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カテゴリ:アメリカ!
郵便局に行く用事があったので外へ出たら、家の前に"For Sale"の看板が。大家はもうすでに家を売ったんだと思っていたのでちょっと驚きました。でも売ったならそこに住んでいる自分たちに連絡をしなければいけないはずなのですが、そんな話はまったくなかったので結局契約は流れてしまったのかもしれません。
アメリカでは貸家になっている家を買うときには、そこに住んでいる人も一緒に受け入れなくてはいけません。自分が新しい大家になるか、その人たちと契約交渉をして出て行ってもらうか、新しい場所が見つかるまで追い出すわけにはいきません。 大家から何回も「この家をほかの人に売っても契約は更新するよね?」と聞かれてたので、もしかしたら買い手にとって1階に誰かが住んでいることが条件だったのかもしれません。そうすれば1階の住人が毎月の家のローンを家賃として納めてくれることになるので。でもジェリーが大家の真下に住むのは抵抗がある、と契約は更新しないことにしたのですが。 急いで売りに出さなければジェリーは買いたがっていたんですけどね。家自体は大きいし、地下も広いので「きれいにしてパソコンを置けば教室が開ける」なんて話していたんですけど。こっちが頭金を用意できるまで待ってくれれば関係も良好のままいられたのに、と思います。大家は隣人なのですが、最近はあんまり話をしていません。 アメリカでは家の価格はネットで調べることができます。調べたらこの家の価格は大家の提示した値段の半分だったので、自分としては買わなくてよかったとこっそり思っています。それにしても、アイオワは買うにしても借りるにしても家は高いです。アイオワに留学している人は大変ですね。 ガソリンの値段が上がる一方なので、家賃が少し高くなっても仕事場の近くに住むほうがいいのかもしれないと思います。歩いていければ体にも良いし。 天気がいいので新しく住む場所を探しに行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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