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11月17日に共同の口座を作ったことは日記にも書いたのですが、アメリカの銀行に問題が多いのも何度か書いているのですが、今日また問題起こりました。
17日には当座預金口座(Checking Account)、普通預金口座(Saving Account)のほかに定期(CD)を作ったんですが、当座預金のお金は昨日か今日まで銀行に抑えられていたんです。アメリカではまとまったお金を預けると銀行がすぐには使わせてくれないんですね。自分のお金なのにですよ。1000ドルくらいなら多分大丈夫だと思うんですけど、たとえば1万ドルの小切手を書いた場合、まとまったお金を支払ってもらった場合などにとりあえず自分の口座に入れて、ちょっとだけおろす、って言うことができないわけです。じゃあ、全部現金化してって言うこともできないと思います。 保障のためとか銀行側は言ってますけどね。本当のことがいまいちわかりません。怪しいお金じゃないかどうか調べるんでしょうか。 前置きが長くなりましたが。とにかく当座預金に入っているお金は昨日か今日まで預かられて(ホールドされて)いたわけです。でも頼んでおいた小切手長が23日に届き、その代金が当座から引き落とされる予定だったのですが、コンピューターは口座にお金がない、と思うわけですよね。なので残高不足、と認識されてお得意の残高不足ペナルティ料金のお知らせが今日届いたわけです。 さらに不思議だなと思ったのは、本来なら残高不足が発生したときに普通にお金を入れておけばそこから自動的にお金が動いてそれを補充する、と説明されたのでそこには100ドルだけ入れておいたのですよ。これは100ドルだけなのでホールドはされてなかったはずなのですが。それも機能していなかったという。 お知らせに気づいたのが6時くらいだったので、いそいで支店の入っているスーパーまで言ってきましたよ。ジェリー君は怒って「もしこれで、きまりだから料金払ってくださいとか言われたら手数料を払っても定期は解約して口座はすぐに閉じる」って言ってたので。とりあえず電話して、とも思ったのですがアメリカは時間があるなら直接話したほうが早いので。 口座を作るときに手続きをしてくれた女の人はいなかったのですが、そのときに一緒にいた男の人がいてはがきを見せたら「あ、これ昨日おかしいって気づいたからクレームの書類をもう送ってあります。いったん28ドルのペナルティが引かれますが、2日ほどすれば戻るようになっていますので」といわれました。 向こうが気づいていたなら電話で済んだなあー。 と思いましたが。でも「電話しなきゃと思ったけど、すっかり忘れてた」にはさすがアメリカだねと思いました。定期を解約しなくて済んでよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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