オ(以下、大人の事情につきOM)のノベル化です。
どうやらもっきーさんのところには昨日のうちに届いていたみたいですが、
うちには今日届きました。
…同じ神戸市内のハズなのになんでだろう(-∀-;)
表紙のデザインは、原題のイニシャルをピクトグラム化したもので
主人公がOMであることが暗示されてる。。。のかな(^_^;)
CitTことOM(S) posted by (C)うっし~1977
オビに書いてある推薦文はなんと重松清氏!
またエラくビッグネーム(?)が出てきましたね。
けど、そこに書いてある推薦文を読んでみると、
重松氏らしい表現であるとともに、
作品の本質を鋭く突いている名文ですね。
このオビを見て読みたくなる人はいるだろうし、
原作を知っている人から見ればニヤリとしてしまう。
オビの魅力を十二分に発揮している良い推薦文です。
双葉社がこの作品に力を入れている証拠でしょうか。
(そういや、痴漢男のノベライズも双葉社だったような…ちょっと心配になってきた(-∀-;)
取り敢えず、早速今夜からじっくり読みたいと思います。
しかし、このタイトルは良いタイトルですね。
手段というか切り口はずいぶん違いますが
「ライ麦畑でつかまえて」とメインテーマを
同じくしていることが明示されているわけで
将来的には、大学の講義で
「キャッチャー・イン・ザ・トイレット!」のことを
大真面目に分析されるようになるのでしょうか。
…流石にそれはないか(-∀-;)