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カテゴリ:海外
北京で行われている6か国協議では、「初期段階の措置」についての合意を
目指しているという。この合意に基づいて、北朝鮮は核施設を停止し、IAEAの 査察を受け入れ、他の5か国は重油などの代替エネルギーを供給するという。 現在、合意の為の調整が続いているということですが、「初期段階」でこれだけの 手間がかかっているということは、6か国協議はこの先延々と続くのだろうか? という疑問も浮かんできます。 協議の表向きの目的は「朝鮮半島の非核化」でも、その裏には米朝間の 「敵視政策」が潜んでいるので、見物している人間としては、その成果に対して 常に半信半疑にならざるをえないわけです。 問題の真の原因である敵視政策が十分に解消されなければ、朝鮮半島の 非核化も中途で挫折するか、ある時点から成果がないままズルズルと時間が 経過するようになると私は予測しているのですが、どうでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.11 16:58:15
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