営業を変更します!!
すっかり寒くなり、今年の秋庭シーズンもそろそろ終了。それなりのバタバタがひと段落しております。庭で今時期も咲く、四季咲きスカビオサ(photo by akira itagaki)ブログを書くのはいつも腰が重いのですが、今年はひとしおですべて更年期のせいにしちゃって、寒くて室内にいる時間が長くなり、やっとSNSに取り掛かる(/ω\)。※しかし☆楽天ブログ、書式を変更するのに、すごーく不自由!この記事の書式もどんなにHTMLタグを見たって不具合の理由がわからん;;;ブラウザーもエッジが使えないとか、ヘルプが見つからないとか、 ストレスたまるー。まずはこのタイミングで営業を変更する告知始めました。それは店舗を開くのを、苗シーズンだけにする事!店では切花販売を止め、苗と園芸雑貨を販売する。そして庭シーズン(春・秋)のみの営業(3~6月、10月~12月)にします。よろしくお願いいたします。****************************:一気に、いろいろご報告。ウン年越しの寄せ植え替え、葉物が自由に伸びて、良い感じ今年もハンギング 工事で残した、真砂土ミックスでコンクリの飾りを。お客様のアパートお庭&花壇管理草取りしながら、メンテナンスまる2年で、ずいぶん庭らしく成長。以前はアオキが20本くらいぎっきちぎちに植わっていた土が10センチくらいしかない、雨の当たらない花壇もハーブなどが馴染んできました。お子さんとママたちが集まるこの場所、ワイルドストロベリーやミントなど、食べたり使ったり、楽しんでもらっているようです。寄せ植え ハンギング山元町の 津波被害にあった神社のその横にハーブガーデンを作るという試み「鎮守の森ハーブガーデンプロジェクト」ノワイヨノット少しですが見て触れて、お手伝いをしてきました。城の南端、山元町は、震災復興もまだまだ途上…でも、素敵な方の旗振りのもと地元の方がしっかり希望を繋げられるそんな活動のように感じます。奥のクスノキが1本だけ残り,周りは全て流された場所。手作りで少しづつ、姿を変えて行っています。スゴイ!教室の作品いろいろお客さまのセンスに、逆に教えられます。素敵。刺激されて自分も作成家の改装でし残していた、最後の大仕事「外壁塗装」やっと取り掛かりました。寒くなる前に仕上げたいから、せっせと塗っていますが~色に満足いかず、別の色で二度目塗りこちらは半分日陰なので、さらに色が難しい。再注文したり、混ぜて、いろいろ割合を試しながら時間かかってますが、自宅だし、好きなだけ・納得いくまで…。いよいよシーズン残りわずかで。苗を寄せ植えにして、少しでも買っていただいき易い形に。長々とお付き合い、ありがとうございました”****************************************************************以下 ひとりごと今回の方針転換するきっかけは一つ目は、何と言っても最近の異常気象(暑さ、台風、豪雨などなど)。生モノである花の維持が難しい&お客様も猛暑や天候不良の中具合を悪くしたりして植物どころではない(ので、花を買い控えている、もしくはスーパーで手頃なものを手に入れている)それだけではなく二つ目庭仕事や注文配達など外仕事と店の維持が苦しくなってきたから。あと三つ目これが一番かも?店での販売に情熱を感じなくなってきたから…(いろいろやって、やり切った感が…)プライベートとの切り分けも難しく朝夕休みを問わず、お客さんが来るときもあり、少し離れたくなったのです。そもそも「店をやりたい」というよりは「自分の力で、稼ぎたい」だけで、始めてみたのがこの形なだけ。自宅スペースがあるから、まずは花を置いてみよー、ってとこから始まった。最初に勝手に自分で決めたルール。「花店をやる」にこだわっていた訳じゃない。でそこにとらわれているのってあれ?おかしいな、と気づいちゃった。いつのまにか「途中で閉めたら 格好悪い」とか「店というものは、年中営業してるべき」とか「やっぱりねーと周囲から言われるんじゃないか~~っ」ていう恐れを感じていた。一体だれが言うというんでしょう。それは私の中の影が言っているだけ事。周りは、そんなの関係ない!気にもしていないのに、ですね。自分がやりたいようにするのに自分で制限かけてた。あー…まずは自分でがんじがらめにしていた鎖をほどいてしんどい事を手放して、やっていけるか、どうかはそれから考えれば良いんですよね。やっていけるのなら、いいんじゃない?とか収入は?とかいろいろ意見もあるけれど、そうやっていると、堂々巡りで何も始めめられないんだー。いや、新たな挑戦をするためには逆に怖くっても一度手放さないとならないんだ。と、やっと風穴があいたような気がしてます。最近読んだ本の一節「どうしようもなく上手くいかないことが起こり始める。開かれる地平、閉ざされる扉。時には全身を阻止するかのように見える川。でも実はこの川、渡ってはいけない、下らなきゃだめ」以下略「ポルペドーロの魔女」by パウロ・コエーリョ 私も 一度下ってみようと思います。ではまた~(*´з`)