  2014.02.01

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• 医者って何…！？

  毎年１０月に受ける健康診断で心電図T波異常という結果が出たので近所の循環器科の看板が出ている医院へ健康診断結果を持って行ってみました。それが１１月の話。すると、心電図に関しては見てみないとわからないからとホルター心電図、負荷心電図、心臓エコーを受けることになったのです。さらにその医者、こう言いました。「心電図よりもっと重大なことがあります。それは貧血です。この数値は必ずどこかから出血しているということを意味します。可能性として最も考えられるのは胃がん、大腸ガンです。」「はぁ、でも５年くらい前からこんな数値で自覚症状は何もないですけど」と私。「５年前からがんかもしれない。胃がんでも大腸がんでも血便がでるのは４人にひとりです。そうでなければ子宮がん。こちらは専門外なので婦人科で検査してください。」やたらとがんを連発してなんか嫌な感じと思いつつ、その日は再度血液検査をして、便潜血検査のキットを受け取って帰りました。そして後日、ホルター心電図は異常なし。負荷心電図と心臓エコーによると左右の弁にわずかな逆流が見られるとのこと。これは、症状が進んだ場合は手術しかないが、現時点での治療法はないと言う。はぁそうですかで終わると思いきや…今度は血液検査の結果、コレステロールとアミラーゼが高いという。そこでコレステロールを下げる薬が処方され、お腹のエコー検査を受けることになりました。ところがこの薬、治療のためのものではないんですね。一生飲み続けなければならないんだそう。さらに、飲み初めから半年は、毎月、血液検査をするというのです。それって毎月通えってことですよ？！なんだかなぁと思いながら飲み始めて１０日程で、なんと下痢。この話をすると「そんな話は聞いたことないですけどね。なんでも薬の所為だと思い込んじゃう人はいますから、薬変えましょうかね。」そしてお腹のエコーの結果は慢性膵炎。これも治療の必要はなし、コレステロールの検査と一緒に経過を見ていきましょうとのこと。さらに…「卵巣が腫れてるみたいなんですけど、婦人科は行きましたか。」「行きました。全く異常なしでした。」「肺がん検診はしてますか？」はあ？またがんですか。肺がん検診て何よ？って思ったらレントゲンのことでした。レントゲンは異常なしって書いてあったでしょうがっ。そして「便潜血検査は陰性です。けれどもがんでも陽性になる人は４人にひとりですから。内視鏡検査、受けませんか。」結局カメラ受けるんなら、なんのために検便したんでしょうねっ。年が明けて内視鏡検査です。これは別の病院で受けて結果は後日またこの医院に聞きに行かなくてはなりません。さて、胃カメラ大腸カメラともに、想像したほどの苦痛はなく終わりました。そして今日、その結果を聞きに行ってきました。「胃カメラでは食道裂孔ヘルニア。胃潰瘍が治った跡、胃炎が治った跡があります。大腸は何もなし。貧血の原因は見当たりませんね。まあ、閉経したら治るかもしれませんね。」何それ？そしてコレステロールの薬の続きです。変えてもらったもののやっぱり１週間ほどで下痢をしたので中止していることを伝えると「じゃあ、どうしますか。また変えますか、それともやめますか。」「やめます。」「でも１週間飲んでたんだったら、効いてるかどうか検査だけしときましょうか。将来絶対飲みたいって言うと思うから。」「そうなったらそうなった時に検査してもらいます。」あ〜長かった。やっと解放された気分。それにしても、これだけ時間とお金とかけて、結局何にもわからなかったってこと？何なんだろう医者って。

  2014.01.27

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  ドイツ土産いろいろ

  ちょっと気分を変えて、ドイツ土産いろいろです。私のリクエストはドイツワインとマジパン入りのシュトーレン！ドイツワインは白、赤、ロゼと買ってきてくれました。断然フルーティですね〜。アルコール度数も低くてとっても飲みやすいです。本場のシュトーレンはしっとり。クリスマスマーケットで食べたのとは全然ちがいます。マジパンの香りも抜群で美味し〜〜〜い。そして真ん中からのぞいているおちゃめな子はサラミソーセージです。中身の写真はありませんが、姉宅に持っていってみんなでいただきました。脂っぽさがなくて生ハムに近い感じ。きめ細かくて知っているサラミのイメージとはこれまた全然違いました。それからカレンダー。娘のカンパニーで販売してたんだそうですが、案外みんな買わないのよねぇとのこと。月毎の１２枚綴りです。

