zilver925

仕事ではアイオワ州ジョンソン郡の地図を新しくしているのですが、担当している1冊目が今日終わりました。とは言っても途中からなので自分がこれまでに作ったのは１００ページくらいです。あと１０００ページくらいですかね。もっとあるかな。

いまのところこれをやっているのは自分だけなのでいつ終わりが来るのかわかりません。地図を作っている途中に新しい分譲地ができたり道ができたりするので、終わらないといえば終わらない仕事です。

一旦地図を作るのをやめて、いままで仕上がった分を再確認して、目次をアップデートさせていたらほめられました。地図は何種類かあって、この部分の拡大地図は別な本の何ページへ行くこと、というふうになっているので新しい地図を作るたびに何箇所も直さなければいけません。どうやらみんなうすうす全体の見直しをしなければいけないことを感じていたようなのですが、やらなきゃねえ、そうだねえ、という感じだったようです。

バイトはやりっぱなしの傾向があるので、本当に頼んだことしかやってくれません。あ、たまに頼んだこともやってくれません。古い地図から新しい地図に所有者を書き写したらこのページは2冊目の正しい場所に戻しておいてね、ってメモしておいてもそのまんま。

職場は全体的に公務員の雰囲気なので、みんな自分の仕事だけやっています。書類を入力する人がいて、地図のもともとのデータを更新する人がいて（道を足したり、土地を分割させたり）自分はそのデータをレイアウトしてプリントアウトするのが仕事です。それを使ってみんなが書き込む地図ができるわけです。そして定時にきっかり帰ります。

こういうのは別に慣れてしまうと悪くはないです。その代わりやらなければいけないことはがっちりやっているようなので。

今日ケーキがでました。誰かが弁護士の試験に一発合格したみたいで。こういうお金はどこから出てくるのかわからないのですが、クッキーとかベーグルとかよく休憩所においてあって誰でも食べていいことになっています。不思議。