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カテゴリ:アメリカ!
とうとう車を修理に出すことにしました。
久々にガレージに行ってみると、車は埃でいっぱいでした。そしてエンジンがかかりませんでした。でもランプはついたので、ちょっと強引ですがオートマのギアをニュートラルに入れてブレーキを踏みながらふかしてキーを回したらなんとか動きました。 車をほうっておいてはいけません。アナログの時計とか一眼レフのレンズも良くないらしいです。ものっていうのは何でも同じ状態を保っているのが一番いいんだとか。エンジンも止めたり動かしたりしないで同じスピードでずっと回転させているのがいいんだとか聞いたような気もしますが。 Firestoneではパーツはとりよせ、といわれたのですが、直営店だったのですぐにとりかかってくれました。さらに「2時間くらいかかるので家に送っていきます。終わったら携帯に電話します。そちらが迎えに来てほしい時間に電話をくれればいつでも行きます」とのこと。なので仕事場まで送っていってもらいました。最悪今日は仕事を休まなければいけないかなと思っていたのでこれは嬉しかったです。 送り迎えの係りの人は定年前くらいの白人のおじさんで、ベトナム人の女の子二人をひきとったんだと言っていました。とは言っても昔のことでいまふたりは30代で結婚しているそうです。Kiddoって呼ばれました。年の離れた近しい人(自分の子どもとか孫とか)を大人が呼んだりするんですけど、初対面で言われたのは初めてでした。 4時過ぎにその人が職場まで来てくれて「車は仕上がったよ」とおしえてくれました。でももうちょっと時間を稼がなくてはいけなかったので(時間契約なので)5時にまた来てもらうことにしました。 今日は給料日で小切手を受け取ったのですが、それがあっさりふっとんでいく額でした。さらにいまはまだ直さなくてもいいけどなるべく早く直したほうがいいというパーツもあるので、もうちょっとお金がかかります。でも走っているときのがりがりいう音がなくなったのでとりあえず一安心。いままであまりお金を使わずにじっとしていた甲斐がありました。 よくみたら車がきれいに洗ってあって、時間通りに送迎の車が来て、アメリカなのに日本みたいなサービスでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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