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カテゴリ:喫茶去
私の思いを残す土地のひとつが立川。。
桜の季節になると立川の市役所近くのグレーのブロック塀越に可憐に咲く桜を思い出します。 駅の南は比較的低層の建物も多く個人商店もあり、また違う賑わいがありました。 私の印象では、どのお店も江戸っ子気質のような鋭く切り込むようなところもなく、西のような懐に入り込まれることのない、スマートでとても実直にお仕事をされているのに清々しいと感じたことを覚えています。。 散策やハイキングも好きな私は高尾山につづく青梅線がここから出ているのも印象的でした。 駅の近くにも富士見町の名も残されていますが、お天気が良い日には小高いところからは冨士を望む事ができて、少し郊外に出れば玉川上水などの美しい自然もあり武蔵野をしのぶこともできる場所。。 よくダイヤの乱れる事で有名な中央沿線です。。 駅の北側にはオフィスビルや伊勢丹、高島屋などがありすぐ横には’98年に開業したモノレールが走りますが、向こうのほうには昭和記念公園の緑も見えてゆったりとした風景が広がっています。 休日にはたくさんの家族連れやお散歩を楽しむ人でにぎわっています。。 もうひとつ忘れられない記憶にこの広い公園で、一緒に歩いていた知人の知人にぱったりと会った事。。 他にもレジャーのスポットはある上に広い園内で、しかも同時間に。。。 どこかとても不思議なかんじがして、デジャヴのような白昼夢のように記憶として残っています。。 外出で知り合いにたまたま会う事って滅多にないのですよね。。 そうそう。。 正確には西国立となっているようですけれど住宅地の中にひっそりと素敵なお店があるのです。。 懐石や喫茶、バーなどがある『無門庵』です。もともと旅館としての歴史があるそうで和趣ただよう門構えにココロを奪われます。。 またいつか武蔵野を散策したいと思う今日この頃です。。 無門庵 ---- http://www.mumon.gr.jp/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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