と或る神戸至上主義者の徒然日記

ただ今、旅先にいるのですが、泊まっているホテルのすぐそばで
思わぬ物を見つけました。

ちょうど今、宮脇俊三氏の『「最長片道切符の旅」取材ノート』を読んでおり、
旅先にも『最長～』共々持って来ているわけですが、
その旅で氏の泊まったホテルと食事をした居酒屋が
泊まっているホテルのすぐ目と鼻の先に有ったのです！

えぞ番屋 posted by (C)うっし～１９７７

　　
チコウホテル入口 posted by (C)うっし～１９７７　　　　　　　　　　　　　　　チコウホテル看板 posted by (C)うっし～１９７７

最初は気付かなかったのですが、そういえば最長片道切符の旅で
宮脇氏もこの街に泊まってたっけ、と思い、ページを繰ってみると
何と、ホテルの目と鼻の先に有る居酒屋の名前が！
さらにそのすぐそばには氏の泊まったホテルと同じ名前のホテルが！

いやぁ、驚きました。
まさかこんなすぐ近くで氏の痕跡を見つけるとは！
宮脇信者としては大興奮です。
つい、そのホテルや居酒屋の写真を撮りまくってしまいました。

…って、傍目から見るとかなりの不審人物だよな(-∀-;)
よく、警察に通報されなかったものです(苦笑)

ちなみに、この居酒屋。
その昔、山本譲二氏がその昔、バイトだか修行だかをしていたという
逸話の残ってる店らしいです。
(以前、鳥羽一郎と書きましたが、どうやら聞き間違えたようです。正しくは山本譲二氏でした)

ちなみに宮脇氏はこの店のことを、
“観光的な安くない店”と感じていた事が、
『「最長片道切符の旅」取材ノート』に記されています。

チコウホテルの方は「多目的な使われ方」をしてると書かれてますし、
実はあまり良いようには書かれていないんですよねぇ(－∀－；)

両店の名誉のために書いておくと、外から見ただけですが、
宮脇氏の指摘は現在においては必ずしも正しくなさそうです。

…こういう“聖地巡り”する旅も面白いかもなぁ(^_^;)