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テーマ:仕事しごとシゴト(23733)
カテゴリ:T
今日は地図の仕事でした。
現在は月・木は地図で火・水・金ハウスキーピングの仕事をしています。 ハウスキーピングの仕事は姉の結婚式にいくためにはじめたのですが、なんか意外と性に合っているかも、と思っている今日この頃です。べつに掃除が好きでたまらない、というわけではないのですが、たぶん人と人との仕事が自分に向いてるんだろうなあと思うのです。 自分は小さい子どもとお母さんがいる家を掃除するのが結構好きです。台所とかダイニングとかに、食べこぼしとか壁の汚れとかがすごいのですが、きれいにするとすごく喜んでくれるからです。お客さんが家にいないときでも絶対に喜ぶだろうな、って思えるから。誰でも汚いところがきれいになっていればうれしいとは思いますけどね。とくに子どもがいる妊婦さんのときは、なるべく床に近いところを重点的にやろうかなあと火そういうことを考えるのが好きだったりします。 子どもを生んだばかりの奥さんがいる家を掃除したときに「この前のチームはバスルームをそれほどきれいにしていかなかった」と言われたので(でも見たらそれほど汚くなかった)掃除をして、化粧品とかもきれいにほこりを払って(使っていくうちに結構汚れてくる)ラベルが見えるようにきれいに並べておいたらすっごく喜ばれました。チーム3人で行ったのですが、5ドルずつもらえました。 チップはたまにもらえることがあって、だいたいは仕事の良し悪しにかかわらず払うお客さんは必ず払う、っていう感じです。アメリカ人はチップに関して慢性になっている気がします。特にレストランではサービスがよくなくてもとにかく食べた分の値段に対して払っている、っていう感じ。自分はサービスがよくなかったら払いたくないし(でもちょっとだけ払う)掃除を頼んだのなら、そのチームがどんな仕事をするかわからないのにチップを置いておくなんてしないと思いますが。 今回は仕事が終わった後にほめてくれてチップももらえたのでうれしかったです。 仲居さんをやっていたともだちが、「チップは最初にもらうよりも、お客さんが帰る前にもらうほうが評価されたってことだからうれしい」と言っていましたが多分そういうことだと思います。 結局プロといわれている人に仕事を頼んでも、やる人は細かいところまでやるしやらない人はやらないのでほんとに運だなあと思うときはあります。化粧品とかシャンプーとかキッチンのスパイス類とか、自分はラベルがきれいに見えるように並べなおしてきます。なんかその日一日でもホテルにいるみたいな気分になったらいいなと思うわけです。 チップはいつももらえるというわけではないのですが、お金持ちほどそれほどくれないなあと感じます(週一回の掃除に200ドルとか平気で払うのに)。自分ならチップを上げないとしても水とかお菓子とかを買っておいて「持って行ってね」ってメモを置いておくとかするかなって思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 13:57:01
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