|
カテゴリ:読書感想
<読書感想> 会社で一緒に働いている、ぞうりむしの大好きなTさんが 貸してくださった本です。 一緒に働いているバイトのKちゃんが春から就職が決まって それがアパレルだったので、Kちゃんに貸してあげようと 持ってきておられたのを、ぞうりむしがKちゃんより先に 借りてしまったのでした。。。 Kちゃんは何も言っていないのに、何かの役に立つかもしれ ないと、Kちゃんのためを思ってこの本を持ってきたTさんを やっぱり大好きだなぁ~と思うぞうりむしなのでした。。。 まま、そんなことはおいといて、この本は接客業でない人でも 十二分にためになる本です。 1日に何十人、何百人と訪れるお客様の一人ひとりをいかに 大切にするか・・・ そして予算を達成しなければならないというプレッシャーの 中で、いかにお客様のためを思って行動するか・・・ そんな、どんな職業でも共通のテーマについて具体的に 書かれてあって、とても勉強になりました。 ぞうりむしはどんな服が自分に似合うかとか本当に自信がないので、 いつも無難な服ばかりを選んでしまいます。 でもほんとは、もっと冒険したいし、プロの目から見てアドバイス してもらいたいという気持ちがあります。 「お客様だったら、これこれこうなのでこのようなお洋服も 似合いますよ。一度だまされたとおもって試着だけでもして みてください。」 とか言ってくれて、実際着てみたら、自分では絶対セレクトしない 服なのに、すごく似合ってて、新しい自分を発見した! とかそういうのを期待したいのですが、なかなかそういう場面には 出会えません。 多分、ぞうりむしみたいな人は、世の中に意外に多いんじゃないかなぁ と思うのですが、どうでしょうか・・・ いつか、ツルちゃんみたいに自分のスタイリストさんみたいな販売員 さんが街のあちこちにいるような世の中になればいいなぁ・・と思う ぞうりむしなのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/01/28 10:44:52 PM
[読書感想] カテゴリの最新記事
|