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カテゴリ:アメリカ!
じつは先週の終わりからじんましんに苦しんでいたのです。
とうとう我慢できずに病院に行くことにしました。とにかく痒い。顔にもできてる。それが問題。 アイオワ大学病院のホームページで皮膚科を調べたら、そのままオンライン予約ができるようだったので昨日仕事が終わる前に送信しておきました。 今朝8時半ころに電話があって「今日空いてます」とのこと。 10時ころ個室に通されて看護婦さんに状況を説明した後1時間くらい待たされました。この間「もしかして書類が通ってなくてこのまま3時間くらい待たされたらどうしよう」とかいつも考えます。戸が閉まっているので部屋の中が見えないのですよ。 11時に第1の先生が来てまた説明。「薬のアレルギーに見えるけど」とコメントしていました。 それが終わったあとに第2の先生が。たぶん最初の先生はレジデント(医者の卵みたいなもの。日本のインターンと違って数年かかる)なのかなあ? と。第2の先生が第1の先生に「これは感染症じゃないね。外部の何かがこの荒れを起こしているんだよ」とか説明していたので。話を聞いていると自分のじんましんは3種類の形(フォーメーション)からなっているとかで、なんだか地学の説明を聞いているようでした。 第2の先生はロードオブザリングに出てきてもおかしくないような、背の高い白髪の人でした。普段と変わったこともしていないし、薬品とかかわる仕事もしていないのでとくに原因は指定できないけれどたぶん薬を飲めば直ると思う、と言われました。 「でもこの薬には副作用があってね。ものすごくおなかが減るから。体重制限ないでしょ?」 太っている人にはこの薬を処方しづらいようです。 「あと眠れなくなったり、いらいらしたりするかもしれないから」 こういう薬は飲んだことがないのでちょっとどきどきですね。まだそれほどおなかは減ってないです。 今日払ったのはたったの10ドル(Co-pay)。病院に行くたびに10ドルは自分で払うことになっているのです。救急のときは50ドルくらい。薬代もなぜか込みになっていて薬局でびっくり。 アメリカに来て医療費ですごいと思ったのは今日がはじめて。いい意味でね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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