先週の土曜日は湖南市市民グラウンドに行ったわけですが、
翌日曜日は何度か宣伝していた第10回スルッとKANSAIバスまつりが
ホームズスタジアムで開催されていたので、それを見に行ってきました。
(その時の感想は、また後日ネタにします。)
で、ふと思ったのが
『ホームズスタジアムの水はホントに飲めないのか』
ということ…というか、
『湖南の水道水は問題なく飲めるのか』
ということ。
というわけで、湖南のスタンド横にあった洗い場(?)の水と
ホームズの事務室横の給湯室の水を飲んでみました。
湖南市市民グランドの水道 posted by (C)うっし~1977
結論。
どちらも普通の水道水。
…いや。当然過ぎる結果ではあります。
琵琶湖が近いからと湖南の水道水が特別美味いわけはなく、
かえってホームズのほうが若干カルキ臭が少ない気がして
おいしいかも、なんて思ったくらいで。
確かに、給湯室の蛇口には“この水は直接飲まないで”という旨のことが
書いてましたが、それとて給湯器経由の水と水道水との混合水栓だから、
安全性がやや不安、ていう程度の話らしくて、
それ以外の水道水は全く問題なく飲用に用いることが出来るとか。
(あ。トイレの水だけは循環水らしいのでダメみたいですが。)
そんな話を聞けば聞くほど、些細な行き違いが変にこじれてたまった不満が
部分的に露呈してしまったのだろうな、と思わずにはいられません。
今回の一件、スタジアム側の人間はタッチしていないという話なので
多分なら兵庫県サッカー協会側とMIO側とのやりとりの中で
うまく自分たちの意図を互いに伝えきれなかったところがあるのかなぁ、と。
些細な言葉遣いやニュアンスの込め方で、同じ言葉をつかっていても、
相手に全然違うように受け取られてしまう、ということですよね。
人付き合い、特に相手の心を慮るということは
とても難しいということを感じてしまいます。