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カテゴリ:学校・教育原理・教育全般
前回の(2)http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/201511040000/~(5)http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/201511050001/ まで、 司会者は、 「こう読解したので、こうよみますと、前置きを言ってからよんでください。」とか 「今のよみを聞いて、どう思いましたか?」とか 「では、次をよんでください。」 と、言っていました。 どうして、これしか言わなかったのでしょうか? よみ手・聞き手の意見などについての理解ができなかったからなのでしょうか?
そうではないのです。
司会者は、よみ手と聞き手の力は、 現在、<こういう段階だ>と 分かった上でそのような言葉しか言わなかったのです。
指導とは、こういうものだと思いますが、如何でしょうか。 まず、 たのしく おもしろく もっとやりたい という気持ちを持ってもらおうと思ったのでしょうね。
・嫌い ・いやだ ・もうやりたくない ・・・・・・・となったら、 ・朗読嫌い ・国語語嫌い ・勉強嫌い ・学校嫌い ・先生嫌いになってしまうことがありますからね。
* 司会者は、5団体の表現よみ)の指導、学校の研究会の講師、 某教科書のカリキュラム作成・教師用指導書も書いている方です。
下記、クリックしていただくとありがたいです。 上記のことは、下記の本に出ています。
表現読みと朗読は、ねらっていることは同じだと思います。 表http://hyoukyouken.gooside.com/表み総合法教育研究会現よみ総合法教表現よみ総合法教育研究会育研究会
2016年全国研究集会は、7月30日(土曜日) 表現よみ総合法教育研究会のホームページ http://hyoukyouken.gooside.com/
* これらの実践・研究は、大久保忠利の理論によるところが大きいです。 大久保の国語教育の理論は、下記の本にまとまっています。 大久保忠利著作選集1・2(三省堂)絶版
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