J2への昇格を目指していたガイナーレ鳥取ですが、
どうやら来季も再びJFLで戦うことになりそうです。
5位の鳥取は今日、V・ファーレン長崎をホームに迎えて
シーズン最終戦を行い、見事に3-1で勝利。
しかし、4位のソニー仙台もジェフリザーブスに勝利したことで、
残念ながら5位でシーズン終了。
JFL4位以内がJ2への昇格条件のひとつであるので、
来季のJ2昇格はなくなりました。
ヴィッセルとは因縁のあるチームであり、隣県にあることもあって
頑張って欲しかったのですが…残念です。
ところで…
鳥取といえば、ヴィッセルのU-21構想で出場機会が失われる
試合に出られない控え選手を送り込むという方針があったのですが…
原信生が移籍した例があるのみで、それ以降は音沙汰無し。
結局、あの提携話はなかったことになったのかなぁ。。。
今のヴィッセルには、トップチームで使うには力及ばないものの
試合に出ることで伸びそうな選手がいないわけでもないんですが、
そういう選手の出番が練習試合くらいしかないのが残念ですね。
ここ最近では、格下相手だと10人で対戦しているから
11人制のサッカーの経験値は試合数ほどは高くならない気もするし。
(まぁ、局面局面で数的不利を背負ったときの練習にはなるとは思うけど…)
とはいえ今の鳥取のメンバーを見ると、ヴィッセルの控えでは
ポジションを奪うのは容易ではない…というよりかなり厳しいしな。
岡野も試合に出てるから、試合に全く出られないことはないと思うけど。
もしヴィッセルが例の鳥取との提携と同じようなことをやろうとしたら、
相手はMi-Oあたりになるのかなぁ。
あそこはあそこで、若手がのびのびサッカーしてる印象があるから
そういうのにはそぐわないような気がするし。。。
やっぱりジェフリザーブスやヴォルティスセカンドみたいなチームを作って
関西リーグあたりでやらせるという方が良いのかなぁ。
となると、U-21構想がコケて若手を大量放出したのは判断ミスか
…とも思ったけど、ペルーレの身請けすら出来ない(しない)ヴィッセルが
自腹を切ってアマチュアチーム抱えることはないわな(-∀-;)
再来年、鳥取がJ2のステージで大暴れしていることを願います。