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カテゴリ:アメリカ!
今週大家が家を買う予定の人を家に入れていました。家を売るのでその査定の人、とか検査の人、とかいつも言うのですが、なんとなくうそじゃないかと思うことがたびたびありました。家を買う人はでかい買い物なので何回も足を運びたいんでしょうが、大家としては実際に人が住んでいるところへ何度も断りを入れるのがやっかいなのでそういう言い訳をしている気がしてなりません。
今回も検査の人、と言っていましたが帰ったら買う予定の人も家の中にいました。それも1時に行く、と言っていたのに5時過ぎに帰ってきてまだ人がいたことにびっくりしました。 アメリカでは家の査定は定期的に行われていて、自分の住んでいる家や、買いたい家の相場をネットでチェックできます。なので、こんなに頻繁に査定の人が来るのはおかしいと思うんです。というか、現在自分は査定する人や土地を管理する人と仕事をしているのでその気になれば実際に調べられます。でも、もう出て行く身分なのでそういうことをいう気にもなりませんでしたが。 ジェリーが家に帰ってきたときに冷房ががんがんに効いているのに怒っていました。大家は家をよく見せるためにカーテンを全開にしたり、冷房を入れたりします。それがきっかけで今月中に家を決めようというモードから、次に見た物件に文句がないならそこに決めてしまおう、というモードに変わりました。 というわけで。 ジェリーの職場と自分の職場の中間に、値段はいまよりもちょっと高めなのですがガレージつきのアパートがあったので見に行きました。 そして即決。なんとプールとダストシューター付です。 マネージャーはベトナム人の女の人で、猫をOKしてくれた上に月々のペット分の家賃をいらないといってくれました。なぜだか。たぶん学生じゃないということと、アジア人だからということかもしれません。家を借りるときアジア人だと大家さんから信頼を得ることがたまにあります。アジア人はきれい好きでアメリカ人よりもパーティーをしないというイメージがあるみたいでこういう先入観は万歳です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.05 04:23:51
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