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カテゴリ:エンタ
町内のアパートで男性会社員が自宅に監禁される事件があった。 6月12日、午前8時半前に男性会社員T森さんから会社に「玄関の外で 鋭利なモノを腰につけている何者かが威嚇しており、外に出られないので 様子を見てから出社しますので少し遅れます」と電話があった。 電話を受けた会社では、そのうち出てくるだろうと有著に構えていたが、 午前9時になっても出社して来ないことから、勇敢なT森さんの同僚2人が 救助に向かった。 事件のあったアパート 現場に着いた二人は、アパートの階段下で二人組を探したが見当たらず、 T森さんの携帯に電話をすると、二階の網戸越しに「玄関の前に二人組が いるはずです」と、あきらかに腰を引いた状態で顔を出した。 同僚の二人がもう一度確認すると、階段に隠れて待ち伏せしている1人を発見。 黄色い仮面をかぶり、黒い防護服のようなものを着ていた。 確かに腰には鋭利なモノが見えた。 待ち伏せしていた階段 救助隊の二人は、状況を確認し、挑発しないようにまずはその場を離れた。 二人は向かいに住む大家さんに事情を説明し、戦うための武器を借りた。 ここまでT森さんが監禁されてから約1時間が経とうとしていた。 これ以上長引かせてはT森さんの命が危ないと考えた同僚のM村氏は 長めの、いわゆるホーキというやつを手に持ち、犯人に一気にかかり 格闘の末、相手を見事に倒した。 撲殺された犯人の1人 そして、監禁されていたT森さんも奇跡的に無傷で救出された。 同僚を救った口数の少ないM村氏 「無事で良かったです」とたった一言のM村氏 保護された“虫嫌い”のT森さん 無事に保護されたT森さんは、犯人の一人を見ても「知らない」 「身に覚えがない」と言っていた。 その後、何事もなかったようにT森さんは会社に出勤しました。 そして、T森さんは逃亡しているもう1人の刺客におびえながら、帰宅した。 ※T森さんは精神的ショックが大きいので、この件に関することで声をかけるようなことは絶対にしないでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.12 19:08:11
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