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カテゴリ:そば
「更科そば」あまり聞き慣れない言葉ですが、蕎麦の実の中心部分から取った
真っ白なそば粉で、更科粉、御膳粉とよばれています。 更科そばは、白くて上品なそばです。 食べたときのつるんとした感触と噛んだときのコリッとした感覚は独特のもので、 風味と舌ざわりの良い「のどごし」を味わうそばです。 このそばに色々な物を混ぜて打ったそばを称して変りそばと呼びます。 混ぜるものも様々で、いろんな発想で楽しいそばが楽しめます。 更科そばはタンパク質がほとんど含まれていないため、熱湯で更科粉の でんぷん質を利用し、そばガキ(糊化)状態にして、その粘りの力でつな いでいく、繋がりにくいそば粉ですので打ち方に技術を要します。 主に湯捏ね(ゆごね)で行うのが一般的なようです。 そんな難しいそばです。 うちのY崎師匠が打ちました。 真っ白でみずみずしいきれいなそばです。 Y崎師匠が練習してます。 今日からオホーツクの紋別に行って「流氷そばまつり」で 北檜山手打ちそば愛好会チームで大会に参加するためです。 二八、生粉打ち、更科の3人が1チームです。 二八がK林三段、生粉打ちがK川三段、更科がY崎四段の チーム“KKY48over” 迷人戦とかにも出るそうです。 道中気をつけて、そして、頑張ってきてください。 うちらは札幌ドームでがんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.11 11:20:27
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