|
|
|
2006.09.12
カテゴリ：アメリカ！
不動産に関係した仕事をしていると、アメリカ人は本当に日本よりも気軽に家を売買している感じがします。今日も自分は家を２件所有していて、そのひとつを息子に売ったんだけど税金はどうなってるのだ、というおばあさんがやってきました。
子どもに自分の持っている家を売る、という響きがなんだか新鮮でした。甘くない。 すごく安く売ったんだろうか。とも思ったのですが、それなら単に名義変更して現金をもらったほうが税金を払わなくて済むからそれならちゃんとした値段で売ったんだろう、とか考えておりました。 そういえばこの前ジェリーのおばさんと話したときも「いま自分が住んでいた家は孫娘とその彼氏に住まわせて、自分は別な家に住んでいる」と言っていました。お金があるから、というわけではないけどたぶん家が日本よりも気軽に建ってしまうのです。柱と壁は大工さんがやって、あと中身はもうできているので入れるだけという感じす。日本でもアパートがあっという間に建っちゃうような感じで家がぽんとできるのです。 おばさんの家は旦那さんと兄弟が建てたといっていました。昔は何でも手作りですね。なかなか古い感じで豚もすんでいました。昔は牛と鶏もいたとか。   すごく太っているのでダイエットさせているんだそうです。これでも。 もうちょっとで殺されるところだったのですが、おなかが大きかったので子豚が生まれるだろうと思ったらただ単に太っていただけ、なんだよ、というわけでアミッシュの人から譲り受けたという過去を持つ豚でした。 自分の中でこの子の名前は「ルアウ」に決定。でも食べる予定はないようです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[アメリカ！] カテゴリの最新記事
|
