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カテゴリ:アメリカ!
日本には2週間ちょっと滞在して、この日アメリカへ帰ってきたのです。
行きはお姉さんと一緒だったので、ウィスコンシンからシカゴまで車でした。帰りはジェリー君と2人だったので空港からバス。ウィスコンシンに戻ったらお姉さんが迎えに来てくれることになっていました。 バスは12時半と2時(または4時。うろ覚え)があったのですが、12時半には載れないだろうからその次のに乗ることになるだろう、とお姉さんが事前に言っていました。お姉さんは町の西側に住んでいて、バスを降りたところは東側なので(町が東西に長い)空港を出たら連絡することになっていました。 ところがですよ。携帯の充電が切れていたんですね。そういうわけで12時半のバスに何とか間に合って乗れたのですが、お姉さんはこのバスに乗れるとは思っていないから当然迎えに来ているわけはないし、携帯の電源が入らないからお姉さんの携帯の番号もわからない、という事態に陥ったわけです。 バスを降りたところにガソリンスタンドがあってそこに公衆電話もあったのですが、もちろん携帯があるわけだから連絡先リストなど手帳にはさんでであるわけもなく。 とりあえず番号案内に電話をしてみたのですが、仕事場の電話番号しか登録していなかったようです。というわけで自宅の電話へかけるという選択はなく。ジェリーが実家に電話をして聞こうとしたのですが、つながると同時に切れてしまうようで、怒っていました。 アメリカの公衆電話は場所によって提携している電話会社が違うので、長距離電話のかけ方はそれぞれですが、ここでは75セントでした。(でもつながると切れる。いま思うと最初の接続料が75セントだったのかも)ほかの会社では最初にまず小銭で3ドル入れなければいけないところもありました。そう言うときに限って話したい相手が留守だということも。日本は同じ値段だったら話せる時間が短いかもしれないですが、とりあえずはつながるのでいざというときに何とかなる気がします。 自分は最後の手段だと思ってジェリー君の実家にコレクトコールをかけてみました。コレクトコールだとIDに表示される電話番号に見覚えがないことがおおいため、電話を取らないこともあるかもしれませんが、やってみたらお父さんが出てくれました。ずっと知らないところ(公衆電話)から電話がかかってきて気味悪がっていたようです。コレクトコールはカリフォルニアの会社を経由したようで「どうしていまカリフォルニアにいるのだ?」と聞かれました。 というわけで、ようやくお姉さんの携帯番号を手に入れて電話することができました。偶然小銭をたくさん持っていたのでよかったです。(そうでなければテレフォンカードを買えばいいのですけども)お姉さんに電話したら「どうして空港を出るときに電話してくれなかったの」とか言っていましたが、こっちは時間をさかのぼってきていて(体内時計では朝の時間に昼間なので)疲れきっていていました。 結局次の時間のバスで来ても変わらない時間にお姉さんの家につきました。 曝睡でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.26 11:26:54
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