  2014.01.19

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• なんだかいろいろありすぎて急に老けた気がする〜母の残したもの

  驚いたことに、母は遺言を書いていました。そこには、無理な延命措置はしないこと、告別式は絶対にしないこと（ただし通夜は家族だけでお酒でも飲みながら思い出話などしてくれれば最高）、そしてすべてが終わった後に知らせてほしい連絡先、などが記されていました。その日付を見てまたびっくり。なんと１５年も前だったのです。さて、遺言に従い告別式はしないことになったものの、私達、何せ一泊の予定でしたから、着たきりすずめです。それも結構派手な服。だってお正月だもの。困ったな。一度大阪まで取りに帰る？買った方が安いんじゃない…？ちょっと待った！！２階のクローゼットを物色するとありました。母の喪服が合ものと冬ものと。デザインはともかくサイズは娘と私にピッタリです。さらに、亡き父のセミフォーマルは旦那にピッタリ。なんとまぁ、用意のいいこと…（涙）

  2014.01.16

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• なんだかいろいろありすぎて急に老けた気がする〜突然の別れ

  明けて２日。母を見舞いに３人で横浜へ向かいました。母は横になると眠ってしまうからと、車いすに座って入口の方を向き、私達が来るのをじっと待っていました。初めのうちはちょっとボーッとしている感じでしたが話しているうちにだんだんとしっかりしてきました。「みんなとおしゃべりするのが一番の楽しみなのよ。」と。１時間程おしゃべりをして、また明日くるからね、と病院を出ました。その後は姉夫婦宅へ。それぞれの子ども達が皆大人になったからでしょうか。その晩の新年会はいつになく盛り上がり、とても楽しい宴会となりました。さんざん飲んで食べて笑った後、私達は今や無人となってしまった実家に泊りに行きました。そしてすっかり眠りについた頃、電話が…。隣りで寝ていた娘の頭を蹴飛ばしながらやっと電話にたどりつくと、姉からでした。病院から母の容体が急変し意識がなくなったとの連絡があり、今病院に向かっているところ、とのこと。え？なんで？？そして母はそのまま帰らぬ人となってしまいました。

  2014.01.16

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  なんだかいろいろありすぎて急に老けた気がする〜娘の帰国とお正月

  毎年の課題、今度のお正月はどこで過ごそうか。１１月から老人ホームに入っている母もお正月は家に帰りたいだろうし、年末から実家に帰って準備をしておいた方が良いかな、でも家は寒いし風邪でもひいたら大変だな…などと考えていたら、その母が入院してしまい、お正月も病院で過ごすことになってしまいました。そして娘。「お正月はやっぱり日本がいい」と、短いながらも帰国することになりました。そこで急遽ネットでお節をたのみ、煮物だけ拵えて、我が家で家族３人のお正月を迎えました。年越し蕎麦は鴨汁で。

  2014.01.16

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  映画の後の指定席に…。

  なんばパークスで映画を観た後、ちょっとお茶したいと思ったのですが案の定どこも満席、満席、満席。いつもそうなんだよな〜、こういう時にすっと落ち着ける穴場的なところ、ないもんかね…、と北へ北へと西へ西へと歩いて辿り着いたのがコチラのお店。実は前々から行きたいとは思っていたものの、あまりこちら方面へ来る用事がなかったので行きそびれていたんです。けれども、土曜日でもここまで来ると人は随分まばらになります。入れました。良かった。パンのミルフィーユを２人でいただきました。パンなんですが、パリパリで、食感はいわゆるミルフィーユそのもの。カスタードクリームとバナナが間に挟んであります。ボリュームはあるのに、ヘルシーな感じ。こういう食べ方、良いですね。ドリンクはフレンチプレスのコーヒー。ちょっと濁ったコーヒーです。見た目よりうすい印象ですが、苦みはわりとあります。ミルクはめずらしく牛乳です。なんとなく素朴な感じのコーヒーです。お店はちょっと変わった作りで、外からは店内が見えないし、入っても席が空いているかどうかは見えません。その分、入ってしまえばゆっくりできますね。映画の後の指定席に良いお店、見つけました。ヒトイキ （カフェ / なんば駅（大阪市営）、ＪＲ難波駅、大阪難波駅）昼総合点★★★☆☆ 3.0

