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カテゴリ:日本について
ついさっき、日本のクレジットカードに引き落としとは別に追加でお金を振り込んだのですよ。で、いつもいつも確認のためということで、名前と住所と電話番号とカード番号と生年月日を聞かれるわけです。
どうしてお金を入れているのにそんなにいろいろ聞かれなきゃいけないのかなあと不思議です。引き落とすときに確認を繰り返すのはいいと思うのですが。こっちだってイーバンクに振込先を登録しているわけだし、オンラインバンキングがなくても銀行で振り込みカードを作れば間違わずに振り込めるわけでしょう? 月々の引き落としもあるのですが、余裕があればそれとは別に振り込んだりしているのですが、振り込む前にまず電話してくださいと言われるのがなんだか納得いかないわけです。お金を入れてから「振り込んだので確認してください」って連絡したら「そういうのは振り込む前にお願いしますよ」みたいな感じで言われて。データが全部残る時代に自分の名前で自分のカードの口座にお金が突然振り込まれたら(それも何回かやっているのに)あなたたちは混乱するのですか、と聞きたいですよ。 「家族とか友達とかが自分の代わりに銀行振り込みをすることは可能か?」と聞いてみたところ。 「その人がカード番号(またはお客様番号)、住所、名前、電話番号、生年月日など個人情報を知っていれば可能」との答えで。 「それって個人情報では」って突っ込んだら「でも確認のため・・・」って言っていましたが。ならなんで支払いのための自分専用口座があるんだよ、と振り出しに戻るわけです。 昔金融会社のティッシュ配りのバイトをしていたことがあるのですが。自分はお金を貸してはいなかったのですが、社員の人からいろいろ話を聞く機会があってですね。お金を借りていた人の親が返済のために事務所に来たのですが、領収書には本人の名前など「個人情報」が載ってしまうので、たとえ親でもその領収書を渡すことはできない、つまり返済できないということになったわけです。 プライバシー法のために親であろうと情報の譲渡ができない、というわけで親が納得いかずにけんか腰だったそうで。まあ個人情報はもれたら大変ですから。 ふたつの金融機関のやり方には矛盾を感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.06 11:32:17
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