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2006.05.11
カテゴリ：アメリカ！
大家がいま家に来ています。ロキはこたつの下に隠れています。
１階の天井（２階の床）に防音材を入れるんだとか、業者さんと家の中をぐるぐる歩いています。アメリカに住んでいてめんどうなのが大家が住んでいる家を他人に見せに来るということです。 いま住んでいる家が売りに出されているので、週に１度のペースで大家が誰かをつれてきます。家は大家のものとはいっても、借りているのはこっちなので勝手に入ってくるのは違法なんだそうです。なので人を連れてっていいか、といちいち確認の電話が入ります。自分が家を案内するわけではないので別にいつでもいいんですが、ジェリーはすごくうざがっている模様。 アパートに住んでいても空いている部屋がないと大家から「見学させていい？」と聞かれることがあります。日本でアパートを探したときに人が住んでいるところに入っていって間取りを見たことはないのですけど。 今週末もまた誰か見学に来る予定だそうです。それも家を買うかもしれない人の母親だそうで。なぜ母親が来なきゃいけないんだ、とジェリーは怒ってました。自分としてはこういうのはどうでもいいです。大家が「家を売りたいから部屋をきれいにしておいてよ」とか言われたら「そこまで言われる筋合いはない」と言うと思いますけど。家の中をこぎれいにしたり、いろいろ飾ったりしないので大家の助けになるようなことはしていないと思います。 家を見学して大家が「壁は薄いけど断熱材を入れる予定だから」とか「そのうちセントラルヒーティングに変えるから」とか言われても信じないほうが良いです（しかし大家はそういうことを必ず言いたがる）。実際に自分が住んでいる間に大家が言ったことが実現されたことなどありません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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