  2013.12.22

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  ママ達のお店〜トゥジュール〜

  すごく久しぶり、2回目の訪問です。もう６年もたつんですね〜。メニューもリニューアルされたみたいです。今回もランチです。お惣菜ランチ 3種盛をいただきました。お魚のエスカベッシュ、鶏肉のフリット、ラタトゥイユ。それとサラダです。フリットのソースがちょっと変ってます。甘くてピリッとしていて、スイートチリソースみたいでした。油淋鶏を連想させます。可愛いスープは白い見た目とは違って甘いさつまいものスープでした。そしてこれにと〜っても可愛いパンがつきます。この白パンは直径５cmくらい。自家製でしょうか。軽めのランチですがいろいろ食べられて楽しいです。ボリュームアップしたい場合はメインのお料理やデザート盛を追加することもできるみたいです。ちなみにパスタがメインの平日ランチは写真だけご紹介。この日のパスタはかきでした。こちらのサラダはたっぷり。ほかにもコース料理がお手軽なものから優雅なものまで３種類。店内は女子率90％。ママ達で賑わっていました。わかるワ…。toujours （フレンチ / 大阪上本町駅、谷町九丁目駅、鶴橋駅）昼総合点★★★☆☆ 3.2

  2013.12.18

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  お土産リポート〜海外”在住"編〜

  海外在住の方からいただいたもの。前に書いたぶらり大阪の時に会った友達のひとりにいただきました。オランダ土産です。ストロープワッフルといって、薄いクッキー生地にキャラメルがはさんであります。このクッキー生地、ちょっと瓦せんべいみたいな味です。でもその食感が独特で、硬くもなく柔らかくもなく、はさんであるキャラメルに限りなく近い感じなんです。この感じ、クセになります。フランス在住の若手ピアニスト、Sさんのサロンコンサートでいただきました。サロンで聴くコンサートは、ホールとは違って客席と舞台との境がなく演奏者がとても近くに感じられます。まるで自分のために弾いてくれてるみたい（！）こういうの、かつて映画で見たことあります。こういうサロンコンサートって、ヨーロッパではよくあるのかもしれないですね。カカオ70％のチョコレートはちょっと酸味があって苦みがあって大人への入口を感じさせる味でした。最後は残念ながら写真を撮り忘れました。デンマークから、サラミとチーズです。一時期デンマークで制作していたアーティストAさんが今開いている個展会場で、お土産のサラミとチーズでワインパーティをするのでよかったらどうぞ、というお誘いをいただいたので、いそいそと伺いました。濃厚なチーズも美味しかったけど、サラミの肉感に感動。脂っぽさを感じさせず、少し酸味もあって食べやすい。とってもワインがすすみます。赤ワインで香りづけした、風味豊かな一品。デンマーク風サラミ価格：431円（税込、送料別）写真がないのでリンクを貼ってみましたが、違うんだろうな…。皆さまごちそうさまでした〜。

  2013.12.17

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  展望台は滝に行くよりハードだった

  阪急箕面駅からちょっと歩いた所に橋本亭というカフェ・バー＆ギャラリーがあります。昔旅館だった建物を改装したらしく、レトロな雰囲気が素敵なお店です。そこのギャラリーでFB友達が作品を展示販売しているとのことでおじゃましました。お昼はランチセットやベーグルサンドなどがいろいろ。一瞬迷いましたが、やはりここは「美肌ランチ」でしょうねぇ、ほほほ。マスタードで甘酸っぱく煮付けたさばがメインでお野菜たっぷり。手前のひじきのあえものはコリコリとした食感でわさびのような香りがします。ちょっと変ってますね。奥のさつまいもとカボチャはすごく甘くてデザートみたいです。スープには山芋のお団子が入っていました。ちゃんと細かいところにまで気を使ってられますね。ごはんは十穀米です。見た目通り、ボリュームたっぷりでした。着いた時は空いていたのですが、食べ終わる頃にはほぼ満席に。年齢層はかなり高めでウォーキングの人がほとんどって感じでした。ちなみに隣席では年配のおじさま達のグループが揃って「美肌ランチ」を召し上がっておられました。さて、腹ごしらえをした後は腹ごなしに。ちょっとだけ山の方へ歩いてみることにしました。とは言っても、ウォーキングのつもりはまるでなかったので滝まであと１.７kmのところで引き返すことにしました。その帰り道、ふと「←展望台」の看板が目に。展望台まで400m。階段380段。急です。とかなんとか書いてあります。ふ〜ん、と思いながらどうしちゃったんでしょう私。吸い寄せられるようにその誰もいない階段を昇り始めてしまいました。あと300m、ここまではまぁよかった。が、その後どんどん急になり…急すぎて立ち止まるとコワいほど。ヒールの靴でなかったのがせめてもの救い。いや、ヒールだったら昇ろうとは思わなかったでしょうね。ぜぇはぁぜぇはぁ。なんか頭クラクラしてきた。あと200m、あと100m。なんて親切な看板…。そしてやっとの思いでたどりついた展望台からの眺めがコチラ。さすが展望台。気持ち良い〜。それにしても、たかが400m、されど400m。これは滝まで歩くよりハードだったな…。

