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カテゴリ:海外
911(セプテンバーイレブン)が起こった日、私はアパートの部屋の中でテレビを
見ていて事件を知りました。ツインタワーに旅客機が次々と突っ込んでいくシーン やペンタゴンの破損した姿は圧巻でしたが、考えてみれば、もう5年以上の歳月が 流れているんですよね。 CNN.co.jp(日本語版のCNNのサイト)を見ていたら、この5年の歳月を 吹きとばすような事件が記事になっていました、小さな事件ではありますが。 記事によると、ブッシュ大統領の写真と「世界一のテロリスト」という文言の入った Tシャツを着ていたオーストラリア人の男性が、メルボルン国際空港で ロンドン行きの国際便に乗ろうとしたところ、搭乗を拒否されたという。 航空会社(カンタス)は、他の乗客の困惑と運航上のセキュリティを理由として 搭乗を拒んだとしていますが、男性側は言論の自由を根拠に告訴する 構えだという。 双方共に言い分のある事件のようですが、911ショックはいまだ健在の様です。 この柄のTシャツは、一昔前にイスラム圏でよく着られていたものだと思います。 私はこのTシャツからユーモアを感じますが、そう感じられない人たちは、国際線の 関係者だけではないのかも知れません。 イラク戦争の終局は少しずつ見えてきているのに、911の影響がまだ残っている のは変な話です。 イラク戦争は失敗したとか、いや、そうではないとかの議論があるようです。 私は最初から「無意味」だったと思いますが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.26 10:49:54
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