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カテゴリ:アメリカ!
今日もESLから帰ってきました。同じ職場のネパール人も昔ちょっとだけ行っていたそうで「あんまり勉強にならないし、どうして行くの?」と聞かれました。「クラスが簡単すぎて学ぶことがない」とか言っていましたが。でもそんなこと言えるほどネパール人のおじさんはぺらぺらでもないです。
自分としては知り合いもできたし、いろいろ再確認できるし、なにより英語を話せるようになりたい、という姿勢を見るのがたぶんいい気分なのです。みんなよりも自分のほうが単語力が多いからいろいろ質問されたりするんですが、教えたりしてるとすごく「自分もこういう時期があったな」と感じます。やっぱり言語は文法がある程度わかって自分の考えていることが伝えられるようになってきたころが一番面白いんじゃないかなと思います。だから逆に自分のほうが英語は話せるのですが、自分にはそういう興奮みたいなものがないのでうらやましいです。 アメリカの大学などにいって英語を大体話せるようになると関心が英語から離れていって、たまにわからない言葉があってもこんなかんじだろう、とかまあ大事な単語じゃないから流しておこうという感じで処理するようになってくると思います。でもこのクラスに来るとみんな先生の言うことをいちいち、というくらいノートに取っていて、わからないことは質問するし、あー大事だなとか思うわけです。 自分のころと変わったのはどの国の人もだいたい電子辞書なこと。プリントが配られるたびにあちこちで電子音。本の辞書の時代は終わったんだなあー。 ちなみに自分は電子辞書を使ったことがありません。なんか書き込めないのが嫌で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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