外野スタンドから見ていて、
“白球が迫り来る”という感覚は
すごく胸がときめくもんですね。
そんな吉村のホームランに敬意を表して…という訳ではないですが
家系ラーメンの総本山“吉村家”に行ってきました。
吉村家ラーメン posted by (C)うっし~1977
スープはいわゆる醤油豚骨。
豚骨のクセや臭みは全く感じず、コクは生きているという
なかなかにニクイ味わいであります。
カウンターに置かれた各種薬味を色々混ぜながら食べると
様々な表情を見せてくれるのが面白いですね。
麺はやや太めで、柔らかめな印象。
正直、長浜ラーメン…というかマルタイ系の固茹でな感じは
個人的にはあんまり好きじゃないんですよね。
(博多の通は、針金みたいなのを愛好する、とは言いますが。)
その点、この店の麺はスープがイイ感じに染み込んでいて
麺とスープが調和しているという感じ。
これはかなり食べ易いですね。
胃もたれしそうな感じもないので、気軽に手が延ばせそう。
(店の前の待ち客の存在が、“気軽感”を大いに阻害しますが)
また来たいと思わせるだけの味わいでした。
立地も悪くないので、機会があれば再訪したいですね。
初回投稿日時 2008.09.15 00:30:05
いや。とは言っても実際のとこ、“家系”と言われても神戸の人間にとっては有り難みはないからなぁ。
普通に美味しいよ、としか言い様がないんだよな。
美味しいけど、その為にわざわざ横浜に行くとか、旅立つ前から食べられるのを楽しみに、とか
そういうことはさすがにないわな。
とは言え、“神戸のラーメン屋”ってそんなに美味しい店がないから、
コレに関しては残念ながら横浜に軍配が上がるかなぁ。
キムチ込みなら、らぁめんたろうが上回る可能性もあるけど。