  2013.12.12

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  お土産リポート

  先日会ったお友達にいただいたお土産です。「おしどり ミルクケーキ」昔からある、子どものおやつの代表みたいなお菓子だそうです。ぱっと見はウエハース？って感じですが全然違います。味は甘いミルクです。千歳飴とかミルキーとか、飴を連想する味です。が、食感はカリカリッ。ちょっと硬めのクッキーのような感じです。飴のように歯にくっつく感じや口の中で溶ける感じはありません。原材料は乳製品、酸化防止剤。あら？砂糖入ってないんですね。なんか不思議〜。思わず笑顔になっちゃいました。「ふうき豆 おすそわけ」ふうき豆とは青えんどうの皮を取り除いて甘く炊いてあるんだそうです。なるほど〜。甘納豆とあんこの中間みたいな感じです。ぽろぽろしているようで実はしっとり。粒はあるのに皮がないから口溶けがすごくいいんです。甘さも控えめでお茶請けにぴったり。私、うぐいす豆も好きなんですが、これはその上を行くかも。こちらはおとな向けの銘菓って感じですね〜。「お米パイ」パイ生地の間のつぶつぶがお米らしい。米粉ではなく、米粒がそのまま巻いてあるってめずらしいですね。サクサクのパイにおこしみたいなお米があわさって洋風なんだけどちょっと和風です。その土地に長く伝わるお菓子というのは、いずれも、とても丁寧に作られている感じがしますネ。美味しかった。ごちそうさまでした。

  2013.11.28

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  ぶらり大阪

  先週の話です。海外に住んでいる友達が一時帰国するので数人で会おうという話になり、それならと、なんと山形からもひとり来ることになりました。大阪は初めてというので、これはやっぱりほっとけません。大阪出身ではないものの、大阪在住２０年を越える私としてはおもてなしをしなくっちゃあ。とはいうものの、住んでいても案外知らないものでどこへ行くのが"らしい"のかな〜とあれこれ考えながら行った先は…。あらためて見ると、なかなかに賑やかですねぇ。それにしてもしゃべったしゃべった。しゃべるために集まったんだから当然なんですが、お店で座ったが最後、食べ終わってもなかなか立てない。通天閣の上でも輪になってしゃべるしゃべる。ちょっとお茶でもってまたしゃべるしゃべる。飲み放題が終わってもしゃべるしゃべる。はぁ、でも、楽しかったわぁ。

  2013.11.25

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  ビストロのガトーショコラが激安

  FBの友達がこちらのお店に作品を展示してします、とのことだったのでランチを兼ねて行きました。ビストロのガトーショコラ専門店「ショコラッタ」松屋町筋に面したマンションの１階にあります。が、マンションが通りから引っ込んだ所に建っているのでうっかりすると通り過ぎてしまいそうになります。ランチは日替り（？）のランチプレート、ハバネロカレー、ハヤシライスでいずれもドリンクとガトーショコラがつきます。ハヤシライスをいただきました。隠し味にチョコレートが入っていますとのこと。むふふ…。隠し味ではないです。結構しっかりチョコレートです。酸味はありません。マイルドなハヤシライスでした。そしてガトーショコラ。しっかりどっしりとした食感ですが後味は不思議と軽〜い。良いですね、コレ。単品だとなんと160円！！激安です。テイクアウトもできます。種類もいくつかあったので、頻繁に通いたいです。ショコラッタ （ケーキ / 松屋町駅、長堀橋駅、谷町六丁目駅）昼総合点★★★☆☆ 3.2

