世の中には『女性だと思っていたのに実は男性だった』とか
逆に『男性だと思っていたのに実は女性だった』なんて話は
時々聞くお話ではあるわけですが…
そういう話は、実はホモサピエンスに限ったことではないようです。
ホッキョクグマは雌 性別判定でミス(毎日新聞)
ホッキョクグマのツヨシ、婿入りするも「メスでした」(讀賣新聞)
どうやら、円山動物園から“婿入り”したホッキョクグマ2頭が
実は雌だった…というお話。
生まれたときの雌雄判定に失敗したのが原因らしいのですが、
ということは、今まで「自分は男だと思ってたのに実は…」っていう
リボンの騎士のサファイヤか、ベルばらのオスカルか…
なんていう世界ではあるわけですが…
この場合はちょっと違うか(^_^;)
まぁ、人間の世界では、同性同士の結婚も徐々に認められつつあるわけですが
繁殖が目的の(飼育)動物の結婚においては、
さすがに同性同士ではその目的を果たせないわけで(^_^;)
というか、この場合は人間たちが勝手に“結婚”させたと思っていただけで
本人たちにしたら「お友達が出来た♪」くらいに認識だったのかも(-∀-;)
しかし…
この場合、“婿入り”した彼女たちはやっぱり円山動物園に
“返品”されるんだろうか。。。
円山側の事情もあるだろうから、そう簡単に“チェンジ”っていうのも
難しいような気はするんだけど。
しかし、ホッキョクグマって結構日本にいるのかと思ったけど
案外少ないんですね。
だからこそ、こういうミスがけっこうイタいんでしょうね。
ところで…
これは↑ちゃんと雄なんだろうか?!
ふと気になったわけだが…(^_^;)
差し当たって、確認しようとホームページにアクセスしても、
『攻撃サイトとして報告されています!』
って出て、アクセスできなくなってるんですが。。。(-∀-;)