と或る神戸至上主義者の徒然日記

といっても、肝心の台湾にはそんなもん、影も形もないという
ミステリアスシティ名古屋が誇る名物の一つのアレです。

食べたのは、ここが元祖だといわれている味仙の矢場店。
…いや。
この手のものは本店に行くのが一番だというのはよーく分かってるんですよ。
(御多分にもれず、ここも店によって味に差があると言われてるし)
ただ、本店は夜しかやってないんですよね。
あまり遅くなると帰れなくなっちゃうんで、昼に食べようとしたら
ここしか選択肢がなかったんですわ(^_^;)

この台湾ラーメンというもの、辛めに炒めた挽肉とニンニク、ニラ等が
ラーメンにのせられている代物。
つまり、台湾の代表的な麺類である担仔麺や
激辛麺類の代表格である担々麺とは違う、
“台湾ラーメン”という食べ物なんですよね。

20091108台湾ラーメン posted by (C)うっし～１９７７

写真では判りにくいですが、器は一般のラーメン店で出されるものより
やや小振りな印象で、最初見たときは少々物足りないかも…
と心配したのですが、スープが結構重量感があったので
飲み干すとかなりお腹にきました。

で、その味のほうですが。。。
とにかく辛い！
唐辛子的辛さだけでなく、がっつり入ったニンニクが刺激的に辛いんですよね。
余りにも辛いんで、食べられない人が結構多くて、ノーマルバージョンだけでなく
“アメリカン”として辛みを抑えたバージョンも存在するほど。

辛いと聞いていたので、ライスを頼もうかとも思っていたのですが、
辛みの類が少し違うので白飯が欲しくなるような感じではなかったです。
(チャーハンとかならありか？)

たまたまかもしれませんが、これと青菜炒めを一緒に頼んでいる人が
結構多かったような気が。
たしかに、これだけでは野菜類は少ないですし、取り合わせとしては良さそう。

かなり特徴的な味なので、受け付けられない人は結構いそうですが
慣れると結構やみつきになる味かもしれません。

今回は試合前に駆け足で食べたのでゆっくり味わって食べられなかったので
今一度、時間のあるときに食べに行きたいです。