  2013.11.12

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  いかにも京都なお店でランチ

  半月程前になりますが、京都でギャラリーを２つ程訪ねた際、通りすがりでみつけたお店です。錦小路の中程でふと北側を見ると「お昼ごはん」の看板が。近づいてみるとこ〜んないかにも京都な細い路地。その奥にやっとお店の入口です。虎杖＜いたどり＞店内は思った通り結構広いです。靴を脱いで上がると席は掘りごたつ風で、これまたいかにも京都な雰囲気のお店です。ランチメニューは御膳がいくつかありましたが、私達は丼をいただきました。豪快天丼！！えびが２尾ものってます。それに野菜が数種類。お味噌汁とわらび餅までついてなんと８８０円です。揚げたてのてんぷらはサクサクでした。京風親子丼。やはりお味噌汁とわらびもちがついて８００円。こちらは意外にもちょっと辛口（濃口）。鶏はふんわりと柔らかでしたが、何が京風なのかな？お味噌汁は白みそでしょうか。あっさりとした甘口でした。それにしても、こんな京都の真ん中で、1,000円未満でランチができるとは思いませんでした。ちょっとラッキー♪虎杖 （創作料理 / 河原町駅、烏丸駅、四条駅（京都市営））昼総合点★★★☆☆ 3.2

  2013.11.12

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• 母の引越し

  母が引越しました。 母は父が亡くなって丸８年、ひとり暮らしを続けてきました。 とても気丈な人で、人に頼ったり甘えたりすることがまるでなく、 周囲に気を使ってばかりでおそらく集団生活にもあまりなじめないだろうし、 なんとな〜く、このままずっとひとりで暮らしていけたらいいな、 なんて思っていました。 ところが、５か月程前のこと… 本人が「なんか変」と言い出したのです。 何が変って上手く言えないんだけれど、自分が自分でなくなっちゃうような気がするのよ…。 この時点では、まわりから見れば特に変ということはなく 私達も、ボケ恐怖症にでもなってんじゃないの、なんて言ってました。 ただ、この頃から少しずつ弱気な発言をするように。 それから１ヶ月ほどしたある朝、外で昏倒。 その際、病院でいろいろ調べてもらったところ、心臓や肺の働きはかなり悪くなっているものの、脳に異常はみられないとのことでした。 けれども、ひとり暮らしもそろそろ潮時かなぁ、などと言うようになってきました。 そしてある朝、姉のところにこんな電話が。 薬がわからないのよ。あなたが来てくれるまで飲まないからすぐ来てちょうだい。 こんなことは今までの母ならありえないこと。 それ以後は姉のところに頻繁に電話がかかってくるようになりました。 誰かがいれば落ち着くものの、ひとりになると突然パニックになるということの繰り返しで、いよいよひとりにしてはおけなくなってきました。 それと同時にむくみもひどくなり、一度座ると立ち上がるのが大変という状況に。 そんなこんなで、本人も私達も、もう少し安心して生活できるところへと引越すことになったのです。

  2013.11.05

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  綺麗になったフェスティバルホールでバランシン

  ニューヨーク・シティ・バレエ2013プログラムAセレナーデ　シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメンツタランテラウエスト・サイド・ストーリー組曲フェスティバルホールニューヨーク・シティ・バレエはもちろん初めてです。プログラムAかBか迷いましたが決め手となったのはタランテラ。これは絶対見てみたかった。２人のダンサーが軽快な音楽にのって８分間踊りっぱなし。細かいステップに跳んだりはねたり回ったり…。やっぱりすごかった。それとウエスト・サイド・ストーリー組曲。これはバランシンではありませんが、ミュージカルのダンスシーンばかりを凝縮したような感じで、なんというかおトク感満載。エンターテイメント性が高く、このバレエ団ならではの演目って感じがしました。このふたつ、ニューヨークだったらさぞかし盛り上がるんだろうなぁ。日本のバレエファンはおとなしいのでね…。ここのバレエ団はバレエといっても全然違いますね。見たことないタイプでした。バランシンのバレエは「見る音楽」と形容されるらしいんですが、本当にその通りでした。ストーリーもなく、従って感情表現のようなものもなく、衣装もいたってシンプル。それでも美し〜い。素晴らしい公演に大満足です。そしてすっかり綺麗になったフェスティバルホール。古くさかった地下街も綺麗になって、なんだかリッチな雰囲気です。トイレの数も多くてスムーズ。帰りのエスカレーターも３本もあるのでその輸送力がすごい。混雑とは無縁でした。あとは肥後橋からの連絡通路がもうちょっと綺麗になればなぁ。

  2013.10